新しいタイプのケアハウスを 投稿者:宗 達也  投稿日:11月13日(月)22時53分27秒

皆さん、こんばんは。初めて利用させていただいています。実は私が勤めている社会福祉法人が来年4月に新しいタイプのケアハウスを神戸にオープンさせます。コンセプトは「終身完全介護」です。苦しい介護を続けながら特養のベッドが空くのを待っておられる方にこの施設の存在を知ってもらいたくて投稿しています。ちなみに入居金は440万円(20年分の家賃と考えて下さい)で月額利用料は何とか20万円くらいで収まるように(介護度によって異なります)料金設定しています。
詳細についてお知りになりたい方はメールを下さい。場所は神戸の兵庫区です。



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まだ続いているんですね 投稿者:G.トリック  投稿日:11月13日(月)19時02分14秒

 まだ続いていたんですね。私も感情的になった一人ですが、最近はみんなきちんと考えていると思います。
 私も、何人かの書き込みのように、「弱者・強者」に線引きするような考えは好きではありませんが、この世に存在する事を否定はしません。でも、Taku.Nさん、yukikoさん、葉子さん等々のおっしゃるように「共に生きること」には弱者も強者もないのです。きれいでもなんでもないんです。
 葉蔵さん、そろそろコメントしてみてはいかがですか。



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色々な意見がありますね。 投稿者:Taku.N  投稿日:11月13日(月)08時09分25秒

 皆さんの意見は本当に参考になります。
 私自身も、弱者と強者の存在は否定しません。
 でも、根底にあるのは、「共に生きること」です。そこには、「体が不自由な人だから」とかの考えはあまり入っていなくて、「どうしたら共に生きれるのかな」って考える。一緒に生きていきたいからです。




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なんかすごいことに… 投稿者:埼玉の人  投稿日:11月13日(月)03時39分02秒

はじめまして。なんかすごい「主張大会」になっているような気が…。
みなさんの意見は貴重だと思ってはいますが、この掲示板は情報交換をもっとして交流の場にして頂ければ私としてはありがたいのですが、皆さんはどのようにお考えでしょうか。



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はじめまして 投稿者:KSU  投稿日:11月13日(月)00時47分47秒

初めて書き込みします。
私は大阪市内の知的障害者通所更生施設に勤めるものです。
以前からこの掲示板は見せていただいていましたが
最近の書き込みの中で葉蔵さんの意見に間違っている点があるので指摘させていただきます。
私は大学が経済学部でしたので・・・
まず資本主義云々についてですが、市場原理至上主義が現在の資本主義ではありません。
基本的人権は資本主義国であっても社会主義国であっても基本的に保障されています。
福祉政策は国家による市場への介入と受け取れないことはありませんが
そんなことを言ってしまっては国家そのものの否定になり、
そんな国は当然ですが世界中探しても一つもありません。
財政学の基本です。
ケインズ主義者は勿論、新古典主義者に至るまでそんなことを言っている経済学者も
一人もいません。
公的扶助は国家の責任であり、その意見は資本主義に対するただの偏見です。
葉蔵さんの資本主義に対する認識は16世紀の段階で止まっているようです。
又、福祉の潮流は弱者救済から相互扶助に変わりつつあります。
このご時世に弱者と強者の二元論で福祉を論じようとすること自体おかしいでしょう。
奇をてらったご意見はもう少し勉強してからおっしゃらないと恥をかきますよ。



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弱者と強者 投稿者:yukiko  投稿日:11月11日(土)22時09分57秒

わたしの場合、弱者というのは、自分の中に内包されている感じがするんですよね。
かつて赤ん坊であり、これから年を取る者として。また、悩んだ者であり、それを
克服した者として。経済的問題もそうです。

そして、わたしの場合、そこから共感を手繰り寄せているんだとおもいます。
対象の気持ちや状況が分かるなあ、と、自分が相手に同一化していく感じ。
弱者であり強者である時、そのどちらの気持ちも分かる、とおもえる。
そのどちらか、ということは、わたしの場合、あまり考えられないのですね。



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でもやっぱり、 投稿者:葉子  投稿日:11月11日(土)16時22分59秒

悲しいけれど、「弱者」と「強者」の明確な差はあると私は思う。
ただそれが単純に心身の障害の有無だけで判断は出来ないだけで。

最もわかりやすいのは、経済的な差ではないかしら。
経済的な問題以外にも、時には出自、時には人種、時には性別、
それぞれに必ずつきまとう問題だし、二元論の是非とは別に悲しい事実として
存在してしまっていると、私は思います。
だから、それを無視するわけにはいかない。

そりゃあ、私は利己的だから(笑)、葉蔵さんのおっしゃる通り
「弱者の住みやすい住空間の建設よりも社会の主力たる健常者に
住みよい空間をなぜ提唱しないのか。・・」
と考えたことは一度もない!なんて言い切れないと思う。

でもそれを言ってしまったらおしまいな気がするし、私も年をとって働けなくなって
経済的弱者に陥る可能性を考えたら、頑張って今の「弱者」と呼ばれる人たちを
支えなくてはと思うもの。
そういった意味で、
「情けは人のためならず」
・・・的な福祉論が私の根底なのかもしれない。

これが私の正直な感想。
きれいでもなんでもないでしょ(笑)





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とにかく! 投稿者:ajappa  投稿日:11月11日(土)14時55分38秒

こんにちは。久しぶりにみてみると大変な意見が出ているようで少しびっくりしました。
私はPSWをやっているのでいわゆる「精神障害者」を相手に仕事をしています。
実際に精神障害者の人の多くはなんとか立ち直っても、長時間の労働は難しかったり、働けずに日々の生活を送っている事が多いのです。こんな人たちは葉蔵さんからみれば《弱者》であり、必要のない人間に思われるかもしれません。でも私は仕事をしていてこの人たちの「ピュア」な一面に時折、ほっとさせられます。詳しく書きませんが、私はよく「癒し、癒される関係」と称するのですが、それが人間の中で必要な何かではないでしょうか。
経済効果や経済効率を考えればいま社会に貢献している人はほんの一握りだと思います。でも、それだけで文化的な人間社会といえるのでしょうか。
人には向き不向きがあるので葉蔵さんはデイサービスなどのサービス業は向いてないのかもしれませんがそれがここまでの意見に発展するのは少し問題の飛躍のし過ぎのような気がします。
とにかく、ワーカーとしてみればそう言う人もいることをしっかりとわかっていながら仕事をしていかないといけないって事ですよねえ。特に精神の場合は世間が偏見に満ちていますので今回の話はとても良い勉強になりました。



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福祉フォーラムのお知らせ 投稿者:井上 隆生  投稿日:11月11日(土)09時13分18秒

洛西ふれあいの里更生園・西京障害者地域生活支援センターの井上といいます。毎年恒例となりました、第6回洛西ふれあいの里福祉フォーラム「街に暮らす」を下記の通り2000年11月19日(日)に開催します。たくさんの方のご来場をお待ちしています。

第6回洛西ふれあいの里福祉フォーラム「街に暮らす」
 
1部 基調講演  「施設オンブズマン制度の必要性について」

  〜湘南ふくしネットワークの実践を通して〜

  和泉短期大学児童福祉学科助教授 高山直樹氏

 プロフイール 1960年生まれ。社会福祉士。湘南ふくしネットワーク・オンブ
ズマン代表、厚木地区オンブズマンネットワークスーパーパイザー、相模原市財産保
全・管理サービス審査会 副委員長、全日本手をつなぐ育成会権利擁護委員会委員、
日本社会福祉士会成年後見センター「ぱあとなあ」運営委員会委員。


2部 シンポジウム「街に暮らす」

 シンポジスト   乘光秀明氏 社会福祉法人滋賀県障害児協会常理事
            北岡賢剛氏 甲賀郡障害者地域生活支援センタ一所長  
       

             高山直樹氏 和泉短期大学助教授

 コーディネーター 村上高久  社会福祉法人京都障害児福祉協会総務部長

 

◆日時:2000年11月19日(日)

13:00開場 13:30開演〜17:00終了

◆会場:国民年金京都会館 ダイヤモンドホール(京都工ミナース内)

・阪急電車桂駅西口から市バス・西1、西2、西5で約15分、境谷大橋(京都エミ
ナース前)下車。

・JR京都駅正面から洛西バスターミナル行・市バス33で約40分、境谷大橋下
車。

◆参加費:500円(小学生以下無料)


主催−社会福祉法人京都障害児福祉協会・洛西ふれあいの里療護園・更生園・授産園

後援−京都市・京都市社会福祉協議会・京都市西京区社会福祉協議会・桂坂学区自治
連合会・京都パレスライオンズクラブ・経糸の会

協賛−西部地区障害者の進路保障をめざす会・京都手をつなぐ育成会西京支部・京都
市身体障害児(者)父母の会連合会・洛西ふれあいの里授産園保護者会・洛西ふれあ
いの里更生園家族会

フォーラム実行委員会事務局
洛西ふれあいの里更生園内(谷川)
お間い合せTEL(075)333−3660

以上、みなさまのご来場をお待ちしています。

洛西ふれあいの里更生園
西京障害者地域生活支援センター
井上 隆生

e-mail fureainosato@pop12.odn.ne.jp
 url   http://www2.odn.ne.jp/~cag16840

http://www2.odn.ne.jp/~cag16840



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ボランティアとは何か? 投稿者:くろちゃん  投稿日:11月10日(金)10時07分23秒

こんにちは。
ずっと、掲示板を読ませて頂いておりましたが、初めて投稿いたします。
私は仕事がらボランティアや福祉教育に関する情報を探していたところ、あるプロバイダーの運営している掲示板のなかに「ボランティア」についてのものがあり、最近よく読んでいます。
かなり過激な(ボランティア不要論、偽善論など)ものも多く、私の認識不足もあり驚きの連続でした。
また、ボランティアや福祉教育とは何かを思考している者として正直いってショックを受けました。
ただ、落ち着いて考えているとこれも「地域住民の偽らざる感想」に違いなく、
これまで、社会福祉やボランティアに一定の理解のある方たちを中心に啓発などをして「広まってきている」と感じてはいなかっただろうか。ということです。
そこで、皆さんのご意見を頂きたいのですが、福祉関係者としてボランティアについてどう感じられていますか?
また、ボランティアについてどのように(ご自分なりの)定義づけをされていますか?
お時間がありましたらご意見をいただければ幸いです。




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葉蔵さんへへ 投稿者:ひろこ  投稿日:11月 9日(木)20時00分00秒

あなたはかわいそうな人ですね。何をもって人を強い弱いと判断するのですか? 私は日常的に、重い障害を背負った人と接しています。彼らと一緒にいると、自分は何と弱々しいあやふやな存在なのかと思います。悩みごとがあっても、彼らが微笑んでくれたというだけで励まされ癒された人もいるのです。病気や障害と厳しい戦いを続けている人たちは、健康な人にはない強さがある。それを見過ごして自分は強いと思い上がっているだけですよあなたは。



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サービスの利用者として 投稿者:おさるのジョージ  投稿日:11月 9日(木)14時03分00秒

 私は現在無職で、9月まで大学の通信課程で社会福祉を学んでいました。
福祉の現場は知りません。しかし、とてもおもしろいと興味を持ち今後も学んでいこう
と考えています。ところで、わたしのように何の後ろ盾もない無所属の者はお役所の窓
口でも、随分意地悪をされることがあります。ボランティアをしていた人が言っていた
のですが、ある聴覚障害者のボランティアとして要望書をお役所に出したら、「何かあ
なたが資格を取ってきたら話を聞きますよ」ということだったそうです。社会福祉の思
想やシステムを学ぶことは私にとっては、頭の中が大変自由になっていいのですが、サ
ービスの利用者と提供者が対等であるという大前提があって成り立つのだと考えます。
実際にはそうではないと思います。「あなたは世間知らずだ」と言われましたけれど。



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枠組 投稿者:yukiko  投稿日:11月 9日(木)00時25分03秒

下記のわたしの投稿、
「葉蔵 さんのご意見について  投稿者:yukiko  投稿日:11月 8日(水)10時34分41秒 」
について、若干の説明をさせていただこう、とおもいます。

わたし自身は、葉蔵さんがお考えになっているような思想そのものが「ある」ということを
否定することはできないとおもっています。書き込んだようにわたし自身は同じ考えをして
はおりません。

ひとりひとりの実存に裏打ちされた思想を持ち出して議論する際には、特にネットの中では
「枠組」が必要ではないか、といろんな掲示板を見てきて感じています。意見交換や、情報
提供ではなく、議論にシフトしていった場合、えてしてエンドレスになり、相手の存在の
否定につながっていく例を、これまでにたくさん見て来ました。

枠組がなく、相手の存在を許容する場合は、問題が「こちらのあり方」に転じる、という
のがわたしの考えです。

今回は、書き込んだ時点で「議論の枠組」がないのではないか、と判断しましたので、
あのように書きこみました。

ルール(枠組)についての、わたし自身の考えは、議論モードではなく、自己表現ならば
どうだろうか、ということです。それであれば、共存していけるのではないかしら、と
おもいます。
http://www.geocities.co.jp/PowderRoom-Rose/3711/



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”葉蔵”さんのカキコに対して1 投稿者:茶柱たつや  投稿日:11月 9日(木)00時14分48秒


はじめまして。私は所謂、福祉職ではありません。現在、医療事故市民オンブズマンで、被害相談などを受けています。今回、”葉蔵”さんのカキコで議論が錯綜しているようなので、コメントいたします。(2回に分けます)

>日本は資本主義国家です、市場経済です。何らかの事業が開始されるということは、
>そこには利潤が発生し、それに携わる人たちや株主に配当がなければならない。

その通りです。しかし、日本の資本主義は厳格な意味での資本主義ではありませんよ。
例えば、あなたの理論だと、健康保険も必要ない、公共事業も必要ない(無駄な公共事業ではなく必要なものも)、乳幼児医療費補助もいらなければ、義務教育もいらないと言っているのと同じですよ(これは、憲法に違反しますが。。。)。金のある人がサービスを買う。需要と供給だけですべてを語るのは無理があります。
このようなことを論じる際には、そのあたりの自分の線引きをまず表明すべきでしょう。
レンブラントの夜警国家程度を想定しているのかとかですね。あなたが前提にしていることがすべての人の標準ではないことを自覚して、物事に対する意見を論じるべきです。

>いいですか、日本は世界一の債権国であると同時に世界史上最高の財政赤字国家なの
>です。年間の医療費や福祉関係予算がいくらあるか、国に貢献した人たちのみを税金で
>助けるならともかく、ただ働いただけの人間の医療費の大半をなぜ国が負担するのか、
>本来は従来の個人負担分を国が負担すべきではないでしょうか。弱者の住みやすい住空
>間の建設よりも社会の主力たる健常者に住みよい空間をなぜ提唱しないのか。

まず、働いただけの人が国に貢献していないという論理構造が矛盾しています。働いている人はそれ相応の税金を納めているはずです。諸所の事情で働けない人がいるのも事実ですが、それを抹殺してよいか否かはその文化における倫理規範によると思います。
あなたも、いつかは老いるのですよ。その時にぼろ雑巾のように捨てられても良いというのならば何も言えませんが、厳格な資本主義においてはあなたも(公務員程度と想定しています)充分な老後を生きられないでしょう。社会に貢献しながらもです。厳格な資本主義で老後を謳歌できる資金力があるとしたら、中産階級以上でなくてはいけません。私達は高給取りや、収益力のある会社に課される多額の税金の恩恵を常に受けていることを自覚すべきでしょう。消費税30%一律で所得税・法人税などがない世界などを考えていて見てください。
また、医療・福祉関係費云々を論じる以前に、無駄な公共投資について論じるほうがよっぽど建設的です。無駄な公共事業をやめればどれだけ債務の返済ができるでしょか。医療費や福祉関係費を削るよりもよほど、財政赤字の解消に役立つのではないですか?
ただし、ここには、無駄な公共事業で創出しうる雇用(賃金の支払い)に関しては意図していません。あなたの理論から行けば、それを考慮する必要はないと思われるからです。これは無駄な金なのですから。








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小山 様 投稿者:匿名  投稿日:11月 8日(水)17時43分41秒

 小山様
 コメントありがとうございます。「考え方」として、提示することにします。
 私も少し感情的になって、11月5日以降の書き込みを読ませていただいていました。
 社会に存在する考え方を、自分たちはどこかで否定しようとして、口に出さないようにしている部分もあります。それをあらためて実感したここ数日でした。
 お忙しいところ、コメント有り難うございました。



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小山です 投稿者:小山隆  投稿日:11月 8日(水)12時22分52秒

匿名さま

ご指摘ありがとうございます
どの部分を指しておられるのでしょうか。
葉蔵さんの問題提起とそれに対する一連の会話でしょうか。

確かに、若干感情的であったり抽象的であったりの会話が、11月5日以降あるかも
わかりませんね。
しかし、「とんでもない内容が飛び交っております。」「こんな無法・無秩序で
構わないのでしょうか。」とまでの悪質な状況だとは思っていません。

葉蔵さんの意見(というよりは考え方でしょうが)に対して、異論がある方は多
いと思います。
僕も時間の余裕がないので今回コメントしませんが、違う考え方をしています。 
しかし、葉蔵さんの考え方は考え方として賛成できないものにしろ一つの
考え方として現に社会に存在する考え方だと思います。
それに対する、他の人の反応も一部感情的になったりしているにしろ、それぞれ
なりに誠実に対応なさっていると思います。

「ひどすぎる」とするならこの一連の会話のどれを正すべきなのでしょう。
ぼくは、どこかで管理者が止めたり否定したりする状況が生まれているとは
必ずしも思いません。

「この話、乗らないほうがいいかも」というのも公言するのがいいかどうかは
別としてひとつの判断だと思いますし、理解してもらえないかもわからないけ
れど、何とか自分の意見を伝えていこうとすることもひとつの大切な態度だと
思います。

もちろん、まったくノールールでないといけないとは思っていません。
ただ、僕が管理者として言えることは、個人や団体の誹謗中傷になることは
いけない。とかの常識レベルになると思います。

それ以上のレベルのルールは緩やかにみんなで作っていけばいいと思って
います。

たとえば、匿名さん自身が思われる「ルール」について「ルール」としてでは
なく「考え方」としてご提示いただけるとうれしいなと思いますがどうでしょう。
もちろん、お一人で作られてもルールにはなりませんから、ルールではないの
ですが、みんなが納得できれば自然とそれに沿った雰囲気になっていくてしょう
ね。参加者にとって参考になると思います。

そして、どうぞこの数日の話題以外もお互いにどんどん提供していきましょう。
局所的に意見の違いや不協和音があったとしても、全体の中でいい雰囲気が
作られていくと思います。




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小山 様 投稿者:匿名  投稿日:11月 8日(水)11時08分14秒

 管理者の小山様
 最近、この掲示板にそれはそれで意味のあることでしょうが、この掲示板には似合わないとんでもない内容が飛び交っております。こんな無法・無秩序で構わないのでしょうか。
 福祉にも汚いことはたくさんありますが、ひどすぎる。ここは、「福祉関係者のホームページ」ですよね。
 ルールが必要です。



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葉蔵 さんのご意見について  投稿者:yukiko  投稿日:11月 8日(水)10時34分41秒

この成熟時代にまだ二項対立で思考している人がいるとは、ややおどろき。
ひょっとして、掲示板デイベートねらいの確信犯、議論目的なのかしら?
だったら、この話、乗らないほうがいいかも。



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(無題) 投稿者:G・トリック  投稿日:11月 7日(火)19時24分45秒

 世の中にはいろんな職種がある。世の中を動かすぐらい偉い人もいる。
 でも、どんな職種にもその人によっては向き不向きはある。そこには、「考え方」のような思想も存在する。



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現実を見なさい、トリックさん。 投稿者:葉蔵  投稿日:11月 7日(火)11時40分05秒

G.トリックさん、現実から目を背けてはいけません。厳然たる事実として強者と弱者という区別は存在しているのですから。太古の昔から人間というものは二元論に立っているのです。宗教にしても善と悪を基調にしてるでしょ、対象としての区別なんですよ。強者と弱者も然りですね。言い方がおかしいというのなら、「健常者」と「非健常者」とか、もっと言ってしまえば今ではいい表現とは言えないけども不具者とかかたわとかいとうものになってしまうでしょ。あなたは、まさか区別しないというのではないのですか。そのこと自体がおかしいと断ぜざるえない。本当に区別をなくすということであれば、障害者とか老人用などという施設や補助具自体を撤廃してもいいということになりますよね?強者とはいいませんが、普通の人間が”あの人たちは自分たちよりも劣る”と感じるからこそ、シルバーシートというものがあるわけだし、障害者用のトイレがあるわでしょ。少なくとも本音の部分で、社会を動かすような人たちはそう考えいている。あなたは、差別のない世界を望んでいるようですが、そんな世界は地球上には存在しません。




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弱者と強者 投稿者:G・トリック  投稿日:11月 6日(月)18時43分37秒

 「弱者と強者」
 この言葉自体が好きではない!!
 論議はそこから! そもそも、弱者と強者に分ける発想に私は疑問を感じる。



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葉蔵さんへ 投稿者:ある福祉労働者  投稿日:11月 6日(月)09時49分21秒

 あなたの文章を読んで、「社会福祉は思想である」という言葉を思い出しました。
 あなた様もご存知の通り、この世には障害や病気、その他障壁によって経済的な
生産力となり得ない人々が大勢います。あなた様はそういう「弱者」に福祉を提供
するのは悪徳であると主張なさるのですね。きっとあなた様はあなた様なりのご事
情で弱者を愛することができない。悲しいことだと、私は思います。
 私はいまの状態でも先進国の中では、弱者には大変貧しい環境であると認識しています。
わが国においても何らかの事情で生活保護を受けられず、飢えや寒さで死ぬ人が毎年何十
人もいる現実があります。私のできることは小さいのですが、私の目の前にいる人に手を
差し伸べつづけて行きたいと、願っています。

 この世には信念をもって弱者を迫害する人もいます。ヨーロッパのネオナチほど組織化
されていませんが、日本にもいます。ワーカーはそういう人とも関わりあっていかなけれ
ばいけません。私が最近の書きこみでワーカー志願者の使命感を強調したのは、熱心さが
ないと福祉ワーカーは続かないという、私なりの結論があったがゆえです。今回の書きこ
みで、「弱者の人権を守るには、時には強者を脅かす気迫が必要」であるいうことを、思
い知らされました。
  
  



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疑問? 投稿者:葉蔵  投稿日:11月 5日(日)02時06分19秒

自分は以前、デイサービスセンターの職員として一年半ほど務めました。適正かと言えば、不適正だと自認しています。そもそもが人事異動の結果による勤務だったので、結果的には辞職しましたが。そこで聞きたいのですが、自分の考えとして高齢社会となり、老人施設等の充実、介護保険の成功などと言ってる人たちがいて、社会もまぁまぁ支持していますが、自分はそれはおかしいと感じています。介護保険は明らかな悪法であり、即時廃案にすべきものであると思いませんか?日本は資本主義国家です、市場経済です。ということは、何らかの事業が開始されるということは、そこには利潤が発生し、それに携わる人たちや株主に配当がなければならない。いいですか、日本は世界一の債権国であると同時に世界史上最高の財政赤字国家なのです。年間の医療費や福祉関係予算がいくらあるか、国に貢献した人たちのみを税金で助けるならともかく、ただ働いただけの人間の医療費の大半をなぜ国が負担するのか、本来は従来の個人負担分を国が負担すべきではないでしょうか。弱者の住みやすい住空間の建設よりも社会の主力たる健常者に住みよい空間をなぜ提唱しないのか。



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知的障害者のグループホーム研究について 投稿者:稲木  投稿日:11月 2日(木)16時48分57秒

私は現在大学院に在学する者です。知的障害者のグループホームについて研究しております。そこでどなたか、1995年のグループホーム事業のあり方に関する調査研究委員会の「グループホームを障害福祉の主流に −地域生活援助事業実態調査報告書 −」を入手されている方、またはその入手方法を知っている方、または各県のグループホーム調査報告書のことなど、知的障害者のグループホーム調査に関して何か知っている方など、ぜひ何か教えてください。私は静岡県で調査する予定です。


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