CARXIONE製サンバイザーの根本、その1

 サンバイザーと天井を固定するプラスチック製の部品がある。ここではそのお話を。



 AZ−1のサンバイザーは、普通の車と同様にサイドウインドウ側にも向くと勘違いした人が多いのだろう、無理に曲げてしまい、このプラ部品が壊れた車が多い。下の写真は接着剤で補修した部品。



 そこでCARXIONE製の部品の登場(写真右)。材質はアルミだ。なお、まだ市販されていない。



 裏と表。



 横から見たところ。純正と同様に軽くカーブがかかっている。実はここにもミソがある(次頁で説明)。



 ここで、サンバイザーの根本にクローズアップして説明する。純正品の場合、サンバイザーの軸を抜くとスプラインがあることがわかる。



 サンバイザーの軸が回転してサンバイザーが動くのかと思っていたが、実は軸は固定されてサンバイザー本体が回転していたのだ。



 サンバイザーの軸を固定するため、軸を差し込んだ後に矢印部分のネジをしめて固定する。