さてさて。今回のSkoop On Somebodyのライブは・・・かなり気合が入ってるっていう ウワサを聞いてたので、もうライブが待ちどうしくって、しょうがなかったのよね。 実はホテルの宿泊券が偶然当たった・・・でもって次の日は会社だから、どー考えても 家に帰って・・・ってよりもホテル泊まって直接会社行ったほうが早いやーって コトでホテルお泊まり。 ライブ前日は別のコンサートがあって、その帰りに友人宅で忘年会やってるので 合流してお泊りだったのだ。 だから、友人宅を出てホテルにチェックインしてシャワー浴びたりしてたら・・・ うわっ。。。時間がなーいっ(>_<) 焦って出て、地下鉄で会場へ。でもって、地下鉄降りたところで電話がなって・・・ 「今、どこ?もう整列はじまってるよーーー」って。 「うん。今××駅についたから・・・」って行ってふと看板を見たら・・・ なんと反対方向の△△駅だった!!!うわーーーーんっ(T_T) 泣きそうになりながらもギリギリ到着!間に合ったよーーーーっ(T_T) で、カンジンのライブね。 最初はナニからくるんだろーーーってすっごくワクワク。 メンバー出てきたとたん「キャーーーーッ」って黄色い歓声(^_^;) いや・・・気持ちはわからなくもナイんだけどさぁ。。。 で、いきなりTAKEさん、マイク離してアカペラで「If」を。 反則じゃーーー(T_T) でも、この曲キャーキャーいう曲だっけ???うーむっ。。。 TAKEさんの声も調子良さそうだし・・・KO-HEYさんのドラムも力強い。 気合入ってますなー(^_^)それもイイカンジで。 しっとりした曲の後は「線香花火」。 ギターのアレンジがいいかんじ♪ (今回はギター、ベース、パーカッション、キーボード×2、ドラム そしてボーカルっていう編成だったのだ☆) コーラスもイイカンジだわーっ。。。 そして「Stand!」うっきゃーーーっ♪♪♪ CDで聞いた時はピンと来なかったけど・・・めっちゃカッコイイんだわ。 ライブで聴くと。 KO-ICHIROさんのヴォコーダも、たまらーーーーんっ!!! それにピコピコッって音が加わると・・・なんだか、これ聴いて踊らなくって ドレで踊るんじゃーーーーっ!!!(壊) めっちゃFUNKYでステキ〜っ!!! だから好きなのよ〜っっっSKOOPっば(#^.^#) ぐっとくるバラード歌える人ってけっこーいるけど、こんな心も体も 踊るFUNKYなサウンド創れるのは・・・SKOOPだけだと思うんだけどなー♪ そんなFUNKYなKO-ICHIROさん(サングラスかけてて、あんま表情はわからなかった んだよねー。ザンネンだわーっ。)、シャウト系のTAKEさん、なのに・・・ KO-HEYさんは淡々とリズムを力強く刻む。 そのバランスがマタぐっと来るんだよねー。 こういう曲をやってくれる限り、どこまでもついていく!ってイキオイでした(^_^) それに・・・今まではゼンゼン気付かなかったけど、この曲って強烈なリズムに すごく強いメッセージがあるんだなーって。。。 CDとおしただけじゃワカラナカッタし、(基本的にはあんま歌詞見ないし、イマドキ 流行りの音なのねーってイメージしかなかった。。。このライブの後、めちゃくちゃ 仕事が忙しくってメゲそうになった時の“がんばって!”的な曲になったのは・・・ いうまでもナイ。。。) そんなコトを改めて気付かせてくれたのもライブならでは? (早く気付けって!!!(笑)) そして・・・そんな後は・・・ひたすらムーディなキーボード。 いや〜んっ。。。Hぃぃぃ〜っ(#^.^#) 「Nice'n Slow」だったのだ。 これ毎回アレンジ変えてくるけど・・・今回は今までのどのヴァージョンより SexyでMoodyで・・・アダルティー。。。 部屋の照明落として、この曲流して、女口説く時には・・・言葉はイラナイって カンジ。口説かれてミタイもんですわぁ〜。。。 TAKEさんもKO-ICHIROさんも、あんなアダルトなプレイなのに・・・ KO-HEYさんってば、もうちょっと優しくしてぇぇ〜ってカンジだったん ですけど(笑)。 そして・・・いやーんっ(#^.^#) 「Mellow Groove」。。。 「丁寧に脱がせてく〜っ♪」って半分ジャケットを脱ぐしぐさのTAKEさん。 うっっっ。鼻血もんですぅぅぅ〜〜〜。。。 このKO-HEYさんのドラムがまたイイカンジで。。。Go!Go!状態(笑)。 もともとこの曲大スキだっただけに・・・ウレシすぎーーー。。。 やっぱこういう歌ってスゴクあうよね、SKOOPってば(^_^) そして・・・また、めっちゃアダルティーなムードで。。。 「碧い雨」。 うひゃっ。まさかライブでこの曲が聴けるとは思わなかった。 ファーストシングル「No Make〜」にしか入ってない曲で、けっこースキな 曲。でも、こんなにアダルトなアレンジでプレイされると・・・腰砕け なんですけど〜。。。うひゃっ。。。 チークタイムミュージック?(笑) スキな人とだったら・・・踊りたいなぁ♪♪<チーク。 ベースソロがまたかっこいい!!!ベースやってる人、すっごいウマイ人で・・・ でも装いはクラブのホスト系(笑)? でも、ベース好きには・・・ホント腰にくる音楽だったわーーーー。。。 そして・・・腰砕けなのはキーボード。 エレピをうまーーーく使って、切なさに拍車をかけてるしーーー。。。ぐっ。 かと思ったら・・・次は「Actor」。 もーーーーどーしたいのっ!!!!(笑) 落として上げて落として上げて・・・。。。 このアレンジもマタマタすてきで♪ 2・3のリズムでちょっとスローなラテンテイスト。でもムーディ。 でも後半はJAZZYなアレンジ。 この曲もベース&キーボードかなぁ?あたし的には。 ホテルのラウンジで聴きたい?(笑) ホント、今回はアレンジをことごとく変えてきて・・・気合入ってるのが 十二分にわかる!ってカンジ。 そして・・・ん? KO-HEYさんとKO-ICHIROさんが楽器を捨てて(笑)マイク片手に前に出てきて・・・ KO-HEYさんのつぶやき?が。。。 内容は「Come back 2 Me」って気持ち。泣きそうなKO-HEYさんを見てて・・・ 「大切で大切で大切で・・・大切で」ってセリフ聞いてて・・・ なんだかすっごくKO-HEYさんのナイーブさが解ったような気がした。 ギターが切なく響き・・・「Come back 2 Me」。 この3人で楽器持たないで演奏・・・ってのテレビでは見たけど・・・ 実際やられると・・・圧巻。 TVでやられると、うーんっってカンジだったけど・・・ライブの一環なら 許せるのは・・・なぜ? 演奏は・・・コーラスが切なく響きわたり・・・ 今回のライブはオトナのムード爆裂状態でございます。 切なくつぶやくように歌いあげるTAKEさんの声、それに切なさを募らせる 2人の声。ああぁ。。。 なんか前はKO-ICHIROさんのこの曲にまつわるエピソード「逃した魚は大きかった」 もあったし、次回はTAKEさんの「Come back 2 Me」が聴けるかしらー? そんなオトナなムードに浸り切った後は・・・ これまた泣きの「月に願いを」。 でも・・・この曲、UPの次にやると、ぐっと来るんだけど・・・ 「Come back 2 Me」が切なスギたせいか・・・軽く感じてしまった。。。 そしてマダマダ泣きの曲は続き・・・。 「想い」。 エレピの音が切なく甘く・・・コーラスも優しく。 この曲聴いてるといろーんな想いがグルグルして・・・ホント泣きそうに なるんだよね。。。 コレで泣きが入った人も多いんじゃないかと思われる。。。 メロディーがあるんだけど・・・メロディーよりも言葉がストンって 心の中に入ってくる・・・曲。 そういうジャマにならないメロディー作れるのも・・・すごいのかも しれないけど。。。 そーしてマッタリモード炸裂の後は・・・ちょっと気合いれる? 「ama-oto」。 んー、けっこー乱暴だったかなーコーラス? 前の曲で入り込みすぎたせいか・・・この曲もイマイチぴんっと来なかった なぁ・・・。 そーして!!! このライブの中じゃアタシが一番大スキだった!!! 「Mood 4 Luv(this Christmasを間にはさんだVer.)」 元々このドラムを叩くKO-HEYさんって大スキなんだけどー。いやー 今回もやってくれましたわー。 この曲メンバー紹介かねて・・・だったんだけど。 「自己紹介だけじゃーなんだから、それぞれのMood 4 Luv、ベッドタイムミュージックを 聴かせてください」って。 これってそれぞれの力の見せ所??? サポートメンバーで最もひかれたベースのプレイは力強く安定したもの。 モウ1人のキーボードの紅一点だった女性はラテーンッなプレイで、Yeah!なカンジ。 「Here We Go〜♪Yeah Yeah,Show Me Your Mood 4 Luv〜♪」というTAKEさんの歌から はじまったKO-HEYさんのプレイは「レゲエでまったり」(笑)。 そーしてKO-ICHIROさんはヴォコーダープレイで「♪ Ca〜lifornia Love〜」!!! もー皆大スキよぉぉ〜っ(T_T) あら?TAKEさんのMood 4 Luvがナイわーーー(T_T)ちょっと悲しかったりして。。。 そーしてHeat UP!した会場。 一気に「バラ色」へ!!! もーこの曲よっ!!!コール&レスポンスの醍醐味っていうのーーー??? ほーんと彼らの音楽と出会ってから「バラ色〜♪」な日々だわー。 感慨深し。ライブってほんっとーーーーにイイものだわーーーーーーっ!!! そうして・・・「最後の曲になります」って「Eternal Snow」。 CDのヴァージョンとインストアVerがあわさったような仕上がりのVer.だったけど・・・ 3人のコーラスがあわさってこれはこれでイイカンジ♪ なんか会場に来ている皆の元に幸せのあったかーい雪が降っているような・・・ そんな錯覚。 よくGospelのライブで「隣の人と手をとりあってください」ってのがあるんだけど。 なーんかそうしたくなったよ。ホント。 永遠にYou&Me。うん、そうだよね。私達の関係は永遠だよ。。。 そして・・・一度ハケた後、アンコール!!! 「Everlasting Love」リプライズ付き(^_^) いつかグランドピアノで弾くKO-ICHIROさんをみたいモノですなー♪ 一つ一つ言葉をかみ締めながら歌うTAKEさん、正確にリズムを叩くKO-HEYさん。 そして・・・一生懸命歌う私達。(ハッキリいって、声がでかくてオンチなのに 歌いまくってた私。。。周りの皆様ゴメンナサイ(>_<)) どんなに大きい声を張り上げてもなんだか届かないような気がして。。。 こーんなに近くにいるのにナンダカ遠い気がして。。。 でも、やっぱこの曲を聴くとSKOOPだなぁ・・・って思ったりもして。 なんだかグチャクチャな思考のまま、夢中で歌ってたんだよね。 うーーーーーーっ(T_T) どこまでも広がるTAKEさんの声、しっかりと心に染みました。 ありがとー。ホントーにありがとー。。。 そして札幌特別の「オンステージパス」。 ライブで聴きたい曲のアンケートに応えてくれた人の中から抽選で2名様が ステージ上にあがって間近で見れる!というオイシイもの。 実際にステージ上にあがった2人は。。。仕込んだ?ってカンジの2人。 一人は目がクリクリってしたメッチャかわいいーカンジの女のコ。 もう一人は全身豹ガラのオネーチャン。 そして・・・リクエスト1位の「What's Going On」を。でもって注文付きで。 「BrotherとかSister〜♪」ってトコ一緒に歌ってください。って(^_^;) KO-ICHIROさんが「ボクを見てればコーラスわかりますから」って♪ カワイイ子のほうは、いっしょうけんめーKO-ICHIROさんの方を見てウンウン 2人でイイながら歌ってたし、オネーチャンの方は、そんなん見なくてもワカル わーってなイキオイでブリブリ踊っておりました(笑)。 あんなステージにあがって堂々と、それも踊ってしまうなんて・・・あの 豹柄はダテじゃなかったのねー(^_^;) そして・・・そのまま・・・幕は閉じたのであった。 なんでぇぇぇ〜?コレで終りなのぉぉ??? カンベンしてよぉぉ〜。。。 そんなんアリ? バックステージパス、せめてアンコールの前に持ってきたほうが よかったんじゃないのーーー? せめて終りは「皆で一体になって」終りたかったのにー。。。 そんなブーイングもむなしく・・・終ってしまったのだー。 いとかなし。 せめてエバラス最後に持ってきたらよかったのにーーーー(T_T) まぁ、でも今回のライブで前よりもずーっと「オトナ」になった彼らを 見たような気がした。 いや、やってる曲が・・・ってんじゃなくって、オレがオレがーっていう 子供じゃなくって、全てを受け入れ、それでも自分達の音楽を創っていこう ってカンジの「オトナ」。 今までセルフプロデュースのみだった彼らが、外部からの「音」をとり入れる ことによって受けた刺激なんかを上手く吸収し、「自分達の音」に仕上げて いくことが出来るようになった・・・大人。 多分・・・いい意味でね! コレからもずっと彼らの音と寄り添っていきたいなーなんて感じた一夜だった。 彼らと一緒だったら・・・いつもドキドキさせてくれるし、感動を貰える。 おんなじ曲でも、あのテこの手を使ってきて、いっつもイイ意味で期待を 裏切ってくれる。 まぁ、いつも辛口トークばっか言ってるあたしだけど、心から音楽を感じられる ようになったのは・・・SKOOPの音楽を通してだから。 世紀末にふさわしいライブ。ありがとう。 そして・・・また新世紀にふさわしいライブがあることを期待して♪ P.S 最後に・・・相変わらず曲順の覚えていない私に協力してくれた 皆様、いつもありがとー♪Chuっ♪(オエーって声が聞こえそう(^_^;)) |