「Where do we go」

SKOOP


                                   
                                                   
もう待ちにまったアルバム!ってカンジ。いつから、待ってたんだろう(笑)?
きっとラジオ番組が続いてたら、今ごろいろんな曲をかけてくれて、レコーディング
話とかもいっぱいしてくれたんだろうなぁ・・・なんて思いつつ約5ケ月。
もー、待たせすぎっ!!!
というワケで今回の「解説」もミョーに長いです。ははっ。愛よねぇ(^_^)
ジャケ写などが見たい方は ソニーのHP「Sony Music Online Japan」 もしくはSKOOPのオフィシャルHP「LUV-nest」 をごらんくださいましーーー。
「Where do we go」 01.宙の地図  02.Luv Connection 03.君なき日々 04.Over&Over  05.Actor  06.アマノガワ 07.Soul Shadow  08.Where do we go 09.Beautiful Day  10.祈り  いやー。今回はいろんな聴き方したなー。 最初は聞き流し。で、次に大音量でガンガンかけて、次にヘッドフォンで ガンガン聴いて・・・。で、同じくヘッドフォンで音量小さくして歌詞カードみながら 聴いて・・・。しまいにはヴォーカル消して聴いてみたりして。 SKOOPファンなのにこんな聴き方(TAKEさんの声を消す行為)したら、怒られる のかなー。だってー、コーラスとかバックの音とかもっと良く聴きたかったんだもん。 そして、聴けば聴くほどハマっていく自分がコワイ・・・・・・。 で、感想・・・ね。『』は曲の歌詞です。 01.宙の地図 「そらのちず」と読みます。 これは2分弱しかない曲なんだけど・・・。のっけから「掴み」まくられってカンジ。  前に雑誌かTVかラジオで、「いまどきの歌は5〜6分は平気であるけれど、ホント にイイ歌って2分くらいで十分聴かせられるんだよなぁ」って言ってたけど、 この曲ってまさにその通り! この曲、部屋で聞きながら、ふと窓から外を見たら・・・。 一面の星!そっか・・・宙の地図ってもしかして「星座」のコト?なんて思っちゃいました。 02.Luv Connection 一番最初に聴いた時「うわっ、この曲すっごく日本語にあわなーいっ」って思ってしまった(^_^;) エラく曲の作りが好きっ!(って言ってもどういう構成で・・・とかってのはワカランけどねぇ) じつは「ボーカル消して聴きたかった」曲ってコレだったりする(^_^;)。 コーラスもサイコーにカッチョイイし、ドラムリズムとか、いいぞーってカンジ。 よくよく聴いたら3・2のリズム。むむっ。心地よいミディアムスロー(?)の原因はこれか?(笑) 聴いてくうちに、「日本語あわないー」って違和感はなくなった。 うん。好きだなぁ、大好きだなぁ・・・。 03.君なき日々 このアルバムの中で「一番人気」か?もしかして・・・・・・。 イチバン感情移入しやすい曲、だと思う。 ウオークマンで通勤中に聴いてて、思わずバスの中で泣いてしまいそうになってしまった(^_^;) 「置いていかれる」彼の切なさを歌った(?)曲ですが・・・。あたしはこの曲で 「置いていく彼女の苦しさ」が感じられた。 『小さな背中は 振り返らずに ゲートの向こうへ吸い込まれてゆく』 振り返らなかったのは、振りかえると、泣きそうになるから。 彼が彼女を思い出す以上に、日々の中で彼女が彼を思い出すコトは多いと思う。 そして・・・後悔。 でも、振り返らないと決めた、後には戻れない自分があって・・・・・・。 二人のローカスはすれ違ってしまったけど、『何のために引かれあったの?』なんて言わないで。 なーんて思うともう、ダメですぅ。この曲。 途中で入るサックスの音も、曲の「せつなさ」をいっそう引き出して・・・。あぅあぅ。 ライブで聴いたら泣いちゃうかもーーー。 04.Over&Over  この曲はシングルで何度も何度も聴いた曲。 同じフレーズが“Over&Over”くりかえされていて・・・。曲が歌詞を助けてる曲。 いいなぁ、こういう歌って。 この曲にはビデオクリップないハズなんだけど、なぜか「映像」が頭の中にボンッって 浮かんでくる。不思議だーーー。 05.Actor 一番最初に聞いたとき、誰かが「火曜サスペンス劇場」に使ったらハマるよねー。 って言ってたのがメチャ印象的で・・・(^_^) ちょっち、「ブルース」を感じてしまいました。この曲に。 (っていってもあたし、ブルースなんて聴かないから“ブルースってなに?”って言われても 非常に困るんだけど・・・。哀愁ただよう骨のある曲がブルースって思ってる。解釈ちがっても 知らない!あたし評論家じゃないしー) 世界的アコーディオン奏者KOBAさんの演奏も「哀愁」を漂わせるのに多いに役だってます。 このギターヴァージョンなんてあったら・・・どうかなぁ? 06.アマノガワ SINGLE「Amanogawa」のアルバムヴァージョン。 シンプルに、がコンセプト? 歌とバックのメロディーラインがちょっと「不協和音」でエラい難しそう。 でも、この「噛み合うか噛み合わないか」のラインが、この歌詞の「危うさ」 (『来年の今ごろには僕らはどうしているだろう』・・・っていう危うさ。)を 増徴させててGOOD! でも・・・もっと、もっと、シンプルヴァージョンも聴いてみたい。 ピアノ&ギター&ドラム(コンガもいいなぁ)&ヴォーカルだけ・・・とか。 「年に一度しか会えない」織姫と彦星をイメージして、このタイトルをつけたのかなぁ。 会いたくて、切なくて。 07.Soul Shadow ラップを取り入れたメチャかっこいい曲!曲のバックが、うーんっ打ちこみっ!ってカンジ。 セルフライナーでは「変な曲です」っていってるけど・・・どこがぁ? 08.Where do we go アルバムタイトルでもあるこの曲は、これまたギターがGOODな曲。 ちょっと立ち止まったとき、思うようなコト。 迷って立ち止まるのではなく、次の方向を確認するために・・・・・・。 この曲を聴いて「ブルーピーター、ヨーソロ!」って言葉を思い出しちゃった。 イミは・・・うーんっ、ナイショ♪(多分知ってる人は皆無だとおもう^_^;) 09.Beautiful Day この曲、好きじゃーーー(笑)!!! 一瞬Over&Overと兄弟曲?って思った。曲聴いてじゃなくて、歌詞を見て。 ホーンもかっちょいいっ!本田雅人さんも参加しておりますっ。 ピアノもかっちょいいよーーーっ!生でホーンセクション付きで聴きたいっ!!! もう、あたしのモットーにピッタリなんだもんっ。この曲って。えらいポジティブで。 もう勝手にあたしのテーマ曲にしちゃおうかなぁ♪ 10.祈り ヴォーカルのTAKEさんの優しい声、ピアノのKO−ICHIROさんの優しくて 力強い音色。そして、KO−HEYさん含む、包み込むようなコーラス。 この祈り、天まで届くよ。 そして・・・なんとシークレットトラック(?)というコトで、「Amanogawa」 (シングルヴァージョンの方ね)も入ってるんだが・・・。 その感想なんかも。 すっごくこの曲って「水」を感じたの。水面に広がる波紋。 そしたら・・・。クリップで手で水をすくうシーンがあってビックリ。やっぱ、そうだったか。 なんか、その波紋のようにSKOOP WORLDがこの曲で広がって行くような気が・・・。 ブレイクのきっかけがこの曲だとしたら、それを予想した上での構成? だったら、すごすぎーーー。 はぁ。なーんか長い感想になってしまった。エラく恥ずかしいコトいってるような 気がしなくもない・・・。 これ読んだ人、感想に対しての感想は言わないでください。 ぐっぴぃって、エラく恥かしがり屋さんだからー(笑)。おまけにロマンチストだしー。 ・・・ホントはこんなの「ガラ」じゃないのよーーーっ(T_T) 「ガサツ」を地でいってるような人だからさぁ・・・。 で、会っても一切この話題には触れないでーーーっ!!! ホントは通り一遍の感想しか書くつもり無かったんだけど・・・。聴きながら書いてるうちに エキサイトしてきて・・・(^_^) うにゃ。 大体「曲の感想」書き終わるまでに1週間以上かかるって、どーいうこと? 曲聴いては書き足して、をやってたらこんなにかかってしまいましたー。 で、もしかして知らない間にもっと書き加わってるかもよ(笑)?