医療・福祉と方言プロジェクト-臨床方言学プロジェクト20131003
面白い!
そしてまじめなサイトです。
医療・介護従事者が「患者の方言がわからない」という困難を抱えている場合があることを知り、情報提供をするものです
というサイトです。
これを参考に、「サイト作り」までいかなくても、各施設でお年寄りの使われる言葉で若い職員がわからない言葉をリスト化するなどの試みは意味がありそうですね。
「健康と病いの語り」データベース20130928
これは大切なデータベースです!!
NPO法人のディペックス・ジャパン(正しくは、「健康と病いの語りディペックス・ジャパン」)さんが作っておられます。
病気の診断を受けた人やその家族が、同じような経験をした人たちの「語り」に触れて、 病気と向き合う勇気と知恵を身につけるために作られたウェブサイトです。
診断時の思いや治療法の選択、副作用の経験などが、 映像や音声、テキストを通じて語られています。 目の前にいる患者さんが何を思うのかを知るために、医療者の方々もぜひご覧ください。
というサイトです。
現在、「認知症」「前立腺がん」「乳がん」のご本人やご家族等の「語り」が映像、音声、テキストで記録されています。
生の声に聞き入ってしまいます。
時間をかけてご覧ください。
ただし、ご本人やご家族の映像や音声が直接のっていますので、引用等には慎重でないといけません。
教育・講演・研究目的で本ウェブサイトを利用される方へのお願い
報道関係の皆様へのお願い
等にご注意ください。
もし論 20130905
面白い!!
「もし進路希望調査に●●●●と書いた高校生がCiNiiの『論文』を読んだら」
というサブタイトル(?)のサイトです。
●●●●のところが本当はブランクになっていてそこに、関心テーマを入力してみたら...
どうなるかはお楽しみ。
メンタルヘルス関係:用語解説 130812
「福祉関連施設・団体・グループサイト」で紹介している、「こころの耳」の中の一コーナーです。メンタルヘルス関係の用語集です。
標準社会福祉用語事典(第二版) 130809
秀和システム発行の事典です
中村 磐男, 助川 征雄, 牛津 信忠, 池 弘子, 山口 圭監修
しっかりした本ですが、グーグルブックスで中身が見れますので紹介します。
ただ、本来気に入れば買うべきすから以下に出版社の関連ページのURL
つけておきます。
http://www.shuwasystem.co.jp/products/7980html/2731.html
E−Gov電子政府の総合窓口 イーガブ20121128
1998年に、このイーガブ(とカタカナ書きするようですね)の祖先がすでに総合案内ホームページ検索として僕のこのページで紹介しているのですが、名前も変わりスケールアップしているので改めてここに紹介します。
法令検索
総務省行政管理局が提供している憲法、法律、政令、勅令、府令・省令、閣令及び規則
行政手続き案内検索
各行政機関が保有する行政文書
パブリックコメント
現在意見募集中のパブリックコメント
が、検索できますす。
mapinion120504
フリーの「情報分析型オンラインアンケートサイト」です。
もちろん、学術的にはランダムサンプリングをしていませんので世論調査とはいえません。
また、一問しか作れませんので実際的なオンラインアンケートと言うわけにもいかないですが、「面白い」ですよ。
ぼくも、 一問見本(?)として作ってみました。
「福祉」のあり方について、以下の選択肢からあなたが
賛成できる意見を、いくつでも選んで下さい。
良かったらこたえてみてください。
介護保険・介護福祉用語辞典 120404
充実してますよ。
介護福祉や介護保険など、介護に関することをいろいろと調べたくても、使われている言葉の意味がよくわからなくて充分な理解ができていないのではないでしょうか?介護に関する言葉の意味をわかりやすく解説したこの「介護保険・介護用語辞典」でさらにその理解を深めていただけたら幸いです
というサイトです。
タップコミュニケーションズいう会社が作っておられます。
厚生労働省新着の法令111130
過去何ヶ月かの厚生労働省の各部局別の新規に制定・改正された法令について紹介されています。
まめにフォローするのもいいですね。
厚生労働省動画チャンネル 110509
厚労省がなんと、youtubeに動画コーナーをもっているんですね。
リンク時点で二百本近い動画が収録されています。
一時間を超える事業仕訳の様子もあれば、障害者制度制度改革推進会議の部会の様子、といった会議の記録系もあれば「イクメンプロジェクト」についての紹介ビデオなど...
いろいろありますよ。
The Biography Channel101212
「伝記」サイトbiography.comのサーチページです。もちろん福祉関連に限りませんが、25000名を超える人の伝記が載っています。例えば、Key Word欄に"Social
Work"を入れるとリッチモンド、アダムス等有名な関係者がヒットします。(ただし、僕がざっと試した範囲ではどうしても「or」検索になるので、こちらが求める「ソーシャルワーク」にヒットした結果以外も一杯引っかかりますが。)
漫画の新聞101205
オモシロ情報です。マンガで読むニュースというサブタイトル通りの内容です。
なかなか面白い。また、検索窓があるので、例えば「福祉」といれるといくつか関連情報が見つかります。
学術用語対訳/類語オンライン辞書100930
※ 本システムはコンピュータの機械処理により自動的に生成した辞書のデモを目的としています。
人手による内容の確認は行っていませんのでご利用にあたってはご注意下さい。
とのことですが、役に立ちますよ。
国立情報学研究所のコピライトですから信用できますしね。
論文や報告書等の学術文献に付与された和英著者キーワードから自動的に生成した辞書でここまでできるんですね。
politifact100814
面白い!
大統領をはじめとして政治家やその他の有名人の発言の真偽やマニュフェストの実行度について「審判」されています。偏ったおふざけなものではなく2009年のピューリッツァ賞を受賞したというサイトです。
、
なるほど統計学園 100620
統計について学ぶことができるコーナーです。タイトルからもわかるように小学生や中学生が「統計」を楽しく学ぶことができるように用意されています。
総務省統計局、政策統括官(統計基準担当)、統計研修所の共同運営による統計専門サイトの中にあります。
マンガやクイズを通して統計の基礎が身につきます。(大人でも統計が苦手な人はこのコーナーを使うのもいいかも。)
政府インターネットテレビ091103
タイトルどおりです。面白い。番組検索ができます。福祉系の番組が多いとは言えませんがちょっと興味深いですよね。
日本語でケアナビ091015
病院や施設での看護・介護の仕事で使う基本的なことば、いっしょに働く人たちとのコミュニケーションでよく使うことば、日本での生活に役に立つことばなど、全部で8,000語(項目)余り収録しています。また、ことばの使い方がわかりやすいように約4,400の例文をつけました。例文は、初級で学習する文型を使っています。介護の動作や器具など、必要なものには、イラストがついています。
というサイトです。国際交流基金関西国際センターが作っておられます。
主として日本語を勉強する日のためで、日本語の発音が決めるのも興味深いです。
日本語ネーティブ側も役に立ちますよ。インドネシア版もあります。
日本学術会議 提言・報告等090929/100820
日本学術会議は福祉に限らずさまざまな、日本・世界に関する学術的勧告や提言などを行っています。
一度見てください。興味深いですよ。
以下に、なかでも福祉に関わる情報からいくつかを直リンします。
提 言 『近未来の社会福祉教育のあり方について —ソーシャルワーク専門職資格の再編成に向けて—』
平成20年(2008年)7月14日 日 本 学 術 会 議 社会学委員会社会福祉学分科会
社会福祉・社会保障研究連絡委員会報告『ソーシャルワークが展開できる社会システムづくりへの提案』
2003(平成15)年6月24 日 日本学術会議第18期社会福祉・社会保障研究連絡委員会
社会サービスに関する研究・教育の推進について 「社会福祉・社会保障研究連絡委員会報告」 平成12年5月29日 日本学術会議社会福祉・社会保障研究連絡委員会報告
精神障害者との共生社会特別委員会報告『精神障害者との共生社会の構築をめざして』
平成15年6月24日 日本学術会議精神障害者との共生社会特別委員会
1991-02-22
ソーシャルワークの教育・研究について(とくに保健・医療領域におけるソーシャルワーカーの資格・教育等を中心に)(日本学術会議社会福祉・社会保障研究連絡委員会)
保健・福祉統計用語 090921
厚生統計協会のサイトの中にあります。
英和対訳です。統計系の英文読むときなどに素人の我々には役に立ちそう。
ソーシャルワーカーのための百科wiki 090201
シャヨウキョウ(社会福祉士養成校協会)さんが主宰しているページです。
福祉版WIKIです。
このサイトは、社会福祉士をはじめとするソーシャルワーカーをめざす学生・教育者・研究者・現場実践者のためのwikiで、社団法人日本社会福祉士養成校協会が運営しています。
Wikiとは,掲示板に似ていますが,誰でも全てのページ(一部ページを除く)を作成・編集できる仕組みです。このサイトでは,Wikiの特徴を生かし,ソーシャルワークに関するさまざまなデータベースを多くの人の手で作っていくことを目的にしています。さしあたり、社団法人日本社会福祉士養成校協会が2005年3月に作成した専門用語に関する研究報告書をベースにしております。
というものです。面白い試みですね!!
『わが国の社会福祉教育,特にソーシャルワークにおける
基本用語の統一・普及に関する研究報告書』2005(平成17)年3月080824
日本社会福祉士養成校協会の作品です。報告書ということになっていますが、百冊の福祉関係のテキストや辞典から一万の専門語を選び、最終的に百五十一語について定義をしたものです。百五十の基本用語集としてももちろん使えますし、参考にしたテキストのや、一万の一次抽出用語のリストもあるのでそちらも十分参考になります。
LoveToKnow Classic Encyclopedia080328
これは凄い。1911年版の「エンサイクロペディア・ブリタニカ」をインターネット上で再現しようというプロジェクトです。
福祉関連の用語で何が載っていて何が載っていないか遊ぶのも面白いですし、当時の説明を見るのも面白いですよ。
他に福祉以外で言えばJAPANなんていうのもね。
メディア教育開発センター070706
大学等における多様なメディアを利用して行う教育に関する研究開発と普及促進を行い、大学等における教育の発展に寄与することを目的とする、独立行政法人です。
大学等がインターネットで配信している教育用コンテンツを総合的に検索できるポータルサイトである、NIME-gladなど、なかなかお役立ちです。
和英厚生労働行政辞典070422
「厚生行政用語ポケット対訳集(英和)」監修:厚生省大臣官房国際課をもとに、2002年に新しい用語を追加して作成されたものです。国立社会保障・人口問題研究所のサイトにあります。エクセルファイルとしてのダウンロードもできるのはお勧め。
最新、アンケートによると070417
様々なアンケートや世論調査の結果をピックアップしてデータベース化。変化する日本の現状はどうなのか。折角まとめられたアンケートやリサーチ結果、ランキングなどを、参考資料やヒント、雑談に。
というサイトです。面白い!!このまま、ずっとさかのぼってみてもなかなか「面白い」ですが、「サイト内検索」を利用すると、「役立ち」になります。社会福祉とか、ボランティアとか、ポピュラーなキーワードで検索するといろいろ参考になるデータができますよ。ソーシャルワークとかはだめですけれどね。
オンライン学術用語集070415
国立情報学研究所のサイトにあります。心理学編、数学編、建築学編等など二十を超える学術用語集を検索できます。内容の説明があるわけではありません。国家公認(?)の学術英和和英集ですね。
文部科学省と該当分野の学会が作成しています。残念ながら社会福祉学編はありませんが横断検索ができるので面白いです。例えば、ソーシャルワークはノーヒットですが、福祉だと6語ヒットします。なんと土木工学編が二件、建築学編が四件です。想像できますか。