まーぶるさんへ 投稿者:くぼたん  投稿日: 5月31日(木)23時03分54秒

福祉用品の販売については、デモは行っても実際に入浴用品を入浴して試すことは少ないと
思います。(購入前提でなければ売り物にならなくなってしまいますので)
また、ストーマ用品の装着は衛生上の問題もありますので、業者さんがするということは
ほとんど無いのではないでしょうか。実際手術をした病院に出入りしている業者さんを
使うことが多いと思いますので装着訓練などは入院中に病院スタッフで行うと思います。

偽善ですか・・・私は年中思います。でも、そのような迷いの中で見えてくるものもあると
思いますし、いろいろ考えるというのは別に悪いことではないと思います。
もちろん福祉用品販売は楽な仕事ではありませんが、それは他のものでも同じでしょう。
リスクはありますが、飛び込んでみるのも手ではないかと思います。



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ご相談 投稿者:マーブル  投稿日: 5月31日(木)21時36分18秒

私は学生で、現在就職活動をしています。
福祉用品の接客販売についてお聞きしたいことがあります。
ストーマ用品なども販売しているお店では、来店された方の
患部を実際に目にしたり、販売する者が取り付けたりするのでしょうか。
また、ご自宅まで伺って、お風呂で使う用品など選ぶときは
実際に、その方に入浴などしていただくのでしょうか。
接客販売という仕事はどの程度までするのかよく分かりません。
お分かりになられる方がいらっしゃいましたら情報をお願いします。
また、福祉関係の仕事をなさっている方で、自分の気持ちが偽善では
ないかと悩んだ方はいらっしゃいませんか?
私は接客販売の仕事をしてみたいと思いつつ、職場の環境や仕事の時間を
重要視していたりして、自分が福祉の仕事という形を求めているのでは
ないかとも思ったりします。自分の適性を考え直していて少々潔癖症なところもあり、
自分にはできないのではないかとも思います。
こんな風にうじうじ考えてしまう私はやはり
福祉用品の接客販売に向いてないのでしょうか。
もうすぐそちらの仕事に就くか、他の業界にいくか決めなければなりません。
助言をお願いします。



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きゃー、やっちゃった。 投稿者:洋子  投稿日: 5月30日(水)01時14分37秒

最も大切なところを間違えるなんて!!!
ごめんなさい。
祈りの言葉、間違えてる(涙)
正しくは・・・・・

「神様、私にお与え下さい。
 自分に変えられないものを、受け入れる落ち着きを。
 変えられるものは、変えていく勇気を。
 そして二つのものを見分ける賢さを」

でも、これも私らしいわ(笑)



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好きな言葉 投稿者:洋子  投稿日: 5月30日(水)01時12分14秒

私の大好きな言葉を紹介します。
もうすでにご存知かもしれません。

「神様、私にお与え下さい。
 自分に変えられないものを、受け入れる落ち着きを。
 変えられるものは、受け入れる落ち着きを。
 そして二つのものを見分ける賢さを」

これは匿名断酒グループ、A・A(アルコホリック・アノニマス)で使われる
「祈りの言葉」というもの。
この一節は、その世界では、あまりにも有名。

でも私は、この言葉はなにもアル中さんのためだけの言葉とは思えない。
全ての悩める人、病む人、苦しむ人に必要な言葉だと考えています。
勿論、私にとっても大切な言葉。

A・Aは発足がアメリカだから、習慣や文化として、宗教色濃い言葉
だけど、宗教団体やその他一切の団体に対してまったく無関係・中立な
立場をとっているの。
そうはいっても、はじめて聞いたときは、私もすごく抵抗があった。

でも今では本当に大好きな言葉だわ。





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職員募集!!! 投稿者:護国寺カエル  投稿日: 5月29日(火)23時40分06秒

筑波大学附属盲学校寄宿舎では寮母(寄宿舎指導員)さんを募集中!!!
詳しくは、03-3943-5421 附属盲学校事務室まで、お早く。



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心を強くするメッセージ 投稿者:あだち  投稿日: 5月29日(火)11時36分37秒


    「自殺」から救われた私

 私は35歳で脱サラ・自営業にて三年後――
ものの見事に「大失敗」です。
 サラ金多重債務・アル中・脳溢血で「死」
を覚悟せざるを得ない状況になりました。
その自殺決行寸前、次の言葉が天下ってき
ました。
● 善をしようとする意志は、自分にある
 のだがそれをする力がない。すなわち、
 私の欲している善はしないで、欲してい
 ない悪がこれを行っている。もし、欲し
 ないことをしているとすれば、もはや私
 ではなく、私の内に宿っている罪である
もう一人の自分が・自分の内にあることを示
されました。自分の悪の「存在」です。
 そして、その存在を悔い改めました。癒さ
れました。「生命」にかえりました。
 この言葉は「新約聖書」ローマ人への手紙
七章にあります。私は教会員ではありません。
 ただ、いのちの証をなすものです。 
 とにかく、だまされたと思ってひもどいて
みてください。奇蹟は起こります。 安達




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今、サレジオ学園がホットだよ 投稿者:ある福祉労働者  投稿日: 5月26日(土)09時42分05秒

 今、東京都小平市の児童養護施設「東京サレジオ学園」が、燃えています。
 「キャパクラバイトへの積極支援」なんて序の口の話題から、
 「学園長による在園生へのレイプ(男色)」なんていう横綱級の話題まで、あるよ

 詳しくは、
 http://gyakutai.3nopage.com/cgi-bin/yybbs/gyakutai-yybbs.cgi
 までね




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こんにちは 投稿者:原田  投稿日: 5月23日(水)22時46分33秒

神奈川県在住の原田と申します
マッサージのボランティア活動をしております(無料)
対象は、神奈川県にお住まいの方でご家族の方(高齢者の方や障害者の方)を
介護されている方です、疲れがたまってしまった時などいかがでしょうか。
わたくし今までいくつかのボランティアに参加してきたのですが たとえば
神戸の震災地やインドの貧民街に赴いたとき掃除や洗濯のほかに
自分がしたことで一番喜ばれたのがマッサージでした、(資格はありません)
そのときの喜びが忘れられずにこの活動をはじめております。




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はじめまして 投稿者:自己満足じゃ嫌だ  投稿日: 5月20日(日)02時34分30秒

皆さんはじめまして、老健施設でSWをしています。なんだか皆さんすごい話ですが、大学とか大学院とか専門性とか、私自身専門学校を卒業して介護の現場で働き現在に至っていますが、そんなに即戦力みたいな人間ているのでしょうか?沢山の間違いをして多くの人に迷惑をかけてはじめて専門職として働けるのではないでしょうか、たしかに知識や技術は必要だと思いますが、はじめて何かに取り組みたいと思っている人がいるのであれば、道を作ってあげるのが先輩の役目でないですか、その道をどのようにするかはその人次第だと思いますが、私自身もそうでしたが苦労する事で道が開ける事もあります。るるサンでしたか今はもっと広い視野で様々な事にチャレンジして多くの先輩と話が出来ますように、今目標が有っても時間をかけても構わないと思いますよ。私なんか明確になるのに2年ぐらいかかったかな?とにかく同じ福祉職で働けれるように頑張ってください。あと働いてしまうとなかなか自分の時間がなくストレス?(私は、2人の子持ち家族サービスなんか・・)溜まったりします今の友達を大切に、だって残り少ない学生生活ですからね。
長々とすみませんでした。また書き込みさせていただきます。




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ご両親のお話をお聞かせください。 投稿者:鈴木  投稿日: 5月18日(金)10時54分56秒

PSマロー愛飲会の鈴木でございます。

老後の母の面倒を長い間看て苦労をした一人として、
皆さんの意見を交換できる場として
「大豆セリン、マロー愛飲会」を結成しました。
その効果をできるだけ多くの人に認識してもらい、
いろいろな方のご意見を交換できればと幸いに存じます。

http://www.3wave.ne.jp/user/marrow/



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えっとね 投稿者:しいのみ  投稿日: 5月17日(木)23時38分39秒

就職活動をするにあたって、福祉がキーワードのひとつになってます。
説明会や筆記試験で知り合った人と話をすると、やっぱり福祉というコトバを
まずはとっかかりにして来る人が多いですねぇ。
採用にあたっては、「学部学科問いません」というところから、ある程度の
知識を問うところまで、いろいろです。筆記試験で福祉や医療、年金などの問題が
多く出るところもありました。
たとえ、就職できたとしても、福祉についての勉強はしないといかんなぁ
って思ってます。
(これはどんな分野の仕事でもそうかもしれないけど)




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ありがとうございます 投稿者:さっさん  投稿日: 5月17日(木)22時17分47秒

こんばんは。
皆さん様々なアドバイスや情報ありがとうございます。
おととい、昨日と掲示板に書き込みをしようと大学のコンピューターを使っていたところ・…書き込みができない…。これは困りましたね。
というわけですが、今日はどうにかして書き込みをしています。
そのために返事が遅れてすいませんでした。
そうですよね…大学院へ行こうと思うのなら「何を研究したいか」が大切ですよね。この前兄(修士を卒業をして、今は働いていますが)と話をしていたときも同様のことを言われました。自分も同感です。どうにかなるで行ってしまってはもったいないと思います。
実際のところ、自分が「何」を研究したいかというのはわかっていません。
それに、「進学」といっても、大学院だけじゃないですよね。生活人さんが言っているように。
専門学校もあるし、通信教育もありますよね。
また、「就職」という事も考えています。(前もこういうこと書きましたよね。)
社会福祉において大切な事は「現場」だという事もわかります。「現場」を経験してから、社会人入学をする方がいいと、大学の先生に言われた事もあります。
今まで見えてなかった部分も見えるだろうし、問題意識というのも芽生えると思います。
ただ、今の正直な気持ちとしては社会福祉についてもっと「勉強」をしたいと思っています。自分が社会福祉を専攻していないこともあってです。
本当にこの掲示板で出会えた先輩方や自分と同じようにこれから進もうと思っている人たちから様々な意見やアドバイスを聞けてすごく嬉しいです。自分の質問に対してたくさんの方が返事を書いてくださって本当に嬉しいです。ありがとうございます。
これからは情報収集と共に、勉強をやっていかなければと思います。
ここでまた質問があります。突然ですいません。それは、
「これから勉強をしていくわけなのですが、社会福祉のどこから勉強をしていくべきか?」という事をお聞きしたいです。授業のときに使っていたテキストや本を片っ端から読むこともできますが、皆さんが現場を通して、大学の勉強を通して今どのように感じているのかを教えていただければ嬉しいのですが。いかがでしょうか?
無理なお願いですいません。もしできたら、よろしくお願いします。
PS しいのみさんも社会福祉のほうに進もうと考えているのですか?
   今が大変だけど、一番大切な時期だから、お互いに頑張ろう。





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さっさんへ 投稿者:しいのみ  投稿日: 5月17日(木)00時10分31秒

法政大学の4年です。

先日、講義の中で、現代福祉学部の大学院設置について
アンケートとアナウンスメントがありました。
人間社会研究科として、福祉社会専攻と臨床心理学専攻があり、
来年度(平成14年度)開設予定とのこと。
近々、資料が出来上がると言ってました。

社会学部の講義の中でこの話があったので、
入学資格として、とくに福祉系という制限もなさそうです。

お互いに4年生、がんばろう。



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大学院のこと 投稿者:生活人  投稿日: 5月16日(水)00時50分55秒

さっさん、進学か就職か・・・悩みますね。
まず、大学院の可能性から・・
 福祉の大学院は、増えています。でも、現場や福祉研究・福祉教育の経験がなくてすぐに
大学院で何を研究するのでしょう?大学院は、かなり絞りこんだ研究課題を審査されます。
ちなみに、夜間大学院もありますよ。研究テーマを絞りこんでから、トライしたらいいんじゃないかな。東洋大学は、秋の入学もあり年に2回のチャンスです。学校の特色もあって、日本社会事業大学の大学院は、社会人対象の入試もあります。現場で実践を重ねた40・50歳代の先輩方が、実践を理論化するために、大学院に進まれ教育分野に行かれているので、急がなくてもいいかなと、私は思っています。

福祉の勉強をしたいなら・・・
 社会福祉士養成校は、いかがですか?
 通信1年半と通学1年・・・学士の資格が必要になります。
 通信で20万ぐらいから・・・・民間の養成校も増えたので、合格の可能性も増えています。
毎年11月頃試験がですね。専門雑誌や、インターネットで検索してみてください。
 その後、大学院にいくにしてもせめて福祉士の勉強レベルは要求されると思います。
 実習もあるので、現場のことも知ることができますよ。

介護福祉士専門校・・・あまり勧めません。実は、高いんです。2年で400万ぐらいかかるみたいです。でも、国家試験免除は、おいしいですが・・・。
実務経験3年で国家試験の受験資格も取れるし・・・現場経験者は、合格率高いですよ。

ホームヘルパー2級・・・3ヶ月ぐらいで、修得できます。8万円ぐらい。
 高齢者施設で非常勤の雇用条件になることも。通信(ベネッセ・ニチイ学館など)もあるし、
在学中にとってみたら?カリキュラムは、結構福祉の入り口をコンパクトに組みこんでいます。

 最後に、現場に大学院レベルの教育は必要か?という問題ですね。
私は、これからの施設をマネージメントしていける人材になるためには、勉強が必要だと思います。社会福祉学なのか、マネージメントなのか??大学院よりビジネススクールがいいかもしれない。
 ワーカーをするにも、勉強は必要です。介護の仕事はルーティンです。一通り覚えて動けるようになると、飽きるんです。傲慢にもなりますよね。
自分で意味を見い出して、目標立てをして、ゴールを設定し、方法を定め、実行し検証する。繰り返しですが、それを重ねながら利用者と共に歩みつづける・・・・そのためには、知識と技能が必要です。援助技術を高めるために、大学院という道もあると思います。
 確かに“ある福祉労働者”さんの仰るように「現場は手」なんです。福祉の援助は、とても具体的で即効性のあるサービスを求められる時代です。いくら知識があっても、そのサービスを手元に届けられなかったり、自分ができなかったりすると、絵に描いた餅ですね。その時排泄介助を求められているのに、自分の職種は直接介助はしませんとは、言えないですね。その利用者にとっては、ケアワーカーも生活相談員も看護婦もみんな自分を助けてくれる援助者なのですから。法的・組織的にできない領域はありますが、基本的なニードへの対応は、迅速にその場にいる職員が対応できると現場はうまく回ります。
 その一方で、現場からこれからの福祉のサービスの開発をできない組織は、利用者から選ばれるでしょうか?。自分の職場を守るため、組織のあり方、サービスのよりよいあり方を提案できる職員になって欲しいと、期待しています。そのために大学院が役に立つときだってあると、思います。
 
 お役にたちましたか?いろいろ情報を集めてください。
 



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るるさんへ 投稿者:アブノーマライゼーション  投稿日: 5月15日(火)23時16分57秒

 しばらく見てなかったらすごく白熱した話になっていますね。
 私が福祉系の大学で学んだ同級生53人程の内(学部定員が50人でした。)半分は、企業に就職しました。自ら好んでのことです。教授は大学は専門学校ではないので、福祉を学んだ人がいろいろな分野に出ることは、好ましいといっていました。
 専門の就職ですが、まず人気だったのは、専門職採用の公務員。(私もはじめこれになりました。)一部の自治体で生活保護や老人、障害者のケースワーカーになる人を専門の試験もして採用しています。ただ、多くは、一般公務員の上級職として採用し人事異動させるようです。実際生活保護のケースワーカーをしている同級生も専門職採用の自治体を受けた人と、一般行政職で他の部署も経験して異動でたまたましている人もいます。専門職採用には、一般教養の他専門の試験がありました。
 福祉職でも福祉学部以外からでも受験できたと思います。(自治体ごとに違うとは思いますが)実際法学部の人も受けていたように思います。
 都道府県が管轄することと、生活保護のように市町村が管轄することがあります。試験は各市町村、都道府県が行います。公務員試験には一般教養もありますので、一般教養は、受験雑誌などを読んで勉強している人も多かったです。
 次に、医療ソーシャルワーカーは各都道府県ごとに職能集団を作っていると思うので、学生会員になったりして情報を集めていたようです。精神科のソーシャルワーカーも協会があると思います。協会によっては募集の情報を持っている場合もあります。また、専門の雑誌に求人がででいることもあるようです。
 施設は、私の学校の場合は学校に求人がきたりしていました。でも、今は各都道府県の社会福祉協議会に福祉人材センターという医療、福祉の職安のようなものがあり、主に転職のひとの求人情報をもっていますが、新設の施設の公募の情報や、夏ごろと、冬頃だったか、合同の求人説明会みたいなのも主催しているようです。ここの情報を活用していると最近卒業した人は言っていました。もし、まだだったら一度のぞいてみるのもよいかも。いろいろな求人がでてます。
 家庭裁判所の調査官の試験を受けているひともいたかな。教職を受けている人もいたし。
 細かいことは書きにくいので取り合えず私の知っている概略です。ほんと概略でごめんなさい。
 私の就職した頃は、バブル絶頂でみんなわりと企業に入ろうとしていました。公務員や、福祉施設は人気がなく比較的入り安かった。実際ある施設の施設長さんが、不況のときの方が優秀な人が入ってくるって笑っていましたから。
 私はずっとこの業界しか知らす、ふと仕事かできる気になっている自分に悩んで、29歳の時に別の仕事を探してみたんだけど、職安の人から、「なんの資格もなくて無理やで、お姉ちゃん悪いこと言わんから専門のことしとき」と言れて・・・。ほんと専門のきびしさもあるけど、甘さもあると思う。最近は高齢者の施設の(特に医療法人の)、コスト管理は企業なみだけどね。残業もモーレツサラリーマンみたいに介護保険が導入されてからはしたけど。やっぱりどっか甘いかも。
 企業では私は、勤まらんかったと思う。
 るるさんの書いていることは、私には、とてもおもしろくて参考にしています。
 どんなことを感じて、どんな仕事を選んでいくのかもし良かったらまた教えてください。応援しています。
 



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雑感 投稿者:くぼたん  投稿日: 5月15日(火)23時08分27秒

私はいわゆる「福祉職」という立場ではありませんが・・・
Takuさん、やはり最低限のラインというのはあると思うんですよ。暖かく迎える、それはもちろん大切なことなのですけど、対人援助の仕事故の厳しさというものだけは理解していただきたいわけです。厳しすぎる、辛くあたっていると思われる方は少なくないと思います。でも、最低のラインをないがしろにしてしまったときに「誰が」いやな思いをするか、これは別段福祉の世界に限ったことではありませんけど、こと対人の場面が多い福祉の世界では、クライエントになりやすいですよね。
さっさん、私は援助の知識と現場実践というのは本来表裏にあるべきだと考えています。ただ、実際問題としてはそこに乖離が生まれているのが現実です。実習生に現場の話なんて聞き流してくればいいという教官がいて、受け入れる現場も、学生の疑問に対して机上の空論とあしらってしまうあんまりよろしくない現実はあるようです。でも、しっかりとした知識に裏打ちされた柔軟な実践はとても強力なものではないでしょうか。いま、まだできていない両者の融合を目指してみるというのも一つの方法かなと思います。
るるさん。福祉の仕事している人はプライドの高い人が多いのではという指摘、的を得ていると思います。長い間「指導」という言葉に代表されるように援助者と非援助者には上下関係みたいなものが成立していました。そしてこの業界に長くいる方の中には、それが当たり前になってしまっている方もいます。私のように全くの福祉の門外漢からすればすごく違和感を覚えるところです。
せっかくその部分に気がついたのですから、もし福祉の世界に入るのであればそれを打ち破っていただきたい。期待しています。頑張ってください。



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暖かく迎えたい 投稿者:Taku.N  投稿日: 5月15日(火)19時35分03秒

 私たち福祉職の先輩達は、時には現実の厳しさも後に続く若い人たちに伝えなければいけませんが、ここで、新しいことに向かおうとしている方たちを、時には厳しくても、暖かく、友好的に迎えてあげたいと思います。
「るる」さんの書き込みに対して、私も書き込もうかなと思っていたら、暖かくアブノーマライゼーションさん・洋子さん・生活人さんは答えてくださり、私はホッとして読ませていただいていました。
 さっさんさん、勉強できる環境があるのなら、自分の思うように進んでみてはどうですか?
 「寄り道」けっこうではないですか。
 目の前にぶら下がっていることのみにとらわれない、頭でっかちにならない、広く大きな心を持ちたい物です。




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さっさんへ 投稿者:ある福祉労働者  投稿日: 5月15日(火)14時02分24秒

 大学院へ行きたいとのこと。入試を学力があればいけると思いますよ。
 ただ、さっさんは将来何がしたいのでしょうか。研究者になりたければ大学院は必須で
しょう。しかしワーカーになりたければ、どうなのでしょうね。院卒の職員、聞いたこと
はあるけれど、みたことがないですね。現場は手で動くところです。能書きは要りません。
社会福祉学は社会福祉現場とは著しく乖離しています。私はただのお勉強だと思っていま
す。「有害だ」という人さえいます。



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刺激を受けました。 投稿者:さっさん  投稿日: 5月15日(火)12時38分15秒

はじめまして。
自分は、現在、大学4年生ですが、社会福祉系の大学に行っているわけではありません。
ですが、高齢者福祉に関わって行きたいと思っています。
今回初めてこの掲示板を見て、改めて自分の無知さかげん、また福祉の仕事に対しての甘い考えを思い知らされました。るるさんと他の現在働いていらっしゃる方たちのやり取りを見ていて、自分が情けなくなった部分もあります。そこで終わってしまっては駄目なので、これからに向けての第一歩として掲示板に書き込みをしています。このような掲示板を作ってくださった小山先生や掲示板で内容のある話をしてくださっている皆さんに感謝したいです。ありがとうございます。

あとはこれから自分がどうするかですね。
今目の前にある選択肢としては、進学もしくは就職ですね。今はそこから考え直さないと思っています。ここにたどり着く前に、違う方向に寄り道をしていたために、今からスタートということになります。「甘い」と思われるかもしれません。そう言われても仕方ありません、でも先にも書きましたが、今からだと自分は思っています。諦めてしまったら全てが終わってしまいますからね。

もしよろしかったらアドバイスを頂きたいのですが、
「進学」するにあたって、社会福祉系の大学を出ているわけではありませんので、いきなり社会福祉系の大学院に進学をすることに対してどのようにお考えになりますか?
また、就職をしてから大学院への進学を考えられますが、どのようにお考えになりますか?

今、様々な方の考えを聞きたいと思っています。
皆さんの厳しい、現実のお話をお聞かせ頂けたらと思います。おねがいします。



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同感かしら。 投稿者:洋子  投稿日: 5月15日(火)01時30分26秒

いろいろな点で生活人さんと(笑)
特に・・・・・。
「福祉で儲けていいじゃないか」
うん。
でも同じ意味だけど、私はやっぱり違う表現になるかな。
「仕事で儲けていいじゃないか」
それが私のプロ意識。
私は決してボランティアで生保CWをしてはいないの。
(でも「気が向いたときに」、ボランティア活動もしてるけど(笑))

自分が食べていくために仕事をしている。
そのために体を張っているだけ。

だからこそ、親族と同じ援助をする気もないし、そもそもしてはいけない。
同じサービスだったら、それこそ給料泥棒だわ(笑)

例えば・・・・。
ご兄弟とか親や伴侶が、アルコール依存症になったとするでしょう?
その親族が、その本人に適切な援助を行うことは不可能に近いの。
酒を取り上げたり、酒屋にツケを払ったり、近所に謝ったり・・・。
それは「イネイブリング」といって、飲酒を支える行為でしかない。
共依存という問題が一番大きいけれど、なによりも「親族としての呪縛」から
逃れられないがゆえに、適切な援助が難しい。
「悲しい情」もあると思う。

でも私は親族ではないし、プロでなくてはいけないから、プロとしての判断を求められる。
そして、何が出来るのか?何はしてはいけないのか?何はする必要がないのか?
それを常に考えつづけなくてはいけない。

福祉が「本人が一番望んでいることをする」だったら、お酒飲ませるだけになっちゃうけど
(笑)、私はそこで本人に苦言を呈さなくてはいけない。
本人が最も恐れていることが、時として本人に一番大切なことであることも、まれにある。

だからただのイエスマンにはなれない。
そのためには、勉強もしなくちゃいけないわけで、斎藤学先生の本が一番のお気に入り
になっちゃったりするのよね(笑)

生保のCWとは、いわば貧困者に対するなんでも屋。
生活保護を適用して、最低限度の生活を保障しながら、そこから自立へむけた援助を行うの。
そんなキレイごと言ったって、直面するのは「貧困の最前線」
身障者や知的障害者をはじめ、アルコール・覚せい剤を含む薬物依存患者、ギャンブル依存、
性依存等の嗜癖を持つもの、うつ病、分裂症などの精神疾病・・・・母子家庭に人格障害・・。

ひとつの形では決して対応できない。
それぞれのケースにあった援助をして、それぞれのケースにあった「ゴール」を提示して
いくのも仕事。
まるで私自身を試されているような仕事内容ね。
でも、やりがいはあるわ。
そして、忘れられない人ばかり。

生保のCWとは、こんなお仕事です。

長くなってごめんなさい。



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就職戦線、がんばれ。 投稿者:生活人  投稿日: 5月15日(火)00時03分10秒

 いろいろな方からレスがあり、よかったですね。きっと皆さんは、るるさんに自分の
姿を重ねながらお書きになられたと思います。
 私も、自分の姿を重ねながらるるさんへの期待とこれから福祉業界へと希望をお持ちの方へ
期待を込めて、書かせてください。
 期待1 福祉も「事業」のひとつなんです。
 介護保険が老人の分野で始まり早1年、障害でも15年から導入です。
施設は、独立採算を迫られています。これから始まるのは、これまで以上の福祉従事者の2極分化でしょう。つまり単純介護労働者とケアマネージャーなど資格保有者の中間管理系職員に、採用時のコースから分けられると思います。理由は、賃金の上昇を押さえるため。
 すぐには“指導員”“相談員”などにはなれないです。有名福祉系大学出身者が、何年も「生活支援員」という介護業務に明け暮れて、「いったい何をしたかったのだろう?」と辞めていきます。
 これからの福祉業界は、迫られる利潤追求型組織への変化と自分の福祉労働者としての倫理観との戦いの日々です。
 その中で、るるさんはどう仕事して行きますか?

期待2 福祉も仕事なんです。
 いろんな動機で仕事を選ぶと思います。でも、動機が重要なのではなく、そこで何をするかと
いうと《お金を貰って仕事をする》のです。貰ったお金に匹敵する労働の成果をだせないと・・・。
 対象者は、「援助が必要な部分はあるけれど、病気ではない」人々です。
肉親や近親者への思いだけでは、挫折感を味わうことがあると思います。役に立ちたいという
思いはとても大切ですが、役に立つ技術や特技をお金に替えて提供することを、納得してから
仕事を始めて欲しいと期待しています。
 洋子さんのように「社会人」として、頑張ってみましょうよ。どんな仕事でも、必要なことは
福祉でも必要とされます。
 そして、福祉は、臨界分野が多いのでいろいろな分野からの参入が可能ですが、
その中で「その人にしかできない仕事」がなければ、私が経営者ならば「安くて5年で辞めてくれる身体の丈夫な素直な人」を、選びます。「なんでもやりますと言う大卒」は、就職しにくい業界です。それなら「他の分野で社会経験を積んだ素人」を、雇います。

 期待3 福祉で、儲けてもいいじゃないですか。「ぼろ儲け」じゃないですよ。
 生活をできるだけ稼げればいい・・・・のですか?
民間の社会福祉法人は、とても低いですよ。基本給九万円なんて話も聞きます。夜勤をやって
ようやく一人暮しにぎりぎりの・・・貯金もできない賃金です。
 自分の技術や技能は、これだけかと思うと「やってられない」と、思う日がくるのでは?
しっかりとした給料体系の所を、選ぶことをお勧めします。

 すみませんね。水を差してしまって。
 就職もご縁なので、いろいろ迷って・・・「あなたと一緒に頑張りたいから是非うちに来て」と
言ってくれるところに就職することを、お祈りしています。若いんだから転職もできるし。
 これから福祉を目指す方、生活できる労働条件を得られますように。
 



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洋子さんへ 投稿者:るる  投稿日: 5月14日(月)21時55分28秒

 あたたかいご意見ありがとうございます。私も同感です。このような業界では、真っ直ぐにこの道に進んできた人、何らかの事情があってこの業界に転職した人、途中から興味を持って勉強された人、いろいろな方がいらっしゃると思います。でも、どのような道をたどってきた人であれ、今真剣にこのような仕事に取り組んでおられれば、それは素晴らしいことだと思います(こんなことを大学四年生のこの時期に言っているので、いいかげんだと言われるのかもしれませんが)。でも私も最近実際に現場に出ている人にナマのお話を聞かせて頂いて思ったことは、このような業界(福祉など)で働いていらっしゃる方は自分の仕事にとてもプライドを持たれていらっしゃる方が多いということです(もちろん、そうでない方もいらっしゃいますが)。失礼な言い方かも知れませんが、この仕事は誰でもできるものではない、特別な仕事なんだ、という意識を持ってる方がいらっしゃります。自分にプライドを持って仕事をすることはとても大切だとは思いますが、持ちすぎることはやはり危険だと私も思います。本当にきちんとしている人は、一般企業でも福祉の仕事でもきちんとできると思いますし、だめな人は福祉の世界でも一般企業でもだめでしょう。仕事というのはやってみなければ自分に向いているかなんて誰にもわかりませんので、その人がどのような職に適しているか見極めることは難しいところですけどね。だから、もしかしたら私もこれから自分に適している職業にこれから出会い、目標が変わっていくかもしれません。でも洋子さんもおっしゃる通り、回り道は決して無駄ではないとおもっています。どんな仕事もきっと自分の糧となっていくはずです。人様に迷惑がかかるような失敗はなるべくさけたいですが、失敗も辛いことや大変な思いもたくさんして、自分自身より成長できればいいなあと思っています。これからももっともっとがんばりますね。本当にありがとうございます!!
 ところで生保のCWとはどのような仕事なのですか?市の管轄ということは狭き門だったのでしょうね。いろいろと体験談を聞かせて下さい。これからもよろしくお願いします。



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福祉の現場のみんなとネットワークを広げたい 投稿者:誠  投稿日: 5月14日(月)14時51分48秒

こんにちは、私は23歳の島根に住んでいる。介護福祉士です。3年目を迎え。介護保険は2年目に突入ですね!そこで、福祉の仕事をしている皆さんとネットワークを張りより良い福祉の職場つくりをしたくて投稿しました。現実はとても厳しいのは、この仕事をしているかたなら、みなさんわかると思います。
確かに、高齢化社会のなかで、この仕事は、周りの人から見ると良い仕事だと思われがちです。がしかし、現実は、そうではないえですよね!介護保険が始まりお年寄り、福祉サービスを利用している人が、主役であり、その人達により良い福祉サービスを提供する私達も日々、不安や不満を抱え仕事をしている方もいると思います。そこで、全国各地の方といろんな情報交換をして、今、介護保険を受けている方に少しでも満足してもらえるサービスができれば良いとおもっています。
みなさん、きれい事を言っていると思う方がいると思いますが、誰かがしなければいけないのですから・・・



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でもがんばれ!! 投稿者:洋子  投稿日: 5月14日(月)01時57分20秒

なんかるるさんに対して、みんな辛らつね(笑)

私は別にるるさんの文章読んでなんとも思わなかったけど。

私が無理やり辞令という紙切れ一枚で、いきなり生保のCWにさせられて、6年目。
はっきりいって当時はショックだったわぁ〜。
だって学部は法学部、市の採用面接でも一度だって「福祉」なんて事は言ってなかった
んだもん!!
でもね、やればやるほど面白くなる。
これって福祉に限らない、仕事全般に言えること。
逃げなければ、そして最後まで責任をもってなんとかしようと頑張れば、結構なんとか
なっちゃうものなのよね。

それともうひとつ、福祉だから、対人援助だからと、そのためだけに特別の訓練が必要とは
私は決して思わないの。
だってそれって、結局サービス業全般を指すんだもの。
前にも書いたけど、福祉ってそれほど特別なものとは思わない。
もっと言えば、特別なものにしてもいけない。

生保ワーカー6年もやれば、信じられない世界のいくつかも見てくるようになったけど、
それでも今でもこの気持ちは変わらないわ。
私は「福祉業界で体張ってやってます!」
なんて意気込むつもりはまったくない。
そんなの自慢にならないわ。
むしろ「体張って社会人やってるわ!」
って自慢してるの(笑)

私は大学を卒業してすぐに、民間の会社に勤めました。
その後すぐに法律関係の仕事に転職しました。
はっきりいって、どんなに贔屓目に見ても、民間の頃や、法律関係の仕事に比べれば、
福祉の仕事で習得しなくてはいけない知識量は全然少ないの。
じゃあ、福祉ってなにが必要なの?
それは「心」だと、真剣に思う。
なんか照れるなあ・・・(笑)
それとおまけで人を見抜く目かしら。
(具体的にはお客さんが、一体本当はなにを求めているのか、なには避けたいのか・・・等)

私は上の二つがどうしても必要だと思う。
でもこの二つって、福祉課程や学歴よりもむしろ社会経験や感性の問題よね。

るるさん、ゆっくり「まわりみち」しなさい。
そこで得られた苦労や感覚は、必ずや人を援助する際に役に立ちます。

私が市の試験に合格するまで、結局4年かかりました。
本当に辛くて、親からも見放された時期もあったけど、その頃の辛さは、私の今の財産。
だからあせらないで、もっともっといいかげんでいいのよ(笑)

私がこんなにいいかげんなんだから(笑)



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「在宅介護を願って10年間」どうぞご覧ください! 投稿者:しろうとケアマネ  投稿日: 5月14日(月)00時19分04秒

こんにちは 初めて書き込みさせていただきます。 
当サイトに96歳パーキンソン氏病の夫を88歳の妻が介護して10年の手記をアップしました。老老介護の実態と、介護保険になってからの介護生活の変化なども利用者の立場から学べます。介護の大変さの中に夫婦の愛情が織り込まれ、いろいろと考えさせてくれる手記になっています。
みなさまお仕事でお忙しい中、ちょっと一息コーヒータイムの時間にぜひご一読くだされば幸いです。
どうぞ宜しくお願いいたします。

http://www.netbeet.ne.jp/~i_shakyo/



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或る精神薄弱者への救済助力をー2 投稿者:M.Shima  投稿日: 5月13日(日)19時48分56秒

先のメールで記載しきれなかったので、中略した文の最後だけ再記載します。
私としては、彼の救済についてもっと強力な助けが必要に思うのです。区の相談員の方とも連絡は密に取りつつも、何とかして社会的な力を求めたいのです。このメール文を読んだ方から、具体的な行動を頂ければ幸いです。インターネットの力を信じたい。その折りには、具体的な実状の情報を提供致します。又、個人ながら私なりの協力は努めたいと存じます。

メールの連絡先はこちらです。
E-mail= fwkt1500@mb.infoweb.ne.jp
M.Shima



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或る精神薄弱者への救済助力を 投稿者:M.Shima  投稿日: 5月13日(日)19時41分01秒

皆さんへご相談
「或る知的障害者についての救済を戴きたい」
私は東京都北区に住んでおります。今日の被相談者は、近所に住む中年の男性についてです。

近所に銭湯があり、彼はそこで「釜炊き人」として働いています。彼の年齢は52才、18才より35年間をボイラー室で寝泊まりしています。世間一般的にいえば、知的レベルは「ろどん」や「愚鈍」と言われるようです。両親は既に死亡している。兄弟は姉と兄が三人いるらしい。その家族とは連絡が取れない。(本人が住所や電話番号を知らない)又、兄弟から連絡があることは殆ど無いに等しい。

普段から、彼は人々から馬鹿にされてきた存在でした。真冬でも汚れた袖無しのアンダーシャツとパンツ一枚の姿です。顔も真っ黒で、小柄で、小太りした体型(決して腹一杯食べて太っているわけではない、むしろアフリカなどの飢餓難民が栄養失調で腹部が膨らんだ姿を想像して下さい)です。あだ名は「ブッチャー」(昔のプロレスラーの名前から来ている)。女・子供がからかうと薄ら笑いを浮かべて追い駆けっこをします。からかった側は、その汚い手に触れられないように逃げるのです。私がこちらの地域に移り住んでから十数年が経ちます。以前より、気に掛かることがしばしばで、「つらい境遇にいるのではないか?」と思っていました。かといって詮索するのもどうか?と干渉がましいことは控えていました。

その彼が、今年の2月頃に私に「相談したい」と言ってきました。
「最近、きついんだ!休みもなくて・・・」
理由を尋ねました。(彼は話が出来ない馬鹿ではありません)
現在の彼は、風呂釜炊きの仕事で昼の12時前より働きだし、釜の火を落とした後の午前4時まで。眠るのは夜明けの5時頃です。ボイラー管理から、風呂場の掃除や洗い、雑用全部を一人でやらされています(実に17時間労働)。銭湯の営業は午後2時より午前2時まで、第2月曜と第4月曜が休みです。が、この風呂屋は、もう一つ店を持っており、彼は第2/第4月曜日もそこで働かされます。彼の収入は月2回の月曜日にそれぞれ1万円を貰うだけです。食事は?一日一食、夕方の晩飯を風呂屋の娘(30歳代のおばさん)が持ってくるそうです。それも毎日ではないことも、しかも家族の残り物らしい。内容は言いにくい。

さらに、風呂屋の主人(60歳代と思われます)は、彼に対して「作業がのろまだ!」「湯がぬるいのは釜の管理が出来ていないからだ!」と殴る、蹴るの暴力を行うそうです。これはストレスのはけ口にもなっているような気配を伺えます。ちなみに、此処の主人は町内会や学校行事の世話役を引き受けることが多いらしく政治活動にも力を入れているようです。消防署長や警察関係者とのお付き合いも重ねているとのことです。赤十字社員でもあり、当然民生委員もご存じでしょう。彼ら風呂屋の一家には、「身寄りのない精神薄弱者を養っているんだ」の意識があるのかもしれません。




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アブノーマライゼーションさんへ 投稿者:るる  投稿日: 5月11日(金)02時25分51秒

 あたたかいメッセージ本当にありがとうございました。涙がでるほど嬉しかったです。私は現場に出て働いている人に比べれば子供同然です。知識も少ないですし、経験もほとんどありません。夢を見ている馬鹿な学生と現場の人にこき下ろされてもそれはいたしかたないかもしれません。でもこのような職業に就こうと決めたのは流行(テレビなどの)やカッコイイからではなく母や友人のためでした。私の母はうつ病です。母は若い頃からとても苦労して人生を歩んできました。そしてようやく、子育ても終わり、これから楽をいっぱいしてもらいたいと思っていた矢先に、精神科に通うようになったのです。本当は医学部を卒業して精神科医になって治療を行えれば一番なのでしょうが、せっかく心理学科に進んだのだから心理的にサポートができたら、と漠然と考えていました。大学院へは経済的な事情と家庭の事情から断念しました。私は本当にこの仕事に向いているのか、いや、こんな難しい仕事ができるのだろうか、と何度も悩みました。でも何事もまだ始まっていません。これからのはずです。どんなにゆっくりでも、どんなに回り道をしても、私はいいと思っています。だからいろいろなことを経験してみて、本当に自分のできることをこれから探っていくつもりです。そのために分野は絞っていません。させてもらえる仕事はやってきたいと思っています。考えているのは、福祉の分野では指導員や保育士(相談員というのは募集がほとんどないため)、医療機関ではケースワーカーでもかまいませんし、できれば心理的な援助、それにつながるような仕事をしたいと思っています。私の先生の知り合いの方では医療事務として就職したのに心理臨床をしている方もいらっしゃいます(特殊な例だとは思いますが)。いろいろと本当にありがとうございます。ご迷惑かもしれませんがいろいろ教えて下さい。
 最後にある福祉労働者さんへ。最初に断っておきますが、これは意見を求めるのではなくて、お礼です。私はあなたのあのような言葉で、自分のこれからに対して今まで以上に真剣に考えるようになりました。そんなきっかけを作っていただいて、今は感謝しております。



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Mental Health Social Worker for the Deaf 投稿者:Masami  投稿日: 5月10日(木)22時22分19秒

I am a graduate student in social work at Gallaudet University, a school for the Deaf. I would like to have some information on mental health services for the Deaf in Japan. 

Does anyone know where/who to contact? 

Sorry, I can't type Japanese because I don't have a software but I can read Japanese by hotmail service. Please respond in Japanese if you wish. 

Thank you.

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るるさんへ 投稿者:アブノーマライゼーション  投稿日: 5月10日(木)21時16分20秒

 はじめまして。
 私は、福祉業界でずっと仕事をしてきて、今年の4月から医療の勉強がしたくて、看護学校に通っている36歳の社会福祉士兼ケアマネージャーです。
 私は、学校で福祉を学んだんだけど、学生時代は障害者の方の介護にあけくれ、卒業するのが精一杯で、就職活動ができず、とりあえず公務員になりました。毎日いやで、次の就職先は公務員をしながらよいチャンスをじっとまちました。2年後にある福祉法人に運良く就職しました。とてもいい法人でしたよ。心理学を大学院で勉強した人も何人もいたかな。実験や認知心理の人だったけど。
 それからいろいろあって転職をしたり、障害者の分野から、高齢者の分野に対象をかえたりして今におよんでいます。
 たしかにお給料は少なかったり、多かったりいろいろでした。私は綿密に人生設計する方ではないのでいい加減におもわれるかもしれませんが、めぐり合いを大切に就職した職場,職場でつらかったり,苦しかったりしながらすこしづつ前へ進んできたつもりです。そのことに悔いもありません。
 福祉業界、医療業界はとても閉鎖的で、ああこの法人で働いてみたいと思ってもなかなかどこで、どう公募しているのかしていないのか、自分にあう就職口を探すのは大変かも。
 でも、若いうちは何とでもチャレンジできますから、あせらず探してみては?
 私の前いた、とある小さな医療法人には、大学院出の心理学を学んだ方が、医療ソーシャルワーカーをしていましたが、彼女は、とある福祉法人のデイサービスの指導員をしていて、インドに行きたくてやめて、とある転職情報誌をみて、その法人に就職していました。いまは、法人になくてはならない存在として働いていますよ。(彼女は大変な努力家ではありますが。)
 なんか女性ならではの自由さがあっていいでしょ?!
 私はこんなんもありかなと思ったりします。
 あんまり答えになってないけど、福祉労働者もいろいろいろです。
 福祉で何をしたいかとか、医療現場でケースワーカーでもよいのかとか具体的にあれば教えてください。なにかお答えできるかも。
 
 



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くぼたんへ 投稿者:ある福祉労働者  投稿日: 5月 9日(水)08時42分38秒

 べつに怒っちゃいません。驚いただけです。
 
 ここは憤りを押さえて、好意的にみようと思い、「現場でボランティア」うんねんと言っ
たまでです。きっと「出会い」が私たちよりも遅かったのでしょう。

 もうご存じでしょうが強い動機がなければ、この業界を生きていくことはできません。
 るるさん、意見を求めるのならメールアドレスぐらい公開しましょうよ。
 福祉現場は結構非常識で理不尽です。その点を乗り越えなければいけないですよ。

 私は以前の段階では、自分の動機を書く気がしなかっただけのことです。もし知りた
ければ、事前に書いてみて何度も推敲し、他の人にチェックしてもらった上で、それを
私に対して、就職活動で使うような正式な書式のメールをください。それに誠意を感じ
られれば、こちらも誠意をお返ししましょう。
 



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横レスとか 投稿者:くぼたん  投稿日: 5月 8日(火)22時24分17秒

まあ、ある福祉労働者さんが怒るのも無理はないかなと。
でも、この程度の認識の学生さんも残念ながら少なくないですよ。
もちろんとてもがんばっている人も多いですが。
せめて、現場でクライエントに迷惑かけないでと願う他はないですね。

ただ、就職控えた4年生の台詞であることに疑問を持つのは同じです。
現場現場と現場至上主義を掲げるつもりはありませんが、現場なめると痛い目見ますよ。
老婆心ながら申し添えます。

さらにるるさん。あなたが福祉労働者さんに意見を求めるのは早いですね。
「下さいね」は目下の者に対して使う言葉です。だから書くときはひらがなにします。
それくらいの社会常識は身につけてくださいな。意見求めるのはそれからです。



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るるさんへ 投稿者:ある福祉労働者  投稿日: 5月 8日(火)21時38分27秒

 はっきりとお答えします。
 私にとってるるさんは、本当にプロになる気があるのか信じられないほどにまで、業界に
関する情報量が少ないのです。私にはるるさんの熱意が感じられないのです。どの分野であ
れ、プロになった人は最終学年の段階ではベクトルを決めてかなり的を絞って活動してます
よ。今頃になってもこんなこと考えてるなんて。信じられません。
 また、るるさんのレスからは対人援助職の当然持つべき先輩へのマナーが感じられませ
ん。現場で修行していない証拠です。
 だからこそ、「一般企業にしたら」と言ってみたまでです。
 もしほうとうになりたければ、ライバルに相当な差を付けられてますよ。猛烈な努力が必
要だと思います。
 人の役に立つ、ということはいろいろな分野でできることです。なにも福祉の世界でなく
ても。
 本当にやる気があるのなら、現場で武者修行して、心理臨床の分野では全部優を取って、
卒論ではゼミ総代になって、お口ではなく行動で示すべきです。
 今の時期ではもう、大学院入試も公務員試験も時間遅れでしょう。よほどの天才でなけれ
ば。
 活動量の足らないるるさんを好意的にみるとして、就職試験では現場的な感が問われます。
コネを駆使して現場でボランティアさせてもらうことですね。



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お返事ありがとうございます 投稿者:るる  投稿日: 5月 6日(日)17時22分05秒

 ご意見大変ありがたいですが、一般企業に就職するつもりは全くありません。また、何も知らないとお思いでしょうが医療、福祉、教育で仕事が全く違うことも存じております。しかし医療の分野で働くにはそれに隣接する分野の知識は必要不可欠です。そして現在はこの就職難です。希望するところで働ける方が珍しいというのが現状です。ですから「どうしてもここでしか働きたくない」と選択数を狭めるのではなく、それに隣接する分野として自分の中で選択数を広げただけです。医療をベースとする近い分野での福祉や、教育の分野での就職を希望しているのです。また、大学院に進まなくても医療や教育の分野には進めると思いますよ。もちろん出ていた方が有利でしょうが、私は女なので世間的には年をとる前に就職した方が有利だという見方も出来ます。そしてこのような仕事が身体的・体力的にキツイのに対し、給料が安いことも存じてております。しかし、私はお金儲けのために仕事をしたいとは思いませんし、生活するのに最低限の給料が稼げればよいと思っています。福祉の分野にはこの分野でしか出来ない仕事ややりがいが多くあります。一つ疑問に思ったのですがある福祉労働者さんはご自分の仕事が嫌いなのですか?一般企業に就職しておけばよかったと後悔されているのでしょうか?今度はあなたの職場でのやりがいや魅了される点についてお話して下さいね。ちなみに下は題名だけですいません。まちがえてしましました。




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お返事ありがとうございます 投稿者:るる  投稿日: 5月 6日(日)17時02分45秒

 



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るるさんへ 投稿者:ある福祉労働者  投稿日: 5月 4日(金)19時47分37秒

>将来的には病院での心理臨床に携りたいと考えていますが他にも福祉や教育の分野での
>仕事に興味があります。

 医療・福祉・教育では、仕事が全く違います。まず医療・教育方面へ進むために大学院
へ行くか、それとも福祉へ進むために就職準備をするか、決めることです。
 その前に、ヒューマンワークは薄給できついですよ。本当にこの道以外に生きていけな
いのですか。一般企業に就職することも悪くないと思いますよ。



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はじめまして!! 投稿者:るる  投稿日: 5月 4日(金)18時41分14秒

こんにちは!!はじめまして。今年心理学科を卒業する大学四年生です。今就職活動の真っ最中なのですが厳しい現実に悪戦苦闘する毎日です。私は将来的には病院での心理臨床に携りたいと考えていますが他にも福祉や教育の分野での仕事に興味があります。でもこの分野は周知のとおりとても情報が少ないため,試験等も全然わかりませんでした。過去問が載ってるところなんてはじめてみました。とても勉強になりました。ありがとうございました。また、自分と同じような仕事を目指している方、実際に働いている方が多くて勇気づけられました。この分野の仕事はまず、見つけるもの大変だし,仕事じたいもとても難しいと思います。みんながんばろうね!!それではまたカキコします!!



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誰か教えて 投稿者:あしか  投稿日: 5月 4日(金)17時51分58秒

今私は、介護福祉士になるために専門学校に通ってる者です。ちょっと質問、医学一般で、心窩部不快感(しんかぶふかいかん)ってのを聞いたんですけど、これは、一体どんな症状なんですか??誰か知ってたら教えてください。



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もうやめたいさんへ 投稿者:トマト  投稿日: 5月 3日(木)05時06分59秒

はじめまして。私は老人保健施設に勤めて4年になる者です。
もうやめたいさん、気持ちよく分かります。利用者の方に喜んでもらえるようより良い施設作りに努めれば努めるほど仕事は増える一方。
おかげで遅くまで残業する毎日です。でも、うちの施設では残業手当てはつきません。有休は上司が決めてしまうことがほとんどです。休日出勤も度々でもちろんこれも手当てはつきません。
上司はどこも一緒なんだから・・・と取り合ってくれません。
他の施設ではどうなのでしょうか?
これって労働基準法違反ですよね?
うちの職場では身体的にも精神的にもボロボロになって辞めていく人が後を立ちません。精神科に通っているものもいます。
利用者のことを第一に考えてとよく言われるのですが、それが出来るのも介護者の健康な体があってこそだと私は思います。介護者の側ももう少しクローズアップされても良いのではないでしょうか?私ももっと他の方の生の声が聞きたいです。



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はじめまして。 投稿者:カズト  投稿日: 5月 1日(火)17時09分04秒

はじめまして。私は介護福祉士になるための専門学校
に通っている19歳の
男です。来年就職なのですが、このまま就職するか、
進学してさらなる勉強をするかで悩んでいます。
実習など経験をし、自分に向いている仕事なのかと思うと
答えが出てきません。進学するのであれば
福祉関係の単位がとれる大学への編入もしくは
1年生から大学へ入学を考えております。
何かアドバイスがあったらよろしくおねがいします。



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