0100//追伸 (1998/05/15 03:03:18)
http://member.nifty.ne.jp/kfukui MAIL::福井健太
えっとですね、念のためにお断りしておきますが、先程のコメントはあくまでも僕個人の予想によるもので、全くの見当外れである可能性も充分にあります。つまり既成事実の確認というわけではなく、単なる一読者の予測に過ぎないというわけなのですが……とか、後から慌てて書くぐらいなら、そもそも書くべきではなかったかもしれませんね。ごめんなさい、ですぅ(丹下桜の声で)。
0099//先日はどーもでした (1998/05/15 02:11:04)
http://member.nifty.ne.jp/kfukui MAIL::福井健太
お久しぶりです……って、1週間ぶりぐらいですけどね。そういえばここに書き込むのは初めてかも。フォームに慣れてないので、変な形になってたらごめんなさい。
今日の昼頃、職場(某T書店)で藤木稟の2作目『ハーメルンに哭く笛』を読んだのですが、多分これ、京極さんの『塗仏の宴(宴の始末)』とネタがかぶっていそうです。小森さんにも看破されていたみたいだし、「京ちゃん(宮村優子の声で)」はどうするつもりでしょうね?
とりあえず15日か16日にでもお逢いしましょう。それではそういうことで、失礼しまーす。

0098//ほっとわいあーど、での。 (1998/05/14 23:57:31)
http://www.asahi-net.or.jp/~WF9R-TNGC MAIL::タニグチリウイチ
ほっとわいあーどでのご紹介ありがとうございました大森望様。ツマくらいに思っていたらかのアサヒコムと比べてのトップ級のご評価に小生舞い上がったまま今もおりられずにいます。ハシゴはずされたらどーしよう。ほっとわいあーどと言えば先のAMDって団体の表彰式で確かハイパーヨーヨーのセットをゲットしたほどのコンテンツ、かくも著名なページへの登場は身に余る光栄と恐悦至極に思います。

これからも日々精進して誰もが首をひねる「DTエイトロン」ネタに三輪明日美じゃなくって残念でしょうが小生オッケーな「サイバー美少女テロメア」ネタなどを薄いながらも掲載して世間にうるおいを与えたく思っておりますので、よろしくご高覧寝返れば幸いです。

大石圭さんの新刊「死者の体温」(河出書房新社)は一風変わった大量殺人モノでちょっとすごいかも。

ではまたいずれ。

タニグチリウイチ

0097//くいもん (1998/05/14 21:04:08)
http://www2s.biglobe.ne.jp/~ttsyhysh/ MAIL::はやし@不科研
こんにちは、はやし@不科研です。

卵焼き>
今月の「てれぽーと」によれば梅原氏も、トリュフを使いたければトリュフ入り卵焼きを作るのが真のプロという思想のようですね。また、最近の一連の投稿からすると、トリュフ自体を否定するつもりはなく、卵焼きとラベルをつけてトリュフを売る事を否定しているようです。
#この比喩だと至極まっとうな意見としか思えなくなるな。

ジャンクフード>
海鼠腸入りハンバーグとかまでいくと、柳下さんあたりのイメージが。
大森さんだと、もう少し日常的な、ライスバーガー焼き肉とかかな。
#週に3回食えるかどうかが境。

>SFセミナー'98レポートが読める(かもしれない)サイト一覧
溝口さん、冬樹さん、風野さん、うち、の各ページへのリンクが2個ずつあって、どちらも同じページに繋がってます。

>ユタ
了解です。6時ごろ店にいけば誰かいるという理解でいいんですよね?
#知人が誰もいなかったらどうすればいいんだ?客の一人一人に
#「すみません、あなたSFですか?」とか聞くんだろうか。

0096//玉子焼きよ、集え! (1998/05/10 15:18:56)
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/ray_fyk/ MAIL::冬樹蛉
>大森望さま
>あとは冬樹蛉の、「内田昌之はハンバーグ、古沢嘉通は酒の肴」発言(←乱暴な要約)が一部で
>話題。オレはジャンクフードかな。
>しかし「玉子焼きやハンバーグ」ってところに世代があらわれてるような(笑)

大森さんは“海鼠腸入りハンバーグ”とか“トリュフ蛸焼き”とか、
そういう感じではないかと(^ ^;)。

言われてみれば“巨人、大鵬、玉子焼き”なんてフレーズが通じる最
後の世代がわれわれでしょうね。これは本来揶揄だったのは百も承知で
すが、私はいい意味での“玉子焼きの復権”を望んでおりますもので――
って言うと梅原克文氏風になってきますけど(笑)、まあ、心情的には
同じこと言ってるのかも。ただ、玉子焼きの復権をするのにトリュフを
攻撃する必要は毛頭なくて、“トリュフ入り玉子焼き”作ればいいじゃん
と思ってるので、梅原氏とはそこがちがいます。ほんとに良質な玉子焼
きのパワーは、トリュフを毎日食ってる人にすら夜中にふと「ああ、食
べたい」と思わせる、仮想敵など必要としないものでしょうから。


0095//SFセミナー報告が読めるサイト (1998/05/08 09:10:35)
MAIL::添野 知生
日記の「SFセミナー98に言及しているサイトのリスト」に追加
です。SF研の後輩が、下記の自分のサイトの日記ページに初参加
レポートを載せていますので、興味のある方はご一読を。
http://member.nifty.ne.jp/studiopandora/

0094//セミナーなど (1998/05/08 06:15:20)
http://www.ltokyo.com/ohmori/ MAIL::大森 望
●T内=恩田陸説
久々のヒットかも。辞めた時期が二週間ズレなのが惜しかったすね。来週の「励ます会」のネタができてめでたしめでたし。
ま、大森望=本阿弥さやか説もあったことだしな(笑)

>>藤脇様
しかし中野淳氏の転職ぶりもなかなか華麗かも。落ち着く先が日経BPってのはややありがちですが、日経SFクラブもどんどん人が増えてめでたいことである。

>>はやし様
それは失礼しました。そういえば東洋大の若者もいたような。ま、そのうち西葛西で宴会しましょう。あと、次回のユタは16日っす。

●セミナーレポート追加
book-mlではすでに恩田陸インタビューの詳細なレポートが出てます。http://www.alles.or.jp/~akihisa/からたどってください。
あとは冬樹蛉の、「内田昌之はハンバーグ、古沢嘉通は酒の肴」発言(←乱暴な要約)が一部で話題。オレはジャンクフードかな。
しかし「玉子焼きやハンバーグ」ってところに世代があらわれてるような(笑)

0093//決して名大勢だけで固まっていたわけでは (1998/05/07 14:35:07)
http://www2s.biglobe.ne.jp/~ttsyhysh/ MAIL::林@不科研
林です。セミナーではどうも。

一応、言い訳させていただきますと合宿後半は名大勢だけで固まっていたのではなく、
東洋大&名大勢だけで固まっていたのです(笑)。

一瞬ウェブな人達の輪の方に入ろうかと思った時もあったのですが、根が「シャイ」なので
遠巻きに見つめるだけになってしまいました。次回は頑張ろう(何をだ)。

0092//中野さんってまた転職したんですか? (1998/05/06 20:10:12)
http://www.fastnet.ne.jp/~kunimasa/ MAIL::藤澤邦匡
私は野球ゲームもしませんし、名大関係者も上のほうはあらかた結婚して
しまったので、結婚パーティも最近なくて、上の先輩たちの消息がつかめ
ていなかったもので、4/27の日記をみておどろきました。
名大SF研OBの中野さんが「現 日経BP」になっているとは。人工衛星作って
いると思っていたら。

0091//謎の覆面作家2 (1998/05/06 02:14:36)
http://www2s.biglobe.ne.jp/~s-narita/new/index.htm MAIL::ストラングル・成田
あちゃー。やってもうた。留保つけとけば、よかった。
4月10日の日記で、伏線も張ってあるし、と完全に
思いこんでしまって。シュロック・ホームズばりの妄
想推理におつきあいいただいたすべての方にお詫び
いたします。

0090//安心しましたー(笑) (1998/05/06 01:45:29)
MAIL::オーケンファン
「ええ!? 恩田陸って茶木さんのコラムによく出てくる
あのひとだったのお? ウッソー!!」

・・・と、一日中頭から離れませんでした。「三月は・・・」
を再読した方がいいのかとか、いろいろ考えてしまい
ました(^^;)

でも、もしホントだったらそれはそれで面白かったかも(^^)

0089//違います違います(笑) (1998/05/05 18:57:39)
http://www.shueisha.co.jp/ MAIL::C塚
>ストラングル成田さま

はじめまして。あまりの名推理に大ウケしてしまい、つい出て来てしまいました(笑)。いやー、すごい(笑)。

なるほど、某H書房のT氏は4月で会社を辞めましたが、私の知る限りでは彼は「恩田陸」ではありません(笑)。
でもでも、これってすごい(笑)。なるほど……と一人でウケてしまいました。そういう推理もたしかに成り立ちますもんね。
ちなみに、恩田陸氏はれっきとした女性です(笑)。

0088//謎の覆面作家 (1998/05/04 09:37:55)
http://www2s.biglobe.ne.jp/~s-narita/new/index.htm MAIL::ストラングル・成田
はじめまして。4/25の日記を読んで、恩田陸氏の
正体、ピンときました。以前の日記に、ちゃんとヒント
も書いているし。女流じゃないがな。
しかし、C木氏のコラムでいつもいぢめられていた方
とは。個人的には、栗本薫/中島梓、北上次郎/目
黒孝二以来のインパクトです。

0087//でもやっぱり出ないかも(^^;) (1998/05/04 02:14:08)
MAIL::C塚
>オーケンファンさま

なんといっても法月さんですから……(笑)。
たぶん、あとひとつ「イン・ポケット」かなんかに書いてからじゃないと、数が足りないんではないかと……(^^;)。
まあ、遅くとも来年には出るでしょう。
『パズル崩壊』のノベルス版は、確実に今年中に出ます(;_;)。

0086//おお! (1998/05/03 01:47:40)
MAIL::オーケンファン
「冒険2」出るのですか! いやーうれしいですー(^^)
しかし長編は今年は無理なのか・・・。うーん残念。あ、
ちなみにわたし、デビュー作以来の法月ファンです(^^)

「ふたたび赤い悪夢」は「砂漠に出よ」でジーンときました。あとラストも(「頼子のために」を読んでいれば)感動
しますね。

「泣ける新本格」・・・他にはもうなかったかなー。
そもそも新本格で泣こうとゆーのが間違っているの
でしょうか(笑)

0085// (1998/05/02 19:39:07)
http://www.shueisha.co.jp/ MAIL::C塚
>オーケンファンさま。
『二の悲劇』、いいっすよね。あれもかなりじーんときます。
法月さん新作は……(^^;)。今年はたぶん、短編集『法月綸太郎の冒険2』(仮)が出るでしょう。ウチに掲載されたやつが嫁に行くことが確定してます(^^;)。

0084//『泣けるSF』まだ宜しいのでしたら... (1998/05/02 10:30:38)
MAIL::C4C1+
初めて書き込ませていただきます。泣ける、と言うのが「ぼろぼろ」
だけでなく内にじわっと来た、まで含めさせていただけますのなら、
『楽園の泉』泣きました、野尻さん。(なんか誰も賛意を示しては
おられない様なので。)ラストの静謐な印象に「ああ、SFだなあ。」
と感じ入ったのを憶えております。

0083//ヴォネガットなら (1998/05/02 00:19:32)
MAIL::高橋ま
高橋的にはヴォネガットなら『猫のゆりかご』、法月倫太郎なら『ふたたび赤い悪夢』でしょうか。
まあ、情緒的なことには自信がないですが…。

0082//ヤブキカケルはいまいずこ (1998/05/01 02:03:40)
MAIL::オーケンファン
大森さま。
「エンド・オブ・サマー」はたぶん青春小説系に入ると
思います。ありがちなアメリカ家族モノのパターンかと
思って読んでいると、号泣の背負い投げ(ひとによって
は爆笑?)を喰らうとゆー、なかなか珍しい小説では
ないかと。
「エンジン・サマー」はたしか大森さんが翻訳なさって
いましたよね。図書館で見かけた記憶があります。

「慟哭」はたしかに凄まじい話でしたね。でもわたしと
しては「やられたっ!」という印象の方が勝って
しまって。もちろん傑作だと思いますが。

しかし「暗黒館」以上に泣ける作品と化しているのは
「オイディプス症候群」ではないかと。笠井さーん、
わたし、もう五年近くずーーーっと待ってるんです(涙)

C塚さま。
「頼子のために」はいいですよね。個人的には
「二の悲劇」はかなり泣けました。あの日記部分は
もちろん、オープニングの二人称がまたグッとくる
んです。法月さんもそろそろ新作を・・・。

0081//お台場ジョイポリスのSTイベント (1998/04/30 07:34:52)
http://www.ltokyo.com/ohmori/ MAIL::大森 望
GWにお台場のジョイポリスでスターシップ・トゥルーパーズのイベントがあるんですが、その一環として行われる5月2日のトークライブに出ます。ホストは、「生命・40億はるかな旅」とかでおなじみのCGアーティスト、大口孝之さん。
午後3時から45分ぐらいの予定。くわしくは(あんまりくわしくないが)http://www.sega.co.jp/sega/atp/event/starship.htmlを見てね。

0080//泣ける本シリーズ (1998/04/30 05:05:55)
http://www.ltokyo.com/ohmori/ MAIL::大森 望
●山形くん
も人の子だったか>ないたあかおに
オレも子供の頃は愛読書だったかも。
引用箇所からとっさになにを連想したかはひみつだ。

●オーケンファンさま
驚天動地の真相で泣くといえばオレ的にはエンジン・サマー(ジョン・クロウリー)ですが、エンド・オブ・サマーってなんだっけ。「夏の終わり」ってなんかあった気がするがたぶん読んでないっす。
「泣ける新本格」はやっぱり『慟哭』でわ。
でもほんとに泣けるのは『暗黒館の殺人』でしょう……って意味がちがう。

●C塚さま
『母なる夜』は泣けますね。『タイタンの妖女』もなかなか。ヴォネガット最後の長編(と本人は主張している)『タイムクェイク』も泣ける話です。あいかわらずキメぜりふがうまい。
しかし「天の光はすべて星」は強いな。意外なところから票が入ってしまったなり。


0079//泣ける新本格・追加 (1998/04/30 01:24:58)
MAIL::C塚
個人的には、綾辻行人「フリークス」はけっこうキます(笑)。
0078//泣ける新本格……。 (1998/04/29 22:28:56)
MAIL::C塚
うーむ。法月綸太郎「頼子のために」。ダメかな……(^^;)。
0077//書名、ボロボロ間違っとるわ……。 (1998/04/29 22:24:58)
MAIL::C塚
「クリスマスの思い出」「母なる夜」です。すみませんm(_._)m。
0076//おひさです。 (1998/04/29 22:15:02)
http://www.shueisha.co.jp MAIL::C塚
ひさびさアクセスしたら、感じが変わってる。「あと96年」は笑いました(笑)。
「泣けるSF」募集してたんですか。迂闊(笑)。個人的には堺さんと同じ「天の光はすべて星」がイチオシですか(笑)。
萩尾マンガなら、「A-Aダッシュ」。最後の、「この人に話をしたい。ポニーの話を」のところで必ずダーッと泣きます。
童話系、泣けるの多いですね。「100まんかいいきたねこ」しかり。「泣いたあおおに(あかおにだったか?)しかり。こないだなんか、「ごんぎつね」を思わず買ってダーッと泣きました(笑)。
翻訳ものだとカポーティの「クリスマスの贈り物」(だったか?うろ覚え)。珍しく村上春樹の訳がよくて、ラスト、主人公が凧をふたつあげながら亡き祖母をしのぶシーンではだだだーっと泣きました。
ヴォネガットなら「タイタンの妖女」。「天にいる誰かさんはきっと……」のセリフが、ああ、涙が(笑)。ダン・シモンズの「おおいなる恋人」もイケます。角川文庫の「愛死」にはいってる中編。あ、ヴォネガットの「母なる闇」も大好き。
昨年の国産モノに関しては、今新宿紀伊国屋南口店でやってる「編集者がえらぶ5冊」フェアで選んでます(笑)。

0075//泣けるお話 (1998/04/28 13:58:38)
MAIL::水上かなみ
「きらきらひかる」で泣く、というのはやっぱり、かなり限られた
人間かも知れないです。わたしは初読のとき、それこそぼろぼろ
泣いたんですけれども、そのころ割とやさぐれた生活してました
もんで (^_^;) 今でも泣けるってことは今もやさぐれてるのか。
文庫の枠をとっぱらっていただけるのでしたら、推薦本は
「ひゃくまんかい生きたねこ」です。SFだし。

0074//THATTA ONLINE 3号のお知らせ (1998/04/28 10:24:14)
http://www.asahi-net.or.jp/~li7m-oon MAIL::大野万紀
というわけで、最新号を登録しました。どうぞよろしく。

どうも画像のサイズが大きくなって困りものです。圧縮率を上げると汚いし。
これを使えばバッチリというようなツールはないですかねえ(16色で十分なんですけど、きれいな減色のできるやつとか)

0073//Happy Hacking! (1998/04/27 23:51:41)
MAIL::きむらかずし
山形さん、リチャード・ストールマンのインタビュー
なんてのもしていたんですね。
私なんか、GNU T シャツにサインもらうのが精一杯でした (^^;

0072//泣けるのはいいこと・・・だ? (1998/04/26 02:30:45)
MAIL::オーケンファン
誰かが「泣ければいいってもんじゃない」とか言ってた
けど、うーん。そう言われてもなぁ(^^;)

ここ数年でいちばん泣かされた小説は、
「エンド・オブ・サマー」ですね(不覚にも作者名を
忘れてしまった)。
驚天動地の真相が明かされたとたん、涙が滝のように
流れ出したのははじめての体験でした。一生モノかも。

しかし、新井素子「くますけと一緒に」でボロボロ
泣いたなんてヤツはわたし以外にいないでしょうね。
ああいま思い返しても恥ずかしー(笑)

大森様。「泣ける新本格」って何かありませんでした
でしょうか?

0071//Web Pageなど (1998/04/26 01:51:33)
http://www.post1.com/~hiyori13/ MAIL::山形
ホームページはこっち(http://www.post1.com/~hiyori13/)からお願い
します。リトル東京が使えるようになったらすぐに引っ越すので(あのうる
さい広告はもういやじゃ!)、url変更の手間をかけたくないですから。夜露死苦。

おそまきながら、ぼくが泣いたのとゆーと「ないたあかおに」。これ
ですね。「ぼくがいると、きみはにんげんとなかよくできないでしょう。
ぼくはどこかとおくにいきます。きみのともだち あおおにより」
いまでも涙腺がゆるみます。

0070//新着ホームページ (1998/04/25 22:48:37)
http://www.ltokyo.com/ohmori/ MAIL::大森 望
山形くんホームページがついに登場。http://www.geocities.com/WallStreet/Exchange/3182/index.htmlだって。放言は英語でやることにしたらしい(笑)。リンクコーナーは爆笑です。でもスペルチェッカー通したほうがいいかも。
しかし大森が、「sort of a focal point of "popular" writers and provides a model case of makeing a living out of socializing」ってのはよくわかんないな。たいていの人は山形より敵が少ないと思うのだが……ま、party goerなのはたしかですが、オレだって八方美人じゃなくて七方美人だもん(爆)。
ついでに山形くん応援ページはhttp://www.city.fujisawa.kanagawa.jp/~5950ywsk/yamagata.htmにあります。
もう一個、最近爆発的人気の百万人の日本人普通の人アンケートはhttp://www.ccsr.u-tokyo.ac.jp/~fuyuki/trivial/me/。
さらにうちのページの看板デザイナーであるところの岩郷重力もホームページを開設(http://www.win.ne.jp/~workz/)。いやあ、こんなに仕事してたとは。

0069//re:泣ける文庫 (1998/04/25 22:47:11)
http://www.ltokyo.com/ohmori/ MAIL::大森 望
多数のご投票に感謝。けっきょく真保裕一氏推薦の『自虐の詩』が優勝してしまった。対・茶木則雄戦は完勝だったのでよしとしよう。

●高橋誠さま
『グリーン・マイル』はなるほどと思ったけど、島村洋子が「刑務所のリタ・ヘイワース」をエントリしてしまったのでボツ。やっぱり犬(『ウォッチャーズ』)にしました。

●細田様
『偽りの薔薇の園』は読んでないっす。ジェフリー・アーチャーはアリだったかも。しかしほとんどなにも覚えてない(笑)。読み返すのがめんどくさいという理由でどうして短編に流れてしまうのだった。そうするとまた入手可能なものが少なくて選択肢がせばまるんだよな。
しかしよその掲示板でも、つい名前に「***」と入力してしまう(と、管理者の名前・Eメールアドレスが自動入力される)気持ちはわかりますな。

●水上かなみ様
『きらきらひかる』はオレも好き。いちばん感心したのはあとがきかな(笑)。でも泣くようなとこってありましたっけ? と、むかし書いた書評をとりだす。これ(http://www.ltokyo.com/ohmori/hi9108.html)ですね。

●渡辺電機さま
先日はどうも。安岡章太郎はすでに島村洋子氏が『僕の昭和史』をエントリしてたんでした。郷土の大先輩かつ元・担当作家だったのに最近作を読んでなくて申し訳ない。
シェクリーをオレが翻訳しないのは、シェクリーがオレを嫌いなせいです。

●たかはひ様
『暗闇のスキャナー』は候補として検討しました。が、前回『本の雑誌』でディック入れたので今回は見送り。茶木対策にはよかったかもだな。しかし動物と子供が基本でしょう(笑)
『消えた少年たち』は真保裕一氏がこないだ読んで泣いたとゆってました。あれも泣く話じゃないと思うんだが。ううむ。『はみだしっ子』は、長いのであえてはずしました。まあ『はみだしっ子』で『自虐の詩』に負けたら逆上してたかもしれないのでよかったことにしよう(笑)

●野尻抱介さま
泣けないと思うけどなあ。うーん。

●オーケンファンさま
『愛を乞う人』は茶木さんが入れてました。読み的には鋭かったかも。
「流れよわが涙、と警官は言った」も泣けますね。解説は書いた気がする。が、原稿のデータが行方不明。発掘しなければ。

●堺三保さま
いや、『天の光はすべて星』は泣けます。あれで泣かなきゃダメでしょう。もうちょっとはやく言ってくれればよかったのに……ってしかしなぜこんなところで堺と一致してしまうのか。

●akaosugiさま
「おバカさん」はたぶん読んでない(覚えてない)。ル・グィンとシルヴァーバーグでは全然泣けないなあ。しかもシルヴァーバーグは現存してる文庫がほとんどないのでわ。

●白石様
すでに趣旨を理解してない。いま文庫で読めるものってゆってるでしょ。マニアな人に典型的な反応(笑) 水鏡子や高橋良平と座談会するならいいけどさ。
ってSFマガジンやSFオンラインに必要なのはそういう企画かも。

●カタノさま
おたくの会話のポイントは「前置きがない」ことですが、前置きした場合には健全な常識がある人だと見なされるので、そのほうがさいわいでしょう。
ページは拝見しました。SFエンサイクロペディアの転載は、著作権的には問題がありますが、どこかから抗議が来ないかぎり放っておいてもいいと思います。というか、単行本にしないんなら、せめてああいうかたちでオンラインで利用できるほうが、著者も訳者も本望だと思うんだけど。
べつのページで既刊本の解説を転載してるとことかもあって、これも法律的にはまずいけど、だからといってすぐ裁判になるとか内容証明が来るとかいう可能性はほぼゼロなので、あまり目くじらをたてる必要はない気がします。
だいたいファンジンなんて昔は著作権に配慮しないのがあたりまえだったんだし。
「引用」は著作権法で認められていますが、出所の明示、本文との明確な区別、「主」たる本文に対して「従」の関係にあることが条件となり、エンサイクロペディアの項目掲載や解説の全文引用の場合、3つめの条項にひっかかるわけですね。
まあでもせっかく入力したんだから、削除を求められないかぎり削除しなくていいんじゃないかと。とかオレが言うとまずいのか(^_^;)。

しかしやっぱりル・グィンでは泣けない気がする……。

●冬樹蛉さま
『トニオ・クレーゲル』って今風なの? トマス・マンは『魔の山』を20数年前に途中で投げてから読んでないや。意外性あってよかったかもだな。
ヴォネガットは『スローターハウス5』とかも泣けるような。

というわけで、募集は終了しましたが、意外に盛り上がるネタみたいなので、「泣ける小説」自慢大会はこのままつづけてもオッケーっす。
そういえば、ミステリで泣けるものって少ないよな、と思ったんだけど。クィーンのファンは『災厄の町』で泣いたりするのか。ちなみに今回の座談会で準決勝に進出した作品に、『女王陛下のユリシーズ号』がありましたが、オレ的には「男の自己犠牲」は全然ツボじゃないんだよな。


0068//九つのいのち・世界の合い言葉は森 (1998/04/25 11:05:44)
http://village.infoweb.ne.jp/~fwid6659/index.htm MAIL::カタノ
「泣けるSF」に投票させていただきます。(よく見たらもう締め切り過ぎてしまっていますので、お役に立てないかもしれませんけれど)
ル・グインの「世界の合い言葉は森」と、「九つのいのち」
これは何回読んでも泣いてしまいます。
それから、ジョン・ヴァーリイの「スチール・ビーチ」
ラスト近く、CCが孤独を告白する場面で泣いてしまいます。
オーソドックスな選択かしら?

0067//泣ける文庫 (1998/04/25 05:59:48)
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/ray_fyk/ MAIL::冬樹蛉
泣けるといえば、こっ恥ずかしいけど、やっぱトマス・マンの『トニオ・クレーゲル』
を挙げちゃうのが、今風でわ(^ ^;)?

SFなら、『ガラパゴスの箱舟』は泣けますね。もっとも、これでヴォネガットを
初めて読んだという人の場合、泣けるかどうか難しいところですが。あと、ディック
の『アルベマス』は、出来の悪いところが泥臭くて泣けました。“精神強奪者”シリー
ズのくだりなんか、ぐっと来ます。いちばん泣かせるのはサンリオ文庫版の解説であり
ますが、これはちょっと反則ですね。



0066//初めて投稿します。 (1998/04/25 02:17:30)
http://village.infoweb.ne.jp/~fwid6659/index.htm MAIL::カタノ
こんにちは、初めまして。カタノと申します。初めて掲示板に投稿します。3ヶ月前にパソコンを買ってから、あちこちのSFページを覗いたり、ホームページを作ったりしていたのですが、大きなページの掲示板に書き込みをするのは初めてで、ちょっとどきどきしています。なんだか、場違いなことを書いてしまいそうで、こわいです。私はSFファンなのですが、私の友達にはSFファンがいないので、SFファン同士の会話って、どうするのかしら?と悩んでしまうのです。変なこと書いてしまっていたら、教えて下さい。
前置きが長くなってしまったのですが、私はアーシュラ・k・ル・グインのファンで、早速ル・グインのファンページを作りました。昔のSFマガジンの記事とかも載せてしまっているんですが、そういうのって、著作権の法律に引っかかったりするんでしょうか。他のかたのページを見ている限りでは、本の文章を載せてるかたも多いようですし、かまわないのかなあ、と思って私ものせてしまっているのですが・・・本当に、どうなんでしょう。もし何かご存じの方がいらっしゃったらお教え下さい。でもやっぱりこういうことは、ネチケット関係のページに聞いてみたほうがいいのかしら?ここに書き込むのは場違いかもしれませんね。もしそうだったらごめんなさい。

0065//グリーン・マイルは (1998/04/25 01:51:38)
MAIL::オーケンファン
ボロボロ泣いてしまいました。
個人的には、コーフィの死刑執行のシーン、
涙止まらなかったです。
あと、コーフィのさりげないセリフ(「毎日毎日、そんな
ことばっかりだ・・・・・・世界中でね」)にもジワッと。

ミステリでも、泣けるのって多いのではないかと。
思いつくところでは、マーガレット・ミラー「心憑かれて」
とか。・・・うう、あまり読んでる人いなさそう。
ホラーだったら・・・マキャモン「ミステリー・ウォーク」
なんてどうでしょう。・・・あ、文庫じゃないか。

0064//泣けるSF短篇 (1998/04/25 00:07:10)
MAIL::白石
エドモンド・ハミルトンの「プロ」もね>『天の光はすべて星』で泣
いたのなら泣けるかも。
フィニイだったら「独房ファンタジア」(だっけ?)とか「愛の手紙」
でしょう、やっぱり。
ヤングだったら「リトル・ドッグ・ゴーン」とか。
泣けるSF短篇っていっぱいあったなあ。しみじみ。

『グリーン・マイル』、ミスター・ジングルズがらみで泣くか、ラス
トの「思い」で泣くか、そのあたりが分かれ目でしょう。

0063//オタですいません (1998/04/24 21:37:15)
MAIL::akaosugi
本当に泣いたのは遠藤周作「おバカさん」(中学のとき、、、あ、マジだ)
多少吹いてもいいなら、平井和正「狼よ故郷を見よ」(売ってませんか)、ル・グイン「所有せざる
人々」泣けませんか? あとシルヴァーバーグの全部。

0062//泣けるハードSFその2 (1998/04/24 17:41:06)
MAIL::堺三保
私はブラウンの「天の光はすべて星」で泣きました。
え、泣けない?
おかしいなあ。。。。。

0061//こんなんどうでしょう? (1998/04/24 15:32:09)
MAIL::オーケンファン
はじめまして。狂乱葛西日記、いつも楽しく読まさせてもらっています。

>泣ける文庫

無難なところですが、「愛を乞うひと」は外せませんね。
でもこれ、絶対北上次郎さんが持ってきそう(笑)
あとSFではディック「流れよわが涙、と警官は言った」
を忘れてはいけません。内容と同じぐらい、
大森さんの名解説が泣けるーーー。
ご本人は忘れていらっしゃるかもしれませんが、私にとって大森望とゆーひとはいまだに、
「「流れよ・・・」の解説を書いた人」
以外の何者でもありません。・・・とか言ってお気を悪くされたらゴメンナサイ(^^;)
他には、大槻ケンヂ「新興宗教オモイデ教」なんて、
10代暗黒だったひとはかなり泣けると思うんだけどなぁ。ダメかなぁ。
あと詩集「リンウッドテラスの心霊フィルム」もけっこうきますよ。

0060//泣けるハードSF (1998/04/24 11:43:50)
http://www.asahi-net.or.jp/~xb2n-aok/index.htm MAIL::野尻抱介
『楽園の泉』、ラストで泣けないですか?
泣けない? そうかなー。

0059//作者も泣ける文庫 (1998/04/24 10:21:21)
MAIL::たかはひ
作者が校正しながら泣いたという、ディック「暗闇のスキャナー」はどうでしょうか。
んー、でも、読者は泣かないかも :)
文庫じゃなくてもいいんだったら、カード「消えた少年たち」を推すんですけどね。
マンガでもいいんだったら三原順「はみだしっ子」につきます。何度も泣きました。

追記:創元のブックレットはありがとうございました(_o_)

0058//泣く本 (1998/04/24 00:21:34)
MAIL::渡辺電機(株)
泣ける文庫本なら安岡章太郎の「夕陽の河岸」しか無いでしょう。
オレはこれをいつも枕元においていて、眠れないと手にとって読みふけるのです。
遠からぬ自分の死期を、靄の彼方にすかし見るようなその文章にいつも泣けてしまいます。
ずっと大好きだった作家がこのようなモノを書く境地に達してしまったのは、
嬉しくもあり、切なくもあるのです。

ところで大森望はどうしてシェクリーの未訳長編をオレのために翻訳しないのですか。
もうからないからですか。それともオレが嫌いだからですか。
今世紀中に「オプションズ」や「ドラモクレス」が日本語で読めると信じています。

0057//泣ける文庫 (1998/04/23 13:41:31)
MAIL::水上かなみ
初めまして。水上かなみと申します。
NIFTYで小野不由美ファンパティオ「蓬莱茶館」を
開いております。よろしくお願いいたしますです。
先日パティオでこちらの日記の内容紹介しちゃいました
けれども、よろしかったでしょうか?
(思いっきり事後承諾...)

えっと、表題とずれてますね。
「きらきらひかる」(江国香織・新潮文庫)は、わたしは
いつ読んでも泣けちゃうんですけど、いかがなもんでしょう。

#でもこれは生活に疲れた女性限定かも知れないですね...

0056//すみません (1998/04/23 12:01:57)
MAIL::細田

うーん、アップとアップ者の名前入れに失敗。

とりあえず、54は消しておいてください。

0055//すみません (1998/04/23 11:59:26)
MAIL::細田
発言53と54は「細田」という者の発言です。おまけにダブり。

とりあえず、54は消しておいてください。

0054//泣ける文庫 (1998/04/23 11:56:34)
http://www.ltokyo.com/ohmori/ MAIL::大森 望

『偽りの薔薇の園』(アイリーン・グージ、新潮文庫)なんかは泣けたねぇ。ほとんど『瞼の母』アメリカ・ヴァージョン。幼年期の初恋なんてぇのも絡めてあってさぁ。しかしもうこれ、品切れ重版未定かな? 最近の文庫ってば、みんなそう。

無難なところでは『ケインとアベル』(ジェフリー・アーチャー、新潮文庫)とか。これなら在庫はあるだろうがヒネリなし。

SFはちょっと思いつかないなぁ。笑えるのはあるけど。オレもSF関係で「これは泣ける」という話があったら知りたい。

0053//泣ける文庫 (1998/04/23 11:56:33)
http://www.ltokyo.com/ohmori/ MAIL::大森 望

『偽りの薔薇の園』(アイリーン・グージ、新潮文庫)なんかは泣けたねぇ。ほとんど『瞼の母』アメリカ・ヴァージョン。幼年期の初恋なんてぇのも絡めてあってさぁ。しかしもうこれ、品切れ重版未定かな? 最近の文庫ってば、みんなそう。

無難なところでは『ケインとアベル』(ジェフリー・アーチャー、新潮文庫)とか。これなら在庫はあるだろうがヒネリなし。

SFはちょっと思いつかないなぁ。笑えるのはあるけど。オレもSF関係で「これは泣ける」という話があったら知りたい。

0052//「泣ける文庫」 (1998/04/23 01:19:31)
MAIL::高橋ま
キング「グリーンマイル」なんていかがでしょうか。泣けないかなあ。
コードウェイナー・スミスなんて、乾きすぎてますかね?

0051//Re: 535E買いました編 その他 (1998/04/22 23:32:39)
MAIL::宮前義彦
とーとつに表紙が変わってちょいと驚きました。
今年の1〜3月の日記はどーした,っていうのはともかく。

時空ドーナツがそのうち日本語で読めそうなので楽しみに
しています。

しかし,何かとトラブルが多いようで...
某社モバイル(いちおーね。)PCは,約半年間ほぼ毎日電車で3時間
ぐらい揺られているのに元気です。(何度か再インストールしなお
してはおりますが。)
まあ,いつぞや聞かれたように,次はいつ,という話がまだなにも
わからない状態なので,どうこうは言えません。
しかし,タスクバーが見えなくなったら,それがあるのに見えない
というのでなければ,インストールしなおしか,ディスプレイ
ドライバのチェックがスジなのかな,とも思いますが,きっと,
もっとややこしい状況になっていたのでしょうねえ。

ところで。
PHS本,この間JRのキオスクでみかけました
>さいとうよしこさま。
イワ感はそれほどなかったようには思いますが,もしかして
たくさん売れているのでしょうか?

ではでは。