0419//ライティング・スタイル? (1997/11/29 19:09:00)
http://www.e.okayama-u.ac.jp/~sinaba/inabahp.htm MAIL::稲葉振一郎
はじめまして。

野村様
>これは興味で聞くのですが、きくちさんは例えば稲葉さんのライティングスタイルにはどんな印象を持っておら
>れるのでしょうか?

これは興味で聞くのですが、野村さんは私のライティングスタイルにはどんな印象を持っておられるのでしょうか?
それを先に言って下さらないときくちさんも答えようがないんじゃないでしょうか? もちろん、私もですよ。
それに、このライティング・スタイルってなんですか? 私の伝言板への書き込み文体ですか? 私の個人ページで
の文体ですか? それとも私の活字になった書き物の文体ですか?

0418//RE:414 (1997/11/28 20:12:27)
MAIL::K,Ogihara
●野村様
思いがけず「博愛的かつ好意的」云々のコメントをいただいてしまいました。
とりあえず誉め言葉として受け取っときましょう。どもありがと。
でもそれって、きっと誤解だと思いますなぁ。
私自身としちゃ、悪辣なことにかけては決してひけをとらないつもり、なんですよ。
単に、悪辣なる本質を上手にアピールできないだけでして・・・。

前回うまく伝わらなかった点について、補足しますね。
私が言いたいのは、書かれたものは何でもかんでも「博愛的かつ好意的」に受け止めるべし、という意味ではございませんのです。

作家や評論家とて人の子、時には「筆が滑って」不用意なことを書いてしまうこともあるでしょう。
それでも読者としては「思慮が足りないからではなく、考え抜いた末にこう書いたに違いない」と信じて差し支えない、逆に言うと「筆が滑って」的な言い訳なんぞ聞く耳持たないよ・・・というのが私の真意です。
当然、書く側にはそれだけの覚悟を求めています。軽蔑に値すると感じたら、ストレートに軽蔑する権利が読む側にはある訳ですからね。 (もっとも、軽蔑の意を表明しようすると、今度は自分が「書く側」になってしまいますが・・・そして大論争のはじまり!)

一字一句に責任取れないような文章だったら、チリにひとしい、でしょう。そういう「黙っている方がよっぽどまし」な文章が氾濫している、というのは残念ながら事実かもしれません。
ですが、書き手としての責任を放棄していない限り、読み手に不快感を与える文章すべてがいけない、とまでは言い切れないと私は思います。

●きくち様
少なくとも私は、きくち様のことを (野村氏言うところの) 「文章を書くということに無自覚な書き手」だとは考えていません。
是非これからも辛口の批評を聞かせていただきたいものだと期待しております。
とは言いましても実際問題、作者本人から「読みました」とか言われちゃったりしますと、意識するなって方が無理かもしれませんけども・・・。
とにかく、ご健筆を祈ります。

0417//RE:414 (1997/11/28 10:31:11)
MAIL::きくち
野村さん:無視しているわけではないのですが、また今度。これから出張しなくては


0416//どうしたのか (1997/11/28 10:14:59)
MAIL::きくちまこと
大森様:大森に「いったいどうしちゃったんだ」と思われるようでは、おしまいかも(^^)。
いや、正直なはなし、本当に不用意発言をしてしまった。大森氏にも山形氏にも、その他関係者の
かたにも申し訳ないことをしました。こないだ言われた通り、育児疲れかもしらん。もうしません。
みんな忘れてくれ。

0415//re:413 (1997/11/28 03:12:26)
MAIL::野村弘平
ありゃりゃタイミングが。

●大森様
>今回の一連の発言では、「誰が見ても誹謗中傷」な発言はなかったと思いますが。

はい、それはないでした。僕も異議はありません。(「やれやれ」、、いや、なんでもないです)

問題にされた発言は一般論のつもりでしたが、そう見えなかったのなら僕の責任ですね。
以後気をつけます。不快に感じられたかたには申し訳ありません。


あと0414の「・・・・・・(期待に満ちた眼で大森さんを見る)」気にしないで下さい。

0414//re:408 、他 (1997/11/28 02:54:09)
MAIL::野村弘平
K.Ogiharaさん、はじめまして。
第三者から見て興味深い論争が出来るのは嬉しいことです。

>これまでの発言を読んで、評論活動というものに対してあまり価値を認めていない人なのかなぁ、という気もしましたが、そうでもありませんか?

そうでもあります(笑)。少なくとも、
けなすだけなら黙っている方がよっぽどましだ、
という思いは常にあります。それに、草の根であれマスコミであれ「売れているもの、世に認められているものを批評、批判することによって名を(あるいは文を)売ろうとする評論家の存在」のデメリットが、「正しい評論(家)の存在」のメリットを明らかに上回っている気がするんですよ。

>作品にせよ、作品に対する批評にせよ、一応は「取り替えがきかないところまで言葉を選んで書かれた文章」として受け止めた方がいい、というのが私の意見です。
> 「悪ノリ気味のくだけた文体」とか「神経を逆なでにするような傲慢な口調」とかいったものも、結局ある種の目的意識で選ばれた一つの表現方法であって、別に構わないんじゃないかなぁ。

それは、とても、とても、博愛的かつ好意的な見方ではないでしょうか。
山形さんが、いみじくも「表現としての気持良さ」を指摘しておられますが、
ネット世界には、山形さんやきくちさんのお書きになる「表現としての気持良さをも伴った内容のある文章」ばかりではなく、「表現としての気持良さのみを目的とした文章(書き手がそう自覚している訳ではない)」が相当数あり、その大半は、明らかに、
それを読む人を不快にすると言うデメリットを犯してまで書かれなければならないものではない、
と思うのです。
きっと「文章を書くということに無自覚な書き手」が想像以上に多いんですよ。そういう人の多くは「自分の意見がモニターで活字体になるのを見ると自分が偉くなったように感じる人」だと思うのですが、ってこれは周知の事実か、、、実は周知じゃないんだろうな(-_-)。

あと、「面と向かって「一般常識の欠如」を指摘する」というのは多分僕のことだと思うのですが、僕は、直裁にそれは無礼だと思ったので「一般常識を知らないか、知っていても守らない人」という表現をした訳で、僕のいわゆる「言いよう」を考慮したつもりなんです。僕の主張はどうしても「人のことをバカっていう人がバカなんだ」ということにならざるをえないのが辛いところで。


●きくちさん
re:409
・・・・・・(期待に満ちた眼で大森さんを見る)
re:410
「ゴーマニズム宣言」は単に分かりやすい例として挙げただけです、念のため。



#根幹の、同じ論争でももう少しジェントルな論争ができんのか、への反論がこない。「論破せねばならないほどの馬鹿」ではないとみなしてもらえたという事だろうか? そうだとすれば釈然とする(笑)んだけど、ってのは志が低いか?


0413//宍戸錠 (1997/11/28 02:35:30)
http://www.ltokyo.com/ohmori/ MAIL::大森 望
●野村さま:
>今回の論争で僕が学んだことは、ネット上で罵詈雑言、誹謗中傷を撒き散らしている人々の中に、そういうものに無感覚
>あるいは無自覚な人ばかりではなく、確信犯である人もいるということで、これはすごい勉強になりました。

というような発言はそれ自体、誹謗中傷と受けとられる可能性もあるんじゃないかと思います。口調が丁寧ならいいってことでもないでしょう。
ある発言が「罵詈雑言」「誹謗中傷」に該当するかどうかは観察者次第ってとこもあるので。
今回の一連の発言では、「誰が見ても誹謗中傷」な発言はなかったと思いますが。

●菊池様
いったいどうしちゃったんだろうと思ってましたが。
まあ、あたしも今後、この件についてWeb上ではコメントしません。

●川上様
ごぶさたっす。なんとか元気ですが、毎日宴会で死にかけ。でも今日は宍戸錠に肩を抱かれたからよしとしよう(笑)。

0412//大森様お久しぶりです。 (1997/11/27 22:18:13)
http://www.bunka.co.jp MAIL::川上 浩永
お元気でいらっしゃいますでしょうか。BUNKASHA ONLINEは相変わらず開店してます。はー、しんど・・・。
0411//おわび (1997/11/27 21:31:47)
MAIL::きくちまこと
#409は不用意な発言でした。申しわけありません。今後、この件についてWeb上ではコメントしません。

0410//共感 (1997/11/27 01:56:39)
MAIL::きくちまこと
今「ゴーマニズム宣言」に共感するようだと、仮に激しい性格ぢゃなくても、歴史修正主義者だよね。
違うか、なんていうんだっけ、自由主義史観? 忘れちゃったよ。
と、こういう本筋に関係ないコメントでまたまた反感を買うのか>わし

0409//オルタカルチャー (1997/11/26 23:30:41)
MAIL::きくちまこと
野村さん:そんなこと言っても、「オルタカルチャー」は本当の係争(ボード上のフレーミングなんてえ
もんじゃないのよ)を引き起こしてるくらい激しいわけで・・・・
これ以上は私は書けないので、大森氏にでも聞いてくださいね。

0408//一観戦者の感想 (1997/11/26 22:24:36)
MAIL::K.Ogihara
野村氏ときくち氏の論争、興味深く観戦させていただいております。
とは言っても、きくち氏はともかく、野村氏の方はいったいどういう立場で論陣を張っておられるのか、今一つ読み取れていないのですが・・・。
これまでの発言を読んで、評論活動というものに対してあまり価値を認めていない人なのかなぁ、という気もしましたが、そうでもありませんか? >野村様

作品にせよ、作品に対する批評にせよ、一応は「取り替えがきかないところまで言葉を選んで書かれた文章」として受け止めた方がいい、というのが私の意見です。
「悪ノリ気味のくだけた文体」とか「神経を逆なでにするような傲慢な口調」とかいったものも、結局ある種の目的意識で選ばれた一つの表現方法であって、別に構わないんじゃないかなぁ。
もちろん、激しい表現は激しい反応 (例えば、面と向かって「一般常識の欠如」を指摘する、といった反応) を生み出すかもしれませんが、そういう応酬も決して悪いことじゃないと思います。

「こんな過激な書き方はすべきでない」という論には賛成しかねるけれども、「こんな過激な書き方は読者として耐え難い」という論なら納得できるし、実のところ私もかなり共感します。
常識から近いか遠いかだけで言えば、多分野村氏の方に分があるんでしょう。
しかしまた同時に、「読者として耐え難い」ところまで踏み込んだ点にきくち氏の評論の価値がある、とも思えるのです。

0407//re:405、406 (1997/11/26 18:50:12)
MAIL::野村弘平
●きくちさん
>>それにしても、 同じ論争でももう少しジェントルな論争ができんの
>>か、ってだけの主張がどうしてこんなに難しいんだろう。
>それはね、野村さんがまず最初に人の代弁でスタートしちゃったからなんです。
>これはいわゆるボタンの掛け違いなんだよね。その次にも瀬名さんの代弁をしようとしたでしょ。
>やっぱり、ストレートに自分の意見を書いたほうがいいんじゃないかしら。
>これは嫌みでもなんでもなく言ってるんですけど。

いえ、嫌みだとは思いませんよ。実際、代弁に対する反論ってどうしても揚げ足取りになったりしますもんね。
じゃあ、改めて自分の意見として、

同じ論争でももう少しジェントルな論争ができんのか。


>で、僕は無意味なフレーミングって、大嫌いなんですよ。信じないかも>しれないけど。

信じますよ。僕も無意味なフレーミングは論外だと思います。
でもぼくは、意味があったなら「ようするにただのバカなのよ」と言ってもいいのか、ということを言いたい訳です。

作者に面と向かって「白けてしまう」と言ってはいけない、という意見も変わっていません。
今回瀬名先生が諒解された、という事実は、ただの結果オーライだと思うので。


>ちなみに山形のオルタカルチャーに共感するようじゃ、私よりはるかに>激しい性格ですよ。

そうとばかりも言えないでしょう。「ゴーマニズム宣言」に共感するから激しい性格だ、ということが言えないのと同様に。

0406//フレーム (1997/11/26 01:20:41)
MAIL::きくち
で、僕は無意味なフレーミングって、大嫌いなんですよ。信じないかもしれないけど。
ちなみに山形のオルタカルチャーに共感するようじゃ、私よりはるかに激しい性格ですよ。

0405//いいかた (1997/11/26 01:10:02)
MAIL::菊池誠
>それにしても、 同じ論争でももう少しジェントルな論争ができんの
>か、ってだけの主張がどうしてこんなに難しいんだろう。
それはね、野村さんがまず最初に人の代弁でスタートしちゃったからなんです。
これはいわゆるボタンの掛け違いなんだよね。その次にも瀬名さんの代弁をしようとしたでしょ。
やっぱり、ストレートに自分の意見を書いたほうがいいんじゃないかしら。
これは嫌みでもなんでもなく言ってるんですけど。

0404//re:論争系 (1997/11/25 23:47:39)
MAIL::野村弘平
野村です。名前をフルネームにしました。

今回の論争で僕が学んだことは、ネット上で罵詈雑言、誹謗中傷を撒き散らしている人々の中に、そういうものに無感覚あるいは無自覚な人ばかりではなく、確信犯である人もいるということで、これはすごい勉強になりました。
でもそれに納得がいく訳じゃ全然ないし、ネット新人が、確信犯である人の発言を上辺だけ見てフレーミングを始めたりするんじゃないかとも思う。

●瀬名さん
>「白ける」という発言も、あの場では一般的な礼儀に適ったものだと思います。むしろ、・・・(後略)
あちゃ、すると僕の、瀬名先生に「白けてしまう」と言っても傷つくだけ、という発言は不適当でしたね、謝罪します。
でもでも、やっぱり、なんだこの世界は、って思いますよね。


●山形さん
まず、僕は瀬名先生が言いようがどうのと主張したとは言っていません。
「ネチケットではない一般常識のもとで生きてる人(含:瀬名先生)の主張」という表現は、
「ネチケットではない一般常識のもとで生きてる人の代表としての瀬名先生の主張 」とではなく、
「瀬名先生を含む、ネチケットではない一般常識のもとで生きてる人の主張 」と、額面通りに受け取っていただきたいです。

それと、「「言いようが云々」というのは一般常識なんかではない。自分の既得権益ばかりが お大事なオヤジが、己の面子をひたすら気にして口走る保身のせりふにすぎないのよ。」という発言の論拠が分かりません。
また、仮にこの発言が真実であるとしても、その事実は、「自分の既得権益ばかりが お大事なオヤジ」
以外の人の「言いようが云々」という発言の正当性を左右しはしないと思われますが。

それから・・・おや、大森さんと片山さんが全部言ってくれている(^^)。
ですから、
>「オブラートにくるんで」書いてやってもよかったんだけど、それをしない
>理由としては3種類考えられる。一つは、それでは、こちらの論点が正確に伝わらない
>おそれがある場合。つまりその受け手にオブラートを見通すだけの読解力が欠けてい
>ると思われる場合。もう一つは、逆に読者を信頼していて、率直なものいいをするこ
>とが失礼だなどというバカなことはゆめゆめ言い出すまいと思っている場合。あと
>は表現としての気持ちよさと経済性。
>さて、今回はどれだろうね。やれやれ。
その四、自分の個人的な不快感の解消のため。
と言うにとどめましょう、やれやれ。

僕は「オルタカルチャー」の山形さんの書いた項は非常に共感して、これが言える人が待たれてたんだ、と思ったんですが、あれなんか絶対オブラードにくるまなすぎてリーダビリティ下げてますよ。不要な反感をかうし。もっとみんなに読んで欲しいのに。


●大森さん
>一方の野村さんの弱点は、論争を受けて立つタイプの人(推測)であるにもかかわらず、論争したくない人を代弁しちゃってることですね。この種の議論では、だいたい代弁者側のほうが不利っす。
そう、そうなんですよ。僕に共感する人はきっと論争が嫌いな人なので、論理的帰結として孤軍奮闘になるという(;_;)。現に、片山さんが出てくれるまではリレー対マラソン状態になっていた(笑)。
#タッチされると悲しいよなあ。二対一になる方がなんぼかましだ。


それにしても、
同じ論争でももう少しジェントルな論争ができんのか、ってだけの主張がどうしてこんなに難しいんだろう。

0403//私は論争系の人じゃないんだけども……(前) (1997/11/25 18:59:28)
MAIL::片山真子
片山です。あの、さっき出した投稿、ちょっと失敗して、前半分が抜けてしまいました。
こちらからお読み下さい。m(_ _)m (でも、前半がなくても意味が通ってる……無意味〜(^^;)

菊池先生がこわい、といわれる感じがわかりました。山形さんのような人を文章だけで見たら確かにこわいですね。(^^;

私は論争系の人ではないのですが、そういう人はまさしくこういうときには出てこないでしょうから、あえて、野村さんのような「代弁者」を通さない意見をちょっと。
(論争系じゃない人が論争に出てくるのは、結構エネルギーを使うものなのです。発言考えるのに数時間かかって勉強が手につかなくなるとか、書き込んだ後どんなレスが来るか恐くて気になってやっぱり勉強が手につかないとか。って勉強しない言い訳か? 嫌なら書かなきゃいいんで、「書いてる人は好きで書いてる」ってのは全くその通りです。)


●「言いよう」のはなし
山形さん:
>さらに、「言いようが云々」というのは一般常識なんかではない。自分の既得権益ばかりが お大事なオヤジが、己の面子をひたすら気にして口走る保身のせりふにすぎないのよ。
> なんだい、「勝負師の礼儀」 って。ものを書いて公表したら、その時点でそれに対していろんなことをいろんな言い方 で言われるのは覚悟しなきゃいけない。

それって、こういうボードでの書き込みも含まれるのですか?
出版物だけのことですか?

(下の書き込みへ続く)

0402//私は論争系の人じゃないんだけども…… (1997/11/25 18:51:10)
MAIL::片山真子
>「そういう言い方ってひどいと思います」と文句をつける人は論争なんかしたくないわけでしょ。
>で、野村さんはというと、そもそも「論争する義務」を前提にするのは世間の一般常識じゃないだろうとゆってるわけですね。

少なくとも、”私は”、ボードに書き込むとき、議論することを前提に書いてるわけではないです。サークルでおしゃべりするような気分……てそこまで崩れてはいないかな。でも、自分の発言の隅々まで考え抜いて書いてるわけではないです。
私なんかは、山形さんのような調子で来られたら、「会ったばかりの人と世間話をしてたら突然罵倒された」ように感じてしまうだろうと思います。
でもまあ、山形さんは、私に議論をふっかけられた訳ではないですから、きっとふっかける相手を見てらっしゃるのでしょう(論争系かどうか)。
(でも、自分が言われてるんじゃなくても嫌な場合ってありますよ。)
現実の人間は、たとえ正論でも、言われ方でむかっときたりするじゃないですか。それでやる気をなくしちゃったりもしますよ。それが論理的な反応でない、精神力が弱い、っていうならそうなのですが。でも、それで立ち直るために使う気力とか時間とかを考えると、ずるい弱い人間としては、もうちょっと優しく言ってくれたって罰は当たらないのになあ……と思っちゃうのです(私って嫌われてるのかなあ、くらいは思いますね。論争系でない人っていうのは、嫌われると落ち込む人のことかも)。


●瀬名さん
>それから片山さん、私はやはり理科系の研究室というのは世間一般の常識と外れていると思います。(以下略)

そう言っていただいて安心しました。(^^) 自分が変なのかと思ってました。

0401//反省(^^) (1997/11/25 13:41:13)
MAIL::菊池誠
うーん、#400のようなことを留保条件なしに書いちゃうから、こわいとか思われるんだな、きっと。
反省。
もちろん、時間が経てば意見なんて変わります。あらゆる場合に、ひとつの意見を貫き通せるわけがないし、意見を
変える気がはなからないなら、議論しないですよね。だから、そういうのは前提としてあるうえでの話なんで。
むしろ、PEについての感想は、意外なほど変わってないなあ(と自分では思っている)、ということですね。
一番揺らいでいるのは、「ホラーだっていってるんだから、いいじゃん」と「でも、やっぱりSFとして読めちゃうから、
SFとしての評価をしちゃうよなあ」との間じゃないかしら。

0400//RE:瀬名さん (1997/11/25 12:09:47)
MAIL::菊池誠
瀬名さん、どうも。
私の発言は一貫してないように見えますか。それは、一番厳しいご意見です。
その件については、もう一度よく考えさせてください。
自分では、PEについての感想は初読時から変わっていないつもりなのですが
(たとえばSFMでひとことコメントをいれたときも「ソラリス」を引き合いに出している。もっとも、そのときは
主として「ソリトンの悪魔」へのコメントだったですけど)

ちなみに、稲葉さんも瀬名さんのボードに書いておられましたが、要するに、
ボード上での議論については、別に「事態」とも「問題」とも思っていないので。というか、
ご本人と議論できるのを喜んだ口ですから、お気になさらぬように。ただ、ちょっと難しい
場所だっただけですよね。

0399//『夏への扉』だけではなく (1997/11/25 09:46:46)
MAIL::はやし
はやしです。いや、大森さんに覚えていていただいているとは。最近は西葛西に
住んでますので、街で出会ってしまったら、その時はよろしくお願いします。

オールタイムベストの話、『夏への扉』がベストに相応しいかという方向にいきかかってますが、
個人的にはその辺はどうでもいいんですよ、読んだこと無いし(笑)。

それよりも、30代以上の票だけだと僅差で上位を争う作品が、20代以下の票だと
2位にダブルスコアをつけてダントツのトップになるというのはなぜだろうと思いまして、
1「『夏への扉』は青年・少年層に特徴的にウケる作品である。」
2「最近のファン層に対して『夏への扉』を最高と思わせる教育システムが確立している。」
3「そもそも、青年・少年層は『夏への扉』しか読んでいない。」
のいずれかではないか、1は仕方が無いとしても、2や3が事実なら、SFの多様性を失わせる/
失っているわけで、まずいんじゃないのか、というの点が気になってるんです。

#周りの人間のあいだだと『夏への扉』の評価ってそれほど高くないので
#1は違うんじゃないかと思うし。

0398//オールタイムベスト海外部門投票結果の場所 (1997/11/25 09:26:30)
http://www.ltokyo.com/ohmori/ MAIL::大森 望
あー、htmlが通らないの忘れてました(^^;)
urlはhttp://www.ltokyo.com/ohmori/alltimebest.htmlです。
でも懐に余裕がある人は、ぜひSFマガジン499号を買いましょう。

0397//re:オールタイムベスト (1997/11/25 09:22:29)
http://www.ltokyo.com/ohmori/ MAIL::大森 望
初心者に『夏への扉』ってのは、菊池さんじゃないけど、オレ的にも粉砕したい常識ですね。SF入門にはベイリーの『時間衝突』……とは言いませんが(笑)、今なら『ハイペリオン』でしょう。『火星夜想曲』でもいいけど。
このへんが面白いと思えないなら、ご縁がなかったということで――と思うと、SFファンの自覚がある人でも面白くないと言ったりするからむずかしい。
『ブラッド・ミュージック』ぐらいで手を打つのか。うーん、それもいやだな。
たとえば『火星年代記』が嫌いだというSFファンはかぎりなくゼロに近いだろうけど、最近のSFにはそういうものがないってことですか。

なお、オールタイムベストの結果が知りたいって声がありましたので、とりあえず海外長編部門の49位までをここに置いておきます。うーん、このすぐ下に『時間衝突』がいるんだけどな(笑)

0396//re:瀬名発言 (1997/11/25 09:21:57)
http://www.ltokyo.com/ohmori/ MAIL::大森 望
●瀬名さま
『BRAIN VALLEY』ボード的には収束した議論にまたおいでいただいてすみません。みんな菊池誠が悪いんです(笑)
「今回のような事態」とか「こんな騒ぎ」とかって言葉が目につきますが、瀬名さん以外の関係者および観戦者にとっては、ただの「面白い出来事」「話のタネ」でしかないので、瀬名さんが反省する必要はまったくないです。
騒ぎっていうのは、ホームページが閉鎖に追い込まれるとか、(パソ通なら)会員削除が出るとか、だれかがショックで人間不信に陥り通信をやめてしまうとか、まあそういう段階に立ち至ってからでしょう。
一般的には、有名な人ほどリスクが大きいので、今回の場合、おなじように議論してても瀬名さんがいちばん損なんです。だからこそ、瀬名さんが発言した場合、「ベストセラー作家がこんな議論にみずから出てくるとは」と、驚きをもって受け止められちゃうわけですね。
したがって、「ああ、こんな議論に巻き込まれて損した」と瀬名さんが思うのはともかく、ほかの人に謝罪するいわれはないでしょう。だいたい書いてる人は好きで書いてるわけですから。

ただ、瀬名さんの場合は、庵野秀明氏みたいに、パソ通で罵倒されたら、「庵野死ね」と書かれたパソ通画面を映画にインサートしちゃうとか、そういう大胆な対応(笑)をとれないタイプに見えるので、むしろあんまり誠実に対応しないことを心がけたほうがいいような気がします。ってのはただのお節介ですね(^^;)

いや、ぼくとしては伝言板が盛り上がってくれて単純にうれしいんですけど。

#しかし急に盛り上がりすぎて、300〜325の発言のログを取り損ねてたり(^^;) だれかこの部分のログを残してる人がいたらメールして下さい。


0395//re:山形発言 (1997/11/25 09:21:01)
http://www.ltokyo.com/ohmori/ MAIL::大森 望
●山形さま
こわいとゆってるそばからこれだもんなあ(笑)
だからそれは論争系の人の理屈でしょ。
「そういう言い方ってひどいと思います」と文句をつける人は論争なんかしたくないわけでしょ。バトルで盛り上がってる場所なら黙殺される(あるいは徹底的に罵倒される)種類の無意味な「感想」でしかないんだけど、今回はそういうケースじゃないし。
まあだから菊池さんも、「追いかけてきて論争する義務」を求めてないわけで。

で、野村さんはというと、そもそも「論争する義務」を前提にするのは世間の一般常識じゃないだろうとゆってるわけですね。
オレ個人としては、議論したくないのに安全圏から個人的感想だけ述べたい人っていうのはどうにも困ったもんだなあと思うけど、日本ではたぶんそういう人のほうが多数派でしょう。一般常識かどうかはともかくとしても。
したがって、山形的正論を説いても無意味。それは論争の正論で、この場合、相手は論争なんかしたくないんだから。

一方の野村さんの弱点は、論争を受けて立つタイプの人(推測)であるにもかかわらず、論争したくない人を代弁しちゃってることですね。この種の議論では、だいたい代弁者側のほうが不利っす。
まあでも、山形浩生と論争できるのはお得かも。負けてもポイント減らないし。ってM:TGじゃないってばよ(笑)。

0394//追伸 (1997/11/25 05:03:34)
MAIL::瀬名秀明
山形さんのご発言を読まないで書き込んでしまったので、追伸です。
「言いよう」について、前の稿では少し触れてしまいました。確かに激しいことをいわれれば私も落ち込んだりむっとしたりしますが、その点については相手に撤回を求めたり謝罪を求めたりはしないです。それこそ「雰囲気」は議論の対象にならないのは私もわかっているつもりです。ただ、これは菊池さんのボードについていうのではないのですが、自分の読者が嘲笑されたりするのは嫌だなとは思いますね。(「こんな作品を読んで面白がっている奴の気が知れない」みたいな書評)
今回の『BRAIN VALLEY』は、『パラサイト・イヴ』で戴いた批評を自分なりに吟味し、それらの批判にも答えうる小説にしたつもりです。その意味で、批判を受けることは次作の糧になっている。おそらく今回も物議を醸すでしょうが(そういうふうに書いてある部分もありますから)、またその批判を吟味して、私はさらに次の小説を書くことになると思います。その繰り返しを延々と続けるのだろうと思います。従って、私は批判を受けることや、さらには嘲笑されたり揶揄されるのも取材のうちと思います。ただ、やはり気持ちの問題として、どうせだったら建設的、発展的な評論を戴きたいなと思うこともある、ということです。まあ、しかしそれはあまり公の場でいうべきことではないと思います。
今度出る「ダ・ヴィンチ」にインタビューが載ると思いますが、そこで私は批判を戴いたから今回の小説が書けたというようなことをいっています。しかし、こんな騒ぎを起こしてしまったいまとなっては、そんな発言も空々しいかな。
以上、追伸でした。

0393//Re:論争系 (1997/11/25 03:45:57)
MAIL::山形浩生
>「同じ事を言うにしたってもう少し言いようというものがあるだろう」という、ネチケットではな
>い一般常識のもとで生きてる人(含:瀬名先生)の主張

まず、瀬名秀明は言いようがどうのとかいうくだらんことは一言も言っていない。えらいヤツだ。
さらに、「言いようが云々」というのは一般常識なんかではない。自分の既得権益ばかりが
お大事なオヤジが、己の面子をひたすら気にして口走る保身のせりふにすぎないのよ。瀬名
はそういうみっともないまねはしなかった。だから、それがかれの主張であるかのようなこ
とを言うのはやめるように。

> 「この発言に誤りがあるというのならその箇所を具体的に指摘し明確な根拠を述べて誤りを指摘し
>ていただきたい」という反論をするのは スジが違う、ということが言いたかったのです。

ちがわないじゃん。これはネットワーク上の話ではない。通常、議論ってのは論拠を明確
にすることで展開する。それを相手に要求するのはネチケットがどうしたとかいう話以前
の、こっちこそが一般常識。そして別に、相手にそれに答える義務はないわけ。そんなと
こで勝負したくないと思えば、黙殺すればいい。裁判じゃないんだから。
「言い方がどうの」とかいうのこそ、ニフティとかをはじめとする気色悪いネット界で
横行する、ネチケットとやらの代表的物言い。

だいたいなぜ野村氏は、自分が瀬名秀明の考え方を代弁できるつもりでいるわけ?
かれの生き方なんかを他人に説いちゃったりできるわけ? なんだい、「勝負師の礼儀」
って。ものを書いて公表したら、その時点でそれに対していろんなことをいろんな言い方
で言われるのは覚悟しなきゃいけない。瀬名は相当数の本を売ってるんだし、もうそのく
らいのことは十分承知してるはず(してなきゃバカだね。でもそれなら次回作を書いたり
はしなかっただろう)。

「オブラートにくるんで」書いてやってもよかったんだけど、それをしない
理由としては3種類考えられる。一つは、それでは、こちらの論点が正確に伝わらない
おそれがある場合。つまりその受け手にオブラートを見通すだけの読解力が欠けてい
ると思われる場合。もう一つは、逆に読者を信頼していて、率直なものいいをするこ
とが失礼だなどというバカなことはゆめゆめ言い出すまいと思っている場合。あと
は表現としての気持ちよさと経済性。
さて、今回はどれだろうね。やれやれ。


0392//はじめまして (1997/11/25 03:45:28)
MAIL::瀬名秀明
はじめまして。発端を作ってしまった瀬名です。ここへ出てきていいのか、けっこう悩んだんですが。
野村さん、私は菊池さんがBRAIN VALLEYボードで書かれたことには納得していますし、あのように書いていただいてよかったと思っています。
「白ける」という発言も、あの場では一般的な礼儀に適ったものだと思います。むしろ、ああいった「ファンボード」という難しい場で、ちゃんとご自分の意見を書いて下さったことはよかった。
「白けてしまう」という発言自体は、菊池さんがボードでいろいろ書かれていたことの端的な集約だとは思えませんでしたが、ご意見を変えられたのかもしれないし、そのあたりは私にはわかりません。とにかく、私は「白けてしまう」というご感想には納得しました。小説のテクニック上の問題についていっているからです。これについては、私の筆がいたらなかったとしか答えられません。今後、小説を書いてゆく上での課題としたいと思っています。
ただ、野村さんのおっしゃるように、私も発言の「雰囲気」というのは大事だと思います。やはり文章を読んで感じたり考えたりするのは人間ですから。確かにパソコン通信やインターネットをやり始めたとき、なんだこの世界はと思いました。
菊池さんのボードの中で、いまでもぐさりとくるのは「ようするにただの馬鹿なのよ」というところだけかな。
それから片山さん、私はやはり理科系の研究室というのは世間一般の常識と外れていると思います。特に人間関係はおかしくなりがちだと感じています。これは私も、作家デビューするまでわかりませんでした。「志が低い」というようなことを相手にいって喧嘩にならないのは、相手が自分の保身をどうしても考えてしまうからだと思います。しかし研究室に限らず、たぶん会社とかでもそういうことはあるんじゃないでしょうか。研究者のほうが世間とつきあう量が少ないので、おかしくなりやすいということはあるかもしれません。
私もあまり人とのつきあいがうまいほうではない上に、SF界のこともよく知らなかった。それで今回のような事態を作ってしまったのかもしれない。その点は反省しています。

0391//オールタイムベスト (1997/11/25 03:34:21)
http://www2s.biglobe.ne.jp/~toyosf/ MAIL::おおくま
はじめまして。東洋大SF研のおおくまです。
さて、オールタイムベストの件ですが……うーん、あれって、それこそ「オールタイム」ですから、質云々よりもまずは自分の思い入れが優先されるとおもうんですよね。で、世の中にはきっと『夏への扉』を読んで、SFにはまった人が予想以上に多いのではないのでしょうか。そういう人は、それ以降も様々なSFを読んでいくこともあるかもしれませんが、オールタイムベストでは結局選ぶのは『夏への扉』だと。
また、他の作品を選んだとしても、似たような心理で投票された方はたくさんいるんじゃないでしょうか。「俺はこれを読んだからSF読みになったんだあ。だから誰がなんと言おうとこれが俺のオールタイムベストだああ」って。
『夏への扉』自身の評価はひとまず置いて、これを読むことによって、SFに興味を持てるような本であるのならば、オールタイムベストという座につかせてあげてもいいのではないのでしょうか。 私はそれはそれでいいと思いますし、ゆえに、「ここ40年のSFはクズである」という結論を出してもしょうがないのではとも思うのですが、どうでしょうか。


0390//まちがえちゃった (1997/11/25 01:45:32)
MAIL::きくちまこと
すみません、#389は名前とタイトルのフィールドを間違えて、名無しになっちゃいました。
あれ書いたの、私です(って、言わなくてもわかる?)

0389// (1997/11/25 01:41:29)
MAIL::SFMの写真(^^)
野尻さん:SFMの写真って、バクスターインタビューですか。あれは、ひどいよね。よりによってあんな写真を使う
なんて、私になにか恨みがあるのかしら。締め切りを破るとか(^^)。
自分ではNHKのときも、バクスタに会ったときも、全然変わってないつもりなんですけど。あ、髪は、バクスタ
インタビューのとき、括ってなかったっすね。
ところで、片山さんは確かに私も教えた学生なんであれですが、野尻さん、お願いだから”先生”はやめてください(^^)

0388//オールタイム・ベスト投票者の心理 (1997/11/25 01:11:26)
MAIL::野村
野村です。オールタイム・ベストについて。

「夏への扉」「火星年代記」以外の作品が一位にならないのは(=SFファンが他の作品に票を入れないのは)、SFファンが基本的に(笑)「自分にとってのベストは万人にとってのベストである」と思っていないから、いやそれどころか「自分にとってのベストは万人にとってのベストではない」と積極的に思っている(大笑)からではないでしょうか。

ではなぜ「夏への扉」「火星年代記」に票が集まるかというと、投票者が次のような心理を経るからではないかという仮説をたてました。

一、「SF初心者はやっぱりオールタイム・ベストを手がかりにSFを手に取るんだろうなあ」という考えが頭をよぎる。
一、「じゃあ、SFを初めて読む人間がそれを手に取って、それっきりSFを読まなくなるような本に投票してはいけないな」と思う。(この時点でオールタイム・ベストは初心者むけSFベストの様相を呈す)
一、という訳でふさわしい本を考えるが思い付かない。(もちろん、候補はいくらでも挙がるが、もちろん、どれも決め手に欠けるあるいは欠点を持つ)
一、「そう言えば俺は(だまされて?)「夏への扉」(or「火星年代記」)から入ったけど結局SF者になったんだよな」と思い至る。

そして、誘い込まれるように「夏への扉」「火星年代記」に投票してしまう。と、いうのは、いかが?

0387//re:論争系 (1997/11/25 01:06:03)
MAIL::野村
うーん、雰囲気という言葉はまずかったですか。
確かに僕も「書いてはいけないこと」発言をされたかたは具体的な発言を念頭に置いていたとは思います。ただ、具体的な「この発言」ではなく、「どれもこれも」に対してのものだと思えたので雰囲気という言葉を使用しました。
って原典を探したらそもそも「書いてはいけないことがある」という言葉は見つからなかったり(笑)。
だから代理戦争はやめて今後は僕の主張をします。
要は、
「同じ事を言うにしたってもう少し言いようというものがあるだろう」という、ネチケットではない一般常識のもとで生きてる人(含:瀬名先生)の主張に対して、
「この発言に誤りがあるというのならその箇所を具体的に指摘し明確な根拠を述べて誤りを指摘していただきたい」という反論をするのは
スジが違う、ということが言いたかったのです。
ネチケットってネット素人にどれほど押し付けていいのかという規範はあるんでしょうか?
ネット上には当然新しい人がどんどんどんどん来るわけで、そういう人は赤の他人が赤の他人を「やつ」呼ばわりをするのを見ても十分ショックを受けると思うし、それに耐えられるかどうかがネットへの適性なのだ、ってのはすごくイヤだ。
なんだか、ネチケットという言葉を負の方向への言い訳にすること自体に問題があるような気が。


きくちさん>次に、作者に面と向かって「白けてしまう」と発言するのは、なんら問題とは感じていません。特にあの場は、私のPEへの率直な意見が問われていたのですから、
きくちさん>率直に言うのがむしろ礼儀かと思うのですが、いかがでしょうか? オブラートにくるんで生ぬるい表現で書いたって、誰のためにもならないのでは?

なんていうか、その「礼儀」って勝負師の礼儀ですよね。瀬名先生は(と言うか多くの人は)そうではない礼儀に沿って生きているように思えるのですが。
それと「誰のためにもならない」って、「率直に言う」と誰のためになるとおっしゃるのでしょうか。瀬名先生? 傷つかれるだけでは?
そもそも、同じ事を「オブラートにくるんで生ぬるい表現で書」くと、「率直に言う」場合に比べて、必要な何が足らなくなるのか分からないのですが。


きくちさん>後半の一般論についてですが、見せ方も芸のうち、と思います。その裏にちゃんとした内容があるなら、オッケーでしょう。内容はある、と思います。

だから、内容があれば何をどんな風に言ってもいいのか、ということを言いたいんです。
これは興味で聞くのですが、きくちさんは例えば稲葉さんのライティングスタイルにはどんな印象を持っておられるのでしょうか?

0386//こわいひと (1997/11/25 00:11:59)
http://www.ltokyo.com/ohmori/ MAIL::大森 望
外見のこわさでは柳下毅一郎がいちばんでは。
文章的には山形浩生がこわいかも。
Pメールのメッセージは三村美衣がこわいらしい(笑)

0385//こわいひと (1997/11/25 00:11:50)
http://www.ltokyo.com/ohmori/ MAIL::大森 望
外見のこわさでは柳下毅一郎がいちばんでは。
文章的には山形浩生がこわいかも。
Pメールのメッセージは三村美衣がこわいらしい(笑)

0384//写真のお礼 (1997/11/25 00:09:18)
http://www.ltokyo.com/ohmori/ MAIL::大森 望
●ちせさま、逗子まりなさま
遅くなりましたが、写真ありがとうございました。
すでに髪の毛が別人なので(^^;)すっかり昔のことみたい。
やっぱり次は赤かな。
そのうちスキャナ買ったら銀塩写真もなんとかしよう。

0383//のどかな話題ですみません(笑)。 (1997/11/24 23:53:02)
http://www.shueisha.co.jp/ MAIL::C塚
>0367 ちせさま。
そうですかぁ。鈴木綺麗ちゃんを石田ひかりが。ま、いーんじゃないっすか?(^o^)m
ちなみに、私は綺麗ちゃんほど、けなげでも一途でも仕事熱心でもないっす(笑)。たんに趣味で仕事してるだけ(笑)。
どっちかと言うと、「パラサイト・デブ」の猫塚、という感じらしいです。母親が言うのだから、確かなんでしょう。とほほほ。

#うーむ。『夏への扉』、また読みたくなってきました(笑)。

0382//re:The End of Evangelion新世紀エヴァンゲリオン劇場版Air/まごころを、きみに (1997/11/24 22:38:44)
http://www.ltokyo.com/ohmori/ MAIL::大森 望
あってないよ。

0381//菊池先生は……恐そうです (1997/11/24 20:50:04)
http://www.asahi-net.or.jp/~xb2n-aok/index.htm MAIL::野尻抱介
菊池先生は……あの文体とSFマガジンの写真だけ観ると、恐がるなって言ったって無理な気がしますけど(^^)。
NHKに出演しておられた時は、髪型もすっきりして、だいぶ印象変わりましたが。

で、作家が自分のページへ出てきた時と、自分が作家のページへ出ていく時では、求められるマナーは違いますよね。出る側が頭を低くするのが基本ではないかと。
菊池先生のボードでの対応は基本に忠実だったと思います。

0380//菊池先生って恐い人だったのか〜 (1997/11/24 17:00:58)
MAIL::片山真子
はじめまして。片山と申します。余所のボードについての議論に入ります。すみません(こっちで書かないと話の流れがわからなさそうなので……)。

菊池先生のボードの雰囲気というのは、野村さんがおっしゃるように、言葉が悪いかもしれないです。「人を”やつ”呼ばわり」とか「志が低い」とか一般社会でやると普通喧嘩になる気もします。が、理系の研究室とかでは、ごく普通に言われちゃったりします。喧嘩にもならないです。それは、理系の研究室が間違ってるのかもしれないですけど。私も自分が住むには、もっと言葉遣いに気をつける世界に住みたいですから(でも現実はそうじゃないので仕方がない)。
私はまだ24歳で大学院生で社会に出たことがないので、どちらが普通なのか全然自信がありません。

私は別に菊池先生が嫌みでこわいとか思ってなかったですよ。
私が菊池先生をこわいと思わないのは、直にご本人を知っているからなのかもしれないですけど(これじゃ大森さんと同じだわ)。でも、やっぱ弁護したい気がするのでこうして来てしまいました(余計なお世話?)。

あの伝言板にある「雰囲気」は私にとってはどういうものかというと、……
「何かについて断言できる人」というのは、私のように自信のない人間にとっては魔法使いのようなもので、その意見を目にした瞬間に自分がどう思ってたかわからなくなっちゃったり、あるいは(どうも思ってなかったのが)そのひとの意見に洗脳されかけたり、自分の方が間違ってる気がして反対意見を書けなかったりとかします。(「夏への扉」については、洗脳されたわけじゃないですよ。そういえば私も極く初心者のとき「夏への扉」を薦められたのだわ。あーあ。)
でも、それは私という人間の問題だと思うので、菊池先生たちの言葉が強いせいにしてはいけないと思っています。自分がちゃんとあれば、人が何を言おうが動揺しない、と。
えーと、だから何が言いたいかっていうと、「郷に入れば郷に従え」という言葉があるので、ネット世界での常識が一般社会の常識と違ってても、慣れるしかないんじゃないか、ってことです(ああ、そんなことを言っているから研究室も変わらないのか……)。
で、その郷での常識が間違っていると思う人は、自分が多数派になるまで戦うしかないですよね。だから野村さんがあのような意見を表明すること自体はself consistentな行動で大変よろしいのではないかと思います。……って私は何なんだろう。ただの日和見さんかも。(^^;
では。



0379//re:係争関連 (1997/11/24 15:01:40)
MAIL::きくちまこと
大森さま:
うん、だから瀬名さんが僕のボードに書き込んでくださったのは、まさに礼儀を重んじられたからだし、感謝してます。
ただ、そうなると僕もああ書かざるを得ないので、なかなか難しいんだけど。僕としては、ああ書くのがむしろ礼儀であったと今でも思っています。
それでも、あそこは商用のファンボードで、もともと議論の場として設定されてないから、腰は引けなくても気は引けますわね。
なので、ここで少々愚痴を書かせてもらう、と(^^)。

しかし、それを#363のようにわざわざ宣伝してしまうところは、芸人根性のなせる業ですかね。
どうも、染み付いたファニッシュ体質は抜けないものです。まあ、「公衆の面前でやるぜ」っていう宣言でもあるんですけどね。
むろん、ここでの愚痴にも読者がいることは承知の上なんで、関西でいう「いちびり」に近いのかも(^^)

0378//The End of Evangelion新世紀エヴァンゲリオン劇場版Air/まごころを、きみに (1997/11/24 12:39:00)
http://www.ltokyo.com/yanasita/ MAIL::柳下毅一郎
であってるんだっけ? こういうのを嬉々としてあってるの間違ってるのって言い合うところがすでにビョーキ(笑)

ところで、ぼくは長編ベストはもっぱら刷り込みの産物であって、短編の方に素直な傾向が出ている、と感じましたけど。つまり「心寂しいSFファン」的病はもっと深刻なのかも。でもまあベスト10なんかみんなこんなもんでしょ。映画のオールタイムベストなんかもっとひどいし……という話を今度『映画秘宝』でやります(宣伝モード)

0377//嫌みでこわいぞ(^^) (1997/11/24 11:56:59)
MAIL::きくちまこと
えー、ども、「嫌味なやつ」「こわいひと」こと、菊池です。こないだまで理性と常識を自任する善良な人
だったのですが、いつのまにかそんなやつになってしまいました。
「夏への扉」は、あきこんの企画「政治的に正しいパネルディスカッション」でも取り上げられていましたね。
そこでもやっぱり、所詮は女性差別の願望充足小説である、という結論が面白おかしく語られておったとです。
あれはよい企画だった(^^)。あきこんでは「星雲賞パーティ」の次によかった。

0376//爆弾 (1997/11/24 08:05:09)
http://www.raidway.or.jp/~m-box/ MAIL::箱林
『プリンセス・プラスティック』読みました。エヴァすぎるとかいうのはとりあえずおいといて、
あの爆弾はシンジというより『ダーク・スター』を思いだしました。個人的にはチュチュ様でオッケーです。
(でもイラストが……)

0375//映画秘宝ベスト (1997/11/24 05:56:28)
http://www.ltokyo.com/ohmori/ MAIL::大森 望
に「ロスト・ハイウェイ」を入れ忘れてたのを柳下毅一郎日記を見て思い出してしまった。
なんか忘れてる気はしてたんだよなあ。3位ぐらいには入ったのになあ。
次は忘れないようにしよう。と思ってここに書くなよ>おれ。

しかし、トホホの1位に「エンド・オブ・エヴァンゲリオン」と書くところが柳下だな。そんな映画ないぞ(笑)

0374//オールタイムベスト問題 (1997/11/24 05:22:07)
http://www.ltokyo.com/ohmori/ MAIL::大森 望
●はやしさま
どもっす。京フェスではろくに話もできませんでしたが、あいかわらずなチェックで(笑)。
ただ、短編の場合はマニア票が中心なのと、そもそもベストテン以下の票数がすごく少ないから、プロモーション活動の影響が出やすいんですけど、長編はねえ。20年がかりとかでプログラミングされたものをデプログラムするには長い歳月がかかるのでは。
菊池さんの『夏への扉』ダメ運動の成果があらわれるのは10年後でしょう。
わたしは啓蒙的なことはあんまり趣味じゃないので、好きなものを好き、嫌いなものを嫌いとゆってるだけなんですが、うーんそれがいかんのか。


0373//re:係争関連 (1997/11/24 05:20:59)
http://www.ltokyo.com/ohmori/ MAIL::大森 望
特定のボードに対する意見をべつのボードに書くことは、オレ的にはあんまり趣味じゃないっす。その意味で、菊池ボードまで書き込みにいった瀬名さんは、ネチケット的に正しい仁義を切っているかな、と。まあ、あんまりいい結果は生まなかったみたいですが。
もっとも、菊池さんが『BRAIN VALLEY』ボードで発言を継続しないのがある種の善意(というか遠慮)であることは理解できるし、そのかわりここで愚痴(?)を言うのもいいでしょう、面白いから(笑)。
それに対して野村さんが反論するのもスジが通ってるから、文句があれば菊池ボードへどうぞ、とは言いません。基本的にオレは論争が好きなので、ここを舞台に選んでいただくことに関しては大歓迎っす。

といいわけしたうえで(^^;)よそさまのボードに関する議論に参加します。

0368 野村さん
>さらに、作者に面と向かって「白けてしまう」と言ってはいけない、とか
>誰に対してでも「やつ」呼ばわりはいけない、とか
>そういう事は一般常識だと思いますけど。

これはかならずしも一般常識じゃないでしょう。たとえば……と例を出すのはまずいか(笑)。まあML的にもニューズグループ的にも、その程度の発言は、明確なネチケット違反には該当しないと思いますね。作者本人が出てきたとたん、腰が引けちゃうほうが失礼でしょう。本人がいないところで好き勝手に悪口言ってたのがバレちゃった、っていうんじゃなくて、PE評価は思想的な問題だし。

オレ的に許せない作品をわたしが批判している場所に作者が出てきたとしたら、わたしもたぶん菊池さんとおなじように対応したと思います。
そこまでせんでも……と個人的に思った発言が(菊池さん以外で)なかったわけじゃないけど、ライティングスタイルは人それぞれなので。

しかし最近たてつづけに菊池誠発言が誤解を呼んでいるのを見ると、ぢつはそういうライティングスタイルなのかも(笑)。やっぱり文章だけじゃわかりにくいでしょうね。
わたしはたまたま、菊池さんも瀬名さんも、本人を知ってるから、発言の背後関係がわかりやすかったのか。って、それじゃ思いきりダメな結論だな(^^;)

ま、知らない人から見たら、菊池まこちゃんは「嫌味なやつ」「こわいひと」とわかっただけでもすげい収穫(笑)。これで、次に会ったときにいぢめる材料には事欠かないぞ、ふふ。

0372//オールタイム (1997/11/24 02:05:41)
MAIL::TOMY
初めまして。TOMYと申します。大森先生のページ、いつも楽しく拝見させていただいてます。
各所で物議を醸し出している「オールタイム」問題なんですが、「夏への扉」に投票した方の意見も聞いてみたいですね。
(まあ、この流れでは言うに言えない、ってのも解りますが。)
勇気ある方いないかなー。

0371//オールタイムベスト (1997/11/24 01:12:38)
MAIL::きくちまこと
はやしさん、はじめまして。
やっぱり、「夏への扉」が一位になるという現実には、予想通りとはいえ、呆然としますよね。
「この文庫がすごい」でも、初心者向けにはまず「夏への扉」だという、犯罪的とすら言える記事がありましたしね。
このようにして初心者は刷り込まれるんでしょう。紹介者の責任が半分、自分で評価を決められない読者の責任が半分でしょうか。
私としては、少なくとも「夏への扉」に女性の投票者がいなかったことを
祈るのみです。オヤジの願望充足小説に若者がはまっちゃうのはすごく残念ですが、女性差別小説に女性がはまるのは
それ以上に残念だから。「火星年代記」はどうだろう。ちゃんと読み直さないと、難しいな。
「夏への扉」はオールタイムベスト対策のために、最近読み直したのですけど。

0370//オールタイム (1997/11/24 00:47:34)
MAIL::はやし
はじめまして、元名大のはやしともうします。SFマガジンのベスト見ました。
聞いてはいましたが、あまりに思ったとおり、何も変わってませんね。
しかも、「夏への扉」の1位は20代以下の投票のおかげだという。
(20代以下の票を抜くと「火星年代記」が一位。)これはやはり、
初心者向け初心者向けと何度も刷り込みをし続けてきた紹介者の側の
責任ではないでしょうか。7年前に大森さんが誉めたというだけで
「死の鳥」が圏外から急転20位以内なんて例もあることだし、紹介する側が
ちゃんとやれば、あんな風に座談会で嘆くことも無かったんじゃあと思います
けどね。

0369//「書いてはいけないこと?」 (1997/11/23 20:42:55)
MAIL::菊池誠
野村さん、はじめまして。

ご当人以外のかたが出てこられたので、ちょっと面食らいました(^^;)。いや、むろんご批判は歓迎です。
さて、嘲笑・揶揄の「雰囲気」と言われてしまうと、大変困ります。雰囲気って、「書いてはいけないこと」ではないと思うのですが。
私自身は、例の「書いてはいけないこと」発言をされたかたが、「雰囲気」を指しているとは思っていません。むしろ、具体的な発言を
念頭に置いて書かれたものと信じています。いずれにせよ、もうしわけないけど、雰囲気の責任は持てません。
具体的に、「やつ」呼ばわりはいけない、ならわかります。「やつ」よばわりは「夏への扉」の件ですか。それなら、たしかに私は挑発しています。当然、反論募集中です。

次に、作者に面と向かって「白けてしまう」と発言するのは、なんら問題とは感じていません。特にあの場は、私のPEへの率直な意見が問われていたのですから、
率直に言うのがむしろ礼儀かと思うのですが、いかがでしょうか? オブラートにくるんで生ぬるい表現で書いたって、誰のためにもならないのでは?
むろん、あの場がファンボードであって、せっかくファンが楽しくやってる邪魔をして申し訳ない、という気持ちはあります。その点は、あそこにも書いた通り
で、ああいう形で収束させたことについては、正直、ほっとしています。こういう言い方は不遜だとは思いますが、作者を褒めるだけのファンボードには
興味ないですから。ただ、私も呼ばれなければ出ていかないので。その件については瀬名さんにもご了解いただいてると、理解しています。いかがでしょうか。
逆に言うと、別の文脈であれば、私も別の書き方をするでしょう。

後半の一般論についてですが、見せ方も芸のうち、と思います。その裏にちゃんとした内容があるなら、オッケーでしょう。内容はある、と思います。

うーん、これじゃあ、絶対に謝らないやつ、と思われてしまいそうですね。困ったな。
でも、やっぱり、「雰囲気」を批判されてもしょうがないんですよ。それって、気分でものを言ってるだけですもん。
すみません、最後にまた憎まれ口を書いちゃった。これがいけないのかな(^^;)

0368//「書いてはいけないこと」とは? (1997/11/23 16:11:18)
MAIL::野村
野村です。こんにちは、又は、はじめまして。

●きくちまことさんへ
「書いてはいけないことがある」っていうのは、論じてある内容とかよりも、
あの、あなたのボード全体に漂う、揶揄とか嘲笑の雰囲気を指しているのではないですか。
さらに、作者に面と向かって「白けてしまう」と言ってはいけない、とか
誰に対してでも「やつ」呼ばわりはいけない、とか
そういう事は一般常識だと思いますけど。
一般常識を知らないか、知っていても守らない人間が、一般常識に沿った発言をする人に
「論争する義務」とか「発言への責任」とか意味不明な事を言っちゃあいけませんよ。


●一般論
根源的な問題は、万人が持つ、
何らかの対象を批判すること、面白おかしく、カッコよく、あるいは激烈に批判することによって
自分がキャラ立ちしようとする心理
ですよね。


0367//うーむ。 (1997/11/23 05:12:36)
http://village.infoweb.nejp/~chise MAIL::ちせ
ここは全然調子が悪くならなくて良いですねぇ。
うちなんて気がついたらカウントが000(0001ぢゃあなく)に戻ってるっていう謎な状況が続いてますぅ。同じK&Tの掲示板なのにぃぃぃぃぃ(涙)

・鈴木綺麗を石田ひかりが演るのはなんとも気に入らない。と、思いませんか(C塚さんのイメージは綺麗ちゃんな私)?>C塚さま
・「Papa told me」の新しいのが出ましたよ>我孫子武丸さま
と云うことをこんな所に書いても良いんだろうか…。風邪ひいて頭が回らないので許してもらおう。無理?

0366//Re: (1997/11/23 01:52:05)
MAIL::きくちまこと
大森様:
一瞬で終わるのは、商用のボードだからですね。新作プロモーションなんていうボードで論争をするのは
私も気が引ける。しかし、私のボードに対して「書いていいことと、書いてはいけないことがある」と
言い切った人は、追いかけてきて論争する義務があると本当は思いますけどね。でも、瀬名ボードに書いたことに
ついて責任をとれ、と瀬名さんの一般読者に要求するのは酷でしょうね。そういう自覚があって書いてるとは
思えないから。ああ、私って優しい(^^)

0365//re:係争 (1997/11/23 00:59:04)
http://www.ltokyo.com/ohmori/ MAIL::大森 望
●菊池様
どもっす。わたしはいぢめっこたちを止めようとするクラス委員の係(笑)。でも呼んでくる先生がいないのが難。一瞬で終わるのは、舞台がホームページだからですかね。パソ通だったらたいへんなことになってたような。
菊池ボードまで追いかけてく人はいないでしょう。なんかすごくこわそうに見えるにちがいない>あそこ。

0364//おわっちゃった (1997/11/22 17:08:58)
MAIL::きくちまこと
瀬名ページでの論争は、急激に収束してしまった。期待させて申し訳なかったっす。
続けたい人は私のページへ、と書いておいたので、誰か書きに来るかもしれないですけど、
あまりそれはありそうにない。

0363//はぢめまして (1997/11/22 12:38:09)
http://glimmung.phys.sci.osaka-u.ac.jp/kikuchi.html MAIL::菊池誠
ここにはたぶんはぢままして、の菊池(論争中)です。以後、お見知りおき、くださいませ。
えーっと、何を書こうかな。最近、私の心の狭さが問題を引き起こしつつあるようで(^^)、
大森氏には怒られるし(怒られてるんぢゃないのか)。いくら心が狭いったって、堺みつやすほどぢゃないぞ。
とりあえず、瀬名さんのページでは、読者に怒られて誠意を見せている私がいます(^^)。お暇な方は覗いて
笑って下さい。あーあ、論争なんて嫌いなのに。

0362//初版部数のせいかも。 (1997/11/21 19:48:38)
http://www.shueisha.co.jp/ MAIL::C塚
ともども>逗子まりなさま。
ええと、私は京都には行ってないっす(笑)。いろいろバタバタしていたもんで。

大手書店に本がない理由は……。いろいろあるんでしょうが、初版部数の少ない本は、なかなか並びにくいということはあるかも。書店さんの趣味によっては、「を。こんなものがこんなとこに!」みたいなケースもあるんですけどね。

確実に入手するためには、面倒ですが、書店に注文する方がいいかも。ちなみに、「小説たけまる増刊号」のISBNコードは、ISBN4-08-774294-6 です。丸善とかのホームページから注文、できると思いますよん(^o^)m。よろしくですー。


0361//お帰りなさい>C塚さま。 (1997/11/21 12:20:24)
MAIL::逗子まりな
>C塚K子さま。京都よりのお戻りですよね?
もしかして、会食のメンツは、「小すば」色モノ対談要員ですか?
だったら、めちゃくちゃ嬉しいかも。新春特別企画ですね(笑)。

「小説たけまる増刊号」はかなり期待しています。
ただ、最近、大手書店に出向いても、発売日なのに
並んでいない本が多い!ハードカヴァーにその傾向が
強いようです。なぜ?C塚さん、事情をご存知でしたら、
教えて下さいませ。

0360//リンゴ絡みってーと。 (1997/11/21 07:18:55)
MAIL::タニグチリウイチ
ここんとこ(http://www.jeton.or.jp/users/dcc-jpl/Eva/Eva-index.html)のこのページ(http://www.jeton.or.jp/users/dcc-jpl/Eva/NERVSTORY.html)がけっこー前からやっとったよーな。ちょっと違うけど。
谷山由紀さんの「天夢航海」(朝日ソノラマ)を読んでなみだぐむたぁオレもまだまだ若いぜ。

ではまたいずれ。

タニグチリウイチ

0359//Re: リンゴゲリオン (1997/11/21 02:34:44)
MAIL::♪きむらかずし
一番最後にメールアドレス等が書いてあるんで、これが原典への手がかりかと。
http://www.zuien.or.jp/ ←この辺がアヤしいなぁ (^^;

0358//re:リンゴゲリオン (1997/11/20 16:28:09)
http://www.ltokyo.com/ohmori/ MAIL::大森 望
これって一ヶ月ぐらい前にメールでまわってたやつですね。
ここがオリジナルなのか――と思ったら転載と書いてあるし。原典はどこなんだろう……。

0357//新世紀リンゴゲリオンのご紹介 (^^; (1997/11/19 22:29:15)
MAIL::♪きむらかずし
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley/2671/joke.html

0356//『京極堂の偽』をアニメージュに載せるくらいなら (1997/11/19 01:34:41)
http://www.din.or.jp/tomohiko/ MAIL::
そんなのに貴重な枠を消費するくらいなら、「人狼城の恐怖 ドイツ編」「人狼城の恐怖 フランス編」「人狼城の恐怖 完結編」を各一枠ずつ使って書評してほしいです。とりあえずウケはとれるでしょ?(^^;
0355//京極さま情報(笑) (1997/11/19 00:27:42)
http://www.shueisha.co.jp/ MAIL::C塚
今月26日発売予定の我孫子武丸氏の単行本はすごいっ!
京極さんが全部レイアウトデザインしているんですが、ともかくすごいっ!
うまく言えないが、とにかくすごいっ!(笑) 我孫子ファンも京極ファンもたっぷり楽しめるようになってます。今日見本を見たんですが、「すごい」としか言いようがなかった(笑)。
メッチャクチャ手間と原価のかかった本です。お願い〜〜買って〜〜。
(なお、買った人はカバーをとって保存するとより楽しめます(笑))

0354//日記のページの・・ (1997/11/18 11:18:52)
MAIL::ま2
日記のページのタイトルのところの「おかげさまで3年目」の後ろのCENTERタグがちょっと壊れてしまってますね。
0353//YAKATAの女性編集者は (1997/11/17 04:00:01)
http://www.shueisha.co.jp/ MAIL::C塚
幻冬舎のY口ミルコ嬢でしょう、たぶん(笑)>逗子まりなさま。もっとも、私もどこかチョイ役で出てるはずではあるのですが(笑)。

そのY口ミルコ嬢ですが、金沢の鏡花賞の25周年イベンドで、撮影会のモデルにされててびっくり。パンフレット見てたら、知ってる人の顔が出てるんだもん。驚くよー。もっとも、五木寛之先生に頼まれて仕方なく、みたいな感じらしいので、ちょっと同情。
あ、「メキシコ……」の看板はたしかにありました(笑)。

日記更新したんで、また読んでくださいねー(といっても、今回は京極さんネタではないのですが)

0352//KGなレスその他 (1997/11/15 10:11:48)
http://www.ltokyo.com/ohmori/ MAIL::大森 望
●草名木さま
やっぱこれからはメキシカンファッションで決めてほしいと思いました>ナツヒコ。

●こぐまさま
あー、とっても少ないみたいです。みなさまお誘い合わせのうえぜひ。ってわたしは行けないんだけど。んー、ちょっと残念。まあ翌日SF大賞だからいいか。

ってことで、これから京都に行ってきます。眠いぜ。
京フェス参加のみなさまとは、さわやでお目にかかりましょう。


0351//推協設立50周年記念トークショー (1997/11/14 23:43:05)
MAIL::こぐま
大森さま(^^)いつも情報ありがとうございます。

メールで申し込みましたらわずか2日で招待券が届きました。
だって41円の往復葉書しかなかったのよ、うち(^^
私、NO.24なんですけど申し込み少ないのかな?

翌日はトヨタカップと2連ちゃん夜遊びっ!不良主婦(^^;)こぐまでした。

0350//(KG)なメキシコネタ (1997/11/14 00:17:06)
http://www.comminet.or.jp/people/moto/index.htm MAIL::草名木 薫(クサナギ カオル)
先日泉鏡花賞の授賞式が金沢市で催されましたが、(京極さんおめでとう!!)、泉鏡花文学賞授賞式と書いてある立て看板の脇には、「メキシコセミナー」と書いてある看板があったそうです。

ここで笑った人は(KG)なひと o(^^)o 。

0349//雨の降る日は天気が悪い (1997/11/13 15:18:39)
http://www.ltokyo.com/ohmori/ MAIL::大森 望
>>大野万紀様
では土曜日に(^-^)
京フェスの参加はいまからでも全然オッケーなので、関西方面で、今週末にヒマな人はぜひ、http://ha1.seikyou.ne.jp/home/Nakaji/sf/kyofes.htmlを見てね。

>>逗子まりな様
「大盛望さま」でも「大森望さま」でもオッケーす。よろしくー。


0348//馬鹿な質問・・・かなぁ。 (1997/11/13 13:29:06)
MAIL::逗子まりな
大森様、こんにちは。
ええっと、SF大会の時のお写真をお送りしたいと思うのですが、
宛名は「大盛望さま」・・・ではなくて、「大森望さま」で
よいのでしょうか?
お答え頂ければ、幸いです。

>C塚K子さま。
次の色モノ企画、めちゃくちゃ期待してます。
ところで。綾辻様のゲーム、「YAKATA」に登場する
女性編集者って、やっぱ、C塚様がモデルなのですか?
羨ましいですぅ。

0347// (1997/11/13 13:10:34)
MAIL::にせ・おおの・まき
な、なつかしい人が、ちなみにおいらの会社のとなりでおおのまきさんらしき人をみたが、あれがそうなのかな?
0346//京フェス参加できそうです。 (1997/11/13 09:59:31)
MAIL::大野万紀
この掲示板でははじめましての大野万紀です。
仕事の方が修羅場モードで、京フェスも危うかったのですが、
どうやら少なくとも合宿の方は参加できる見込みとなりました。
大森さん、その他ご無沙汰しているみなさん、京都で会いましょう。
ではでは。

0345//re:Tempest (1997/11/12 03:12:32)
http://www.ltokyo.com/ohmori/ MAIL::大森 望
翻訳は、いままでずっと担当してきた朱鷺田・星野チームが下ろされた(条件が合わなかった模様)結果、ああいうことになったらしいっす。
わたしは現物見てないのでよくわかりませんが、M:TG MLとかでは悪評紛々ですね。

個人的にはエンチャントがあまりにも凶悪すぎではと思いますが、まだデッキ組んでないからなんとも。
それにしても、ますます一瞬で勝負がつく世界になりつつあるような。オプショナル・マリガン正式採用でコンボデッキも組みやすいし。平均5ターンとか(笑)

韓国には足を向けて寝られないっす。つぎも足を向けて寝ないようにしたいのだが、イランのほうなのかサウジのほうなのかわからないのが難点(笑)。
W杯予選は「自宅で見ないと勝つ」の法則を発見したので、マレーシアの試合はだいじょうぶでしょう(京都で観戦予定)。


0344//日本推理作家協会設立50周年記念トークショー (1997/11/12 03:05:01)
http://www.ltokyo.com/ohmori/ MAIL::大森 望
告知してよ、と阿部くん@朝日新聞から言われたので告知します。

出演は、北方謙三、大沢在昌、逢坂剛、宮部みゆき、北村薫の豪華ラインナップ。
とき 十二月一日(月)午後六時三〇分開演(開場六時)
ところ 東京・有楽町マリオン11階 朝日ホール

入場無料で、正規の申し込み方法は、

往復はがきに住所・氏名・年齢・職業を明記して、〒104−11
東京都中央区築地5−3−2朝日新聞社出版局「日本推理作家協会トーク
ショー係」まで。出演者に質問してみたいことなどありましたら、応募はがき
に記入ください。締め切りは十一月二〇日(木)消印有効。抽選で六五〇名様
をご招待いたします。主催・日本推理作家協会、朝日新聞社

ってことですが、今なら洩れなくあたるらしい(笑)。なお、ハガキが面倒な人は、阿部くんが個人的にメール申し込みを受けつけるそうです(笑)
abe-hide@cg.pub.asahi-np.co.jpあてに、「トークショー参加希望」と書いて、住所・氏名・年齢・職業を明記したメールを出せばいいっす。

0343//Tempest (1997/11/11 19:45:40)
MAIL::ま2
ま2ながです。10月11日のTempestプレリリーストーナメントに出場予定だったのですが,両親と温泉に行ってしまった(ってどういう理由?)ので参加できませんでした。残念。しかしTempestは凶悪なカードが多いです。ルーリングに問題のあるカードが多いのと,日本語訳のひどいカードが多いことでも有名のようです。Shadowがいいかと思いましたが,Cop:Shadowもあるし,どうも決定力に欠けます。Sliverデックの方が展開力が凄く,強そうです。ただ,相手がSliverデックだと大変です。

サッカー韓国戦。ううむ。私は韓国人なんですけど,当然日本を応援していたので,よかったです。次の日会社に言って「俺がノ・ジュンユに頼んだおかげだ。感謝しろ」とか訳の分からないことを言い回りました。その他韓国人差別ギャグをとばしまくりましたが,公共の場では自粛(ははは)。「そのうち刺されますよ」とよく言われます。

0342//もうすぐ20万 (1997/11/11 18:54:12)
http://www.ltokyo.com/ohmori/ MAIL::大森 望
この一ヶ月、ltokyo.comが落ちまくりですが、今はなんとか動いてる模様。トップページ20万ヒット目前なのに(;_;)
というわけで、カウンターで200000を見た人は、ここで報告して下さい。名誉が与えられます。


0341// (1997/11/10 19:27:11)
MAIL::にせ酔狂死
ついに新刊書の返本率が40%を超え、50%突破も時間の問題だという。いちども店頭にならばないまま、返本される本もかずしれず。学術書のたぐいなんぞ、もとからぜんぶ通信販売である。しかしさすがはインターネット。53万冊の新刊書の検索機能をもつHPも出現。これまでおいらが古本屋から高く買った本のおおくが、在庫があることがわかった。稀覯本の新刊書を知り合いの古本屋に2割引で、おろさせ、入札にかけたら、さやのとれること。うーん。
0340//リテレールの文庫ベスト3 (1997/11/09 15:03:13)
http://www.asahi-net.or.jp/~xb2n-aok/index.htm MAIL::野尻抱介
野尻です。ミラーから10/28の日記を拝見しました。
拙作を文庫本ベスト3に入れていただき、大喜びしております。
『火星夜想曲』『ミッドナイト・ブルー』と『天使は結果オーライ』の間には、いろいろあったような気もするんですが……。
でもまあ、誉め言葉は真に受ける、をモットーにしてますので(^^)。

0339//「しょうけら」でしたね(^-^) (1997/11/03 17:38:31)
MAIL::初香
こんにちは、大盛さん……じゃなくて大森さん。
Zipを繋いでウキウキの(KG)初香です。
『塗仏』は「しょうけら」でしたね。
う〜ん、なかなか面白かったです。
まあ、トリックは判りましたけど。
また情報をリークして下さいね(^^;。

最近此処に辿り着けないことが多いんですけど、
もしかして墜ちまくってます?

かしこ
初香


0338//色モノ、がんばります(笑)。 (1997/11/03 02:30:48)
http://www.shueisha.co.jp MAIL::C塚K子
>逗子まりなさま

おおおお……。毎度御買上ありがとうございます。しかし、「スキヤキ」までお持ちとわ(笑)。思えばあれが私の「色モノ人生」の始まりであった……(しみじみ)。

これからも「色モノ」爆発しますからねー(笑)。応援、よろしくお願いいたします。

0337//「スキヤキ」持ってますよっ! (1997/10/31 12:12:37)
MAIL::逗子まりな
>C塚さま。
毎度毎度、「小すば」を購入させていただいている私です。
実は、以前、「すべデブ」の感想文が御誌に載り、
テレカまで頂いちゃったことがあります。
そして、「スキヤキ」持ってますよぉ!!!
私はお肉が駄目なのですが、あれを読んでいると
何故かスキヤキが食べたくなるから不思議(笑)
当然、「カラオケ座談会」も読んでます。
これからも、「小すば」色モノ企画、期待してますよっ。

0336//カ、カラオケ座談会(笑) (1997/10/31 00:53:01)
http://www.shueisha.co.jp MAIL::C塚K子
>浜田敬子さま

おおおおお……! 「京塚昌彦」の浜田さんですか。その節はどーもどーも(笑)……ってなんなんだこの挨拶は(笑)。
京極さんへのメッセージ、たしかに承りました(笑)。次回はどうなるかまだ全然わかんないんですが(なっちーもいるし(笑))早ければ、来年早々には「どすこい」シリーズ最新作が読めるかもしれません。その節はまた、大量購入よろしくお願いいたします(笑)。

しかし「カラオケ座談会」とわ(笑)。あれを読んでいた人に初めてお会いしました。あれは、ほんとに大森さんの力作でした。お世話になりました>大森さま。しかしこうなると、いとうせいこう氏の「スキヤキ」読んでました、なんて人も……出て来ないだろうなぁ(笑)。

0335//遅まきながら、「小すば」見ました。 (1997/10/30 09:43:11)
MAIL::浜田敬子
大森望さま
「メキシコ」当選おめでとうございます。余談ですが、私は次回採用ペンネームの「京塚昌彦」を
考えた二人のうちの一人です。大森さんが女子高生に化けてしまったので、私は何になるのか、
ちょっと心配です。
C塚K子さま
この度はペンネーム採用(予定)ありがとうございます。
ところでC塚さんといえば、以前「小すば」の「カラオケ座談会」で戸川純の曲を歌った人として、
強烈に私の印象に残っております。私、すきです。そういう人。(笑)
もし「小すば」に私の名前が載ったあかつきには、自分の分プラス親戚縁者閲覧用として、
数冊購入させて頂きます。役は宇宙人でも北京原人でも覚悟は出来ております、
と京極先生にお伝えください。(笑)

0334//おれがどうしてるかなんて (1997/10/28 01:12:15)
MAIL::古沢嘉通
▼のう゛ぁりす様
電話でもしてくればいいじゃねえか。
数カ月ぶりにここの伝言板を覗いたら、いきなり召喚かよ。ああ、おどろいた。
まあ、たまにはヲレの訳した本でも買ってくれたまい>のう゛ぁりす様
んじゃね。

0333//をー日本代表。 (1997/10/27 00:07:33)
http://www.asahi-net.or.jp/~wf9r-tngc MAIL::タニグチリウイチ
あーをーやっぱりだ引き分けだフランス行きも絶望だ。

ロスタイムが短かったがそれはお互い様なのだから、やっぱ時間内に点が取れなかった日本の不甲斐なさを泣こう。

せめて韓国戦で一矢報いてとにかくUAEが転ぶのを願おう。

をー日本。

ではまたいずれ。

タニグチリウイチ

0332//#!/bin/sh (1997/10/25 02:35:02)
http://www.st.rim.or.jp/~kimu/index-j.html MAIL::
きむらです。もひとつおまけに。

> #余談にシャープ記号を使うのって、起源はいつなの?

これは、たぶん UNIX のシェル・スクリプトのコメント行を
マネたもので、日本語 NetNews の fj で使われたのが起源
ではないでしょうか。商用インターネット・プロバイダ出現
以前の、いわゆる JUNET の時代です。

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♪きむらかずし