CD聴いたら感想を加筆しようと思ってて・・・気がついたらもう12月! ゼンゼン聴き込んでなかったから書けなかったの・・・感想(T_T) でも、幸か不幸か風邪引いて・・・家にこもってたからゆっくり聴き込みできやした♪ ってなワケで感想。 このCDってば強いビートに消されてあんまり気付かなかったけど・・・めっちゃキレイな ストリングス入ってるのね〜。ビート消して味わってみたいなぁ。。。 この入ってるチーンチチーンッって音(なんだっけ?あの三角のヤツ)、なんだか ダイヤモンドダストを思いだしてしまったわ。 知ってる?ダイヤモンドダストって。 すっごく寒い時に空気中の水分が固まってキラキラ空気が光るの。 その時の音って・・・こんなカンジなんだよなー。 しーーーーーーーんとして何もない朝、(たいていダイヤモンドダストは早朝のすっごく 寒いときに見えるから。。。)寒い中を外にでて・・・聞えるのは自分の雪を踏む ギシギシって音だけで・・・。で、上を見るとダイヤモンドダスト。 なんかそんな感じ。すっごく寒い(髪さえ凍ります)んだけど・・・あったかい。 あったかい音を作ってるのはハープの音も・・・かなぁ? ハープの音ってすっごく好きなの。 なんかね、ハープって『言葉を伝承するために作られた楽器』ってカンジが するんだよね。 古代から語り継がれていた物語ってハープとかで織り成されるものが多いんだよね。 (ちなみにココで言ってるハープってのは小さい手に持てるタイプのやつ。多分この曲で 使われてるのは大きくてペダルついてるヤツだと思うんだけどね。。。) だから、この歌詞が染み込んでくる原因の一つはハープにある・・・と、 あたしは思う(笑)のだけど。 そして・・・ここまでの楽器が使われてるのに「現代の音」って気がするのは・・・ ビートのせいなんでしょうなぁ。 このビートって・・・雪のリズム・・・なのかにゃ? エラく「俺が俺が」ってビートなんで、最初は?って思ったけど(笑)。 詞、メロディーが甘々なのを唯一ピリッとしてくれる存在。 でも・・・こういうビート好きな人にはタマラナイんだろーなぁ(笑) で、肝心の歌は・・・というと、こんなに難しい歌をサラっと歌いこなすTAKEさん! やっぱスゴイわー。改めて・・・感動(T_T) んーこうして聴いて見ると・・・フルバンドVerがマスマス楽しみになってきましたなー。 この曲を聴いてて思ったこと。なーんかね、この曲が表の顔だとすると アコースティックVerって裏の顔。なんだかそう思ってしまった。 人ってね、必ず表と裏の顔があると思うんだよね。 どんなにニコニコした人でも悲しい事も沢山あるんだろうし。 裏の顔に触れることで、初めて人の深さがわかる・・・その人に1歩近づける、 そんな気がするんだよね。 (「気」だけでワカランけど、それでイイのだ。ホントの人の気持ちなんて他人には わかりっこないんだし・・・自分でさえワカラナイのに。でも「理解したい」って気持ちが 大切!ってあたしは思うんだけど・・・) この歌ってそんなカンジ。 だからCDはCDで好きだなぁ〜って思う。 でも、やっぱドキドキしたりズキッってくるのは、 ・・・裏の顔を見たとき、だよねぇ?(笑) なんだか、ライブバージョンのEternal Snowがエラく心に染みた。 でもって・・・もうこの曲しか聴けない状態(^_^;) 何度もいってるように、あたし、基本的に「歌詞はあまり耳に入らない」 タイプ。でも・・・この曲って・・・聴いてるうちにドンドン歌詞がしりたくなって きて・・・ついにはメモを取り出してかき出す始末。。。 歌詞を聞き取ろうとしてメモ書きしたなんて・・・高校以来かも(笑)。 そうこうしているうちに・・・いろんな想いが頭の中をかけめぐって。。。 なんかすべて書き留めておきたい気分になってしまった。 っていっても「忘れっぽい」あたしなので、ホトンド覚えてないんだけどね。 ホント降っては消える雪のようだわー(T_T) とりあえず思い付く限りの事を書き連ねておきます。 雪ってね、「結晶」なんだよね。 なにを今更って思うかもしれないけど。。。あのね、普段降ってる雪って カタマリなんよ。結晶の。 で、視覚的にも「雪」ってカタマリなんだけど・・・。 ふとした拍子に手にそっと降りてきた雪をみてみると・・・ ホント結晶なんだよね。そんな時、妙に感動したりして。 その感動って・・・たとえば北海道って地図をみたら「ああぁ、こんな形なんだ」って 思うじゃない?でもそれって頭の中で考えていたコト。 それが・・・飛行機に乗って、上空にいったとき、ふと下をみてみると・・・ 地図そっくりなんだよね。あたりまえなんだけどさぁ。。。 すんごく感動するんだよね。そういうのって。 そういう「普段は忘れていた当たり前の事」に感動する・・・そんな感覚だったの。 この曲って。。。 えーっとこの曲を聴いた後でCDバージョン?の「Eternal Snow」を聴いたんだけど・・・。 うーんっ。どぉなんでしょう??? そーだなーこっちのは自分のイメージ的に「雪のあまり降らない地方の雪」って カンジだったなぁ。。。 まぁ音楽的には音がけっこー面白いカンジだったんだけど、やっぱ、あたし的には Skoop On Somebodyの「音」って3人が合わさったメロディーが好きなのよ。 だから、今回はTAKEさんの声があっちこっちから聞こえてくるんだけど。。。 いまいち音に「厚み」がないような? (こんなコト言ったらFANにシメられそう。。。でもあたし、TAKEさんの声大好きだし 今の日本の中じゃ最高のシンガーだと思ってるんですけど。。。) 今回のパセオpresentsのライブではKO-HEYさんカホーンだったんだよねぇ。。。 確かにTAKEさんの歌からは「あったかい雪」が感じられたし、KO-ICHIROさんの 演奏からは「雪の調(おと)」が聞えたのよ。 だから・・・次はKO-HEYさんのドラムから「雪のリズム」が感じられることを・・・ 期待!!!(注:カホーンの音は大好きです。KO-HEYさんが叩くカホーン見てると 叩き方凝視しちゃうし(笑)。でも、やっぱ本職は“ドラームのKO-HEY”さんなんだから 勝負はドラムでして欲しいと思う今日この頃。) |