二酸化炭素噴射の仕組み
結論から言うと、頭を叩くとニードルが出てきて、それがカートリッジに穴を開けることで、二酸化炭素が噴射される仕組みになっている。多少異なるが、消棒RESCUEもどきも同じ機構で噴射する。矢印の方向から見てみると・・・
頭を叩いていない時は下の写真のようになっている。
頭を叩くとニードルが飛び出る。ニードルの中心には穴があり、そこを通って二酸化炭素が噴射されるのだ。
今回はこれでおしまい。消棒RESCUEの性能と構造がわかったところで、次回は二酸化炭素消火器を自作してみる。