The 群馬

東京農大二高卒。1997年ドラフト4位で大阪近鉄バファローズ入団。投手として入団したが、2000年から野手転向。2002年オフ、トレードにより読売巨人軍へ移籍。

▲ 力強い構えの吉川選手(栄光の背番号50)＝2003.09.15 横須賀スタジアム

高崎市立高松中出身。筆者の出身中学(が統合されて出来た中学校)であるため、今後注目していきます。とはいっても、ウエスタンの情報では関東に伝わってくるのは限られてしまいます。一軍で活躍を。

新井潔選手のBW退団、引退濃厚な状況により、吉川元浩選手をこのページ一押し選手に格上げいたします。巨人軍移籍により、来季は関東地方でも見られる機会が増えるはず。一軍目指して、がんばれ。

2003年5月24日、高崎市城南野球場で開催されたイースタンリーグL-G戦で、郷土出身選手として紹介されました。この試合、4番ライトでフル出場。5打数1安打1打点の活躍でした。

樹徳高(群馬県桐生市)卒。日大、東芝を経て1999年ドラフト3位指名で千葉ロッテマリーンズに入団。右投げの本格派。

▲ イースタンリーグで力投する戸部投手＝2005.05.03 横須賀スタジアム

清水将海との「The 群馬」バッテリーで幕張や浦和や追浜のスタンドを涌かす。戸部が登板すると、マリーンズファンが「とーべ!!」のかけ声とともに「戸部ジャンプ」をすることで名を知られる。どうでもいいことですが、「とーべ」の声を聞くとトーベ(Kelvin Torve＝オリックスブルーウェーブ1992-3)を思い出してしまいます。

高崎工業高校卒。東京ガスを経て、1994年ドラフト1位指名。西武ライオンズに入団。1998年広島東洋カープ、1999年西武ライオンズ、2003年横浜ベイスターズへ移籍。2004年には念願のプロ入り初勝利を達成!! 2005年から再び西武ライオンズへ。

2004年オフ、横浜ベイスターズから戦力外を通告され、古巣の西武ライオンズに復帰しました。

▲ 力投する富岡投手(横浜ベイスターズ／湘南シーレックス時代)＝2003.11.03 全イースタン対明治生命 ベイスターズ球場

東京農大二高、青山学院大卒。1996年ドラフト1位で千葉ロッテマリーンズ入団。ほぼ正捕手の座を手にしたかとも思えるが、橋本、椎木、里崎、吉鶴といったライバルも多い。2005年からトレードで中日ドラゴンズへ移籍。

桐生第一高校(群馬県桐生市)卒。1999年ドラフト1位で日本ハムファイターズに入団。

▲ 力投する正田投手＝2004.04.10 横須賀スタジアム

言うまでもなく1999年夏の甲子園優勝左腕投手。きれいな投球フォームが印象に残っています。ストレートの力がつけば一軍で活躍できるでしょう。じっくり鍛えてください。

2002年5月3日、東京ドームの対福岡ダイエーホークス戦でプロ初勝利を完投で飾る。おめでとう。

2002年パシフィックリーグ最優秀新人選手(新人王)を獲得。おめでとうございます。

前橋工業高校卒。2000年ドラフト3位で阪神タイガース入団。

▲ 狩野選手、フレッシュオールスターに出場(球審は岡田さん)＝2003.07.13 札幌ドーム

桐生第一高校卒。2004年ドラフト6巡目で東北楽天ゴールデンイーグルス入団。

▲ イースタン公式戦でサードの守備につく大広選手＝2005.04.30 小田原球場

桐生第一高校がエース正田投手を擁して全国制覇した1999年、2年生ながら4番の重責をつとめていました。翌年は一場投手を擁して甲子園出場。東洋大を経て、2004年のドラフトで新規参入の東北楽天ゴールデンイーグルスが指名しました。自由枠入団の一場投手とともに活躍することを期待しています。

桐生第一高校卒。2004年自由獲得枠で東北楽天ゴールデンイーグルス入団。

▲ イースタンリーグで登板する一場投手＝2005.07.30 横須賀スタジアム

桐生第一高校のエースとして甲子園に出場。明治大を経て東北楽天ゴールデンイーグルスへ入団。入団にあたってはいろいろと問題を経てということになりましたが、もやもやを吹き飛ばすにはとにかく活躍するしかありません。一軍のマウンドは厳しいスタートになりましたが、苦しいチーム事情のなか、より一層の活躍を期待します。

児玉高校(埼玉)卒。1999年ドラフト4位で阪神タイガース入団。群馬県出身とは言っても、高校は埼玉県。いまひとつ馴染みの少ない選手かもしれません。元祖「群馬」と同姓なので、将来が楽しみ。

藤岡高校卒。神奈川工科大、新日鐵君津を経て、2001年ドラフト6巡目で福岡ダイエーホークス入団。

前橋商業卒、日本石油を経由して、1990年ドラフト3位でロッテオリオンズ入団。1998年オリックスブルーウェーブへ移籍。2000年6月3日、対Bu戦で投手として出場。全ポジションでの出場を果たす。プロ野球2人目。2002年、大阪近鉄バファローズへ移籍。

2002年4月21日、大阪ドームで対福岡ダイエーホークス戦に8番打者として出場、本塁打を放ち、「全打順本塁打」を達成。

藤岡高校卒。JR東日本を経て、2001年ドラフト4巡目で読売巨人軍入団。

東京農大二高(群馬県高崎市)卒。本田技研を経て1990年ドラフト4位指名でヤクルトスワローズに入団。内野のどこでも守れる万能プレーヤーとして大矢監督に引き抜かれるように1997年横浜ベイスターズに移籍。湘南シーレックスでも活躍。2001年からオリックスブルーウェーブへ移籍。サーパス神戸でも活躍できるものと思われる。

▲対いすゞ自動車戦(2000.11.05 ベイスターズ球場)にて。ネクストバッティングサークルで素振りする雄姿。

2000年、セミ捕り名人の資格を取得。サードベースにセミがとまっている場合、三盗に成功することができる。

BWでは背番号44をつけることが決定。ブーマーや高橋智がかつてつけていた強打者の番号です。良い番号をもらいましたね。背番号に恥じないよう、がんばってください。(この項、2000.11.15追加)

2002年オフ、BW球団から戦力外を通告されました。一説によると、横浜方面で仕事を探しているとか。第二の人生、がんばってください。いつまでも応援しています。

2003年から社会人本田技研のコーチに就任。2004年には都市対抗野球で一塁コーチボックスに立ち、見事準優勝に輝きました。おめでとうございます。

東京農大二高、青山学院大卒。本田技研を経由して1995年ドラフト5位指名。広島東洋カープに入団。1999年西武ライオンズに移籍。2001年オフ、戦力外。

広島東洋カープ、北関東担当のスカウトに就任。

利根商業高校卒。流通経済大、本田技研を経て1997年ドラフト5位で指名。オリックスブルーウェーブに入団。2001年オフ戦力外。読売巨人軍の打撃捕手に就任。