*** 「Gospel Party Vol.1〜Speak To My Heart」 ***
2000.09.30(Sat)

*ちなみに曲のレビューは素人の(笑)企画者達が書いてます。

★ 「Speak To My Heart」New York restoration Choir(5:46)
   Donnie McClurkin率いるクワイアの1曲。タイトル通り心震わせる曲です。
   Gospelって、脳を通らないで直接Heartに響くんだって実感。。。

★ 「Caravan Of Love 」 Bob Carlisle/Marvin Sapp/Kirk Whalum(5:46)
   曲もすごくイイのですが、大好きなサックスプレイヤーKirk Whalumが
   プレイしてるので思わず入れてしまいました。
   この曲、Isley Jasper Isleyが歌ってたので知ってる人もいるかな?

★ 「Noboyd But Jesus」Chris Willis(4:36)
   ルナさんの「MOON TRAX」でオンエアするたびに問い合わせが絶えないという、
   あのナンバーです。
   イントロだけであ!って感じで、かかるとうれしい。
   親しみやすくホントにイイ曲だと思います。

★ 「Optimistic」Sounds Of Blackness(5:19)
   この曲がゴスペルナンバーだって知らなかった頃、ラジオでオンエア
   されてるのを聴いては、あ〜なんて
   わくわくさせてくれる曲なんだろうって思ってました。
   Sounds Of Blacknessのライヴではおなじみ、サビをみんなで大合唱。
   You can win〜♪

★ 「The Call」Anointed (4:33)
   このグループってすごく「洗練された」音作りのグループ
   (と、あたしは思ってる)なんですが、キャッチーなのに
   ぐいぐい響くところはサスガ!!!
   何か次のSTEPに進むのに後ろからそっと背中を押してくれる、
   そんなカンジの曲かなぁ。。。   

★ 「Revolution」Kirk Franklin(5:38)
   迫力 ! ! ひずんだギター、低音のばりばり効いたビート、それに全然負けない声、
   声の持つパワーに興奮します。一緒にうたいたくなりませんか?

★ 「Bring The Praise」A-I Swift(4:28)
   Alisha Tyler と Chris Tyler の男女。コンテンポラリー・ゴスペル・レーベルで
   有名な GospoCentricから発表されたアルバム「Tales FromThe Swift」(96年)
   からの1曲。
   この曲では、昨年グラミーにもノミネートされた Gospel Gangsta
   (なんじゃそりゃ?) も参加しています。
   伝えたいことがあれば、ラップであれ歌であれ、伝わってくる、そんな好例。
   素直にノッテね!

★ 「Need To Know」Dawkins & Dawkins(4:36)
   現R&B界の新鋭 Fred Jerkinsもプロデュースに参加した1曲。
   デュオといえば K-Ci & JoJo? いやいや、Night & Day だっているし、
   Gospel では、Kenoly Brothers も、
   この Dawkins & Dawkinsもいる。本曲収録の「Focus」(98年)は、
   完成度の高い良作。
   流れる音に、身をまかせてください。

★ 「One More Chance」5 Young Man(4:00)
   Michael Jackson の小さい頃を知っている人ならば、懐かしぃ〜メロディー。
   年齢のまばらな5人の男の子がおりなします。少年が一生懸命になって歌う
   声に心が温まり、このリズムで自然と
   動いて体が温まる。収録アルバムは「5 For 1」(98年)。

★ 「Somebody Loves You」Intro(4:21)
   R&Bの3人組。本作収録の「New Life」(95年)では、たっぷりと落ち着きの
   ある人達に変わりました。
   Somebody をどうとるか? 「誰かが君を愛してる」、「神はあなたを
   見守っている」。どちらでとっても、いいでしょう。
   どちらにとっても、力が湧いてくる素敵な曲です。
   ちなみにアルバムには、S.O.S.のカヴァー持ち歌
   「What You Won't Do For Love」が、落ち着き払ったアレンジで収録。

★ 「Goodtime」 Brent Jones And The T.P. Mobb(5:23)
   ラップもカッコイイがサウンドが最高にかっこいい!!!
   甘いVoにまっすぐ絡むクワイア。また大好きな音楽が一つ増えて、
   すっごく嬉しかった1曲です。

★ 「Every Beat Of My Heart」The McClurkin Project(4:26)
   Donnie McClurkin及び彼の姉妹、従姉妹、友達のグループ。
   今までのアルバムとはちょっと違い、アルバム自体は
   かなりR&Bテイストです。

★ 「Sweet Inspiration」鷺巣 詩郎(6:00)
   「SHIRO'S SONGBOOK2」より。日本の優れたアーティスト佐藤竹善、平井堅、
   露崎春女、MICHIKO、中西圭三、吉田美奈子。それに加え、
   FREEDOM Gospel Choirの厚みのある声がHOTなサウンドを届けてくれます。

★ 「Fire」Deidrikku Huddon(3:58)
   ヴォコーダー(声にかけるエフェクト装置...でいいのか?)を多用した
   異色のナンバー。ファンク好きの私は
   そこがたまんねー!って感じで即買いしました。
   (番組で紹介してくれたKO-ICHIROさんありがとう。)
   ゆるやかに上がってゆく曲調も気持ちイイです。

★ 「I'm Not Afraid To Touch Your Hand」John P.Kee & Lori shere(5:12)
   Bridgeというコンピレーションアルバムからの1曲。John P.Keeの太い声と
   デュエットしてる人の細い声が絶妙のバランスでいいかんじです。

★ 「Only Jesus」Richard & Stewart Hartley with Chicago MassChoir(4:38)
   あたしはキリスト教ではないので、ホントは「Gospel」を聴いて理解できるのは
   難しいとは思うのですが。。。
   称える気持ち、愛する気持ち、感謝する気持ち。
   それって全世界共通のものじゃないのかな?じゃ、別にそんなコトに
   こだわらなくてもいいのかな…って思った曲。  

★ 「His Eye Is On The Sparrow」Walt Whitman and The Soul Children Of Chicago (5:01)
   スタンダードナンバー。でも、この曲ほど歌う人によって違うように
   聞える曲は珍しいんじゃないかなぁ…って思う。
   (「天使にラブソングを2」でもローリン・ヒルが歌ってたから、
   知ってる人も多いかな?)
   この曲はChildren Choirなのに完成度高し!さすがはChicago?
   子供の声って純粋から、Children Choir聴いてると、すごく清らかな気分になれます。     

★「You Haven't Lived」Donnie McClurkin & Nancy Jackson(5:01)
   この二人も本当に心で歌ってるアーティスト。2人の声のバイブレーションが
   響きあって交じり合って。。。
   最高のハーモニーを生み出してます。 Bridgeというコンピレーションアルバムからの1曲。
   John P.Keeの太い声とデュエットしてる人の細い声が絶妙のバランスでいいかんじです。

★ 「Ordered My Footstep」Mark Hubbard & United Voices For Christ(4:52)
   Mark Hubbard のアルバム「Different Level」より。この曲もすごく優しくて大好き。
   

★ 「I Still Want You」Tramain Hawkins (4:44)
   Hawkins一家のWalter Hawkinsの奥さん。彼女の声もすごく優しい。
   包み込むような歌い上げ系は胸が熱くなります。

★ 「Rough Edges」Brent Jones And The T.P. Mobb(5:40)
   上記に聴いた「goodtime」がめちゃくちゃR&Bなのに対し、こちらは正統派。
   こういうUPもバラードも胸を打つ音楽を奏でられるのって…すごくイイと思いませんか?

★ 「Oh What Love」Bickie Winans(7:12)
   名門Winans一家のマービンの奥様。普段はパワーで歌いあげる曲が多いのですが…。
   彼女の歌う歌はイマドキのR&B系ではないけれど、彼女の歌を聞いてると
   出来ない事なんかないんじゃないかと思えてきます。   

★ 「Make Us One」中部WS(5:14)
   私たちの心を1つにしてください、という歌。ラニーさんのファミリーなら
   歌えない者はいない定番の曲です。
   One Voiceを目指すラニーさんのクワイヤーには欠かせない曲なのです。
   (ラニーさんとはGMWAの日本支部長のラニー・ラッカーさんのこと)

★ 「I Birieve」 Sounds Of Blackness(4:39)
   ジャム&ルイスの作り出すR&Bビートをベースに、とてもキャッチーでなじみやすい
   メロディーがすきです。この曲に何度もパワーもらいました。

★ 「Never Change」Nancey Jackson
   Loleatta HollowayやTramaine Hawkinsと並んで比較される位の実力派。
   彼女の発する声には勇気をくれる波動を持っているような気がします。

★ 「Speak To My Heart」Donny McClurkin(5:23)
   最初にかけた曲と同曲ですが、こちらはDonnie McClurkinのソロのヴァージョン。
   クワイアでやってるVer.よりも語りかけるような歌いまわしが好きだったりします。