プロ野球観戦記(公式戦17)

千葉ロッテマリーンズ対オリックスブルーウェーブ(2003年10月12日 千葉マリンスタジアム)



BW = 000 100 000 = 1
M  = 500 000 00x = 5

勝利投手=渡辺俊
敗戦投手=本柳
本塁打=フェルナンデス

▲ 進藤、現役最後の打席。スタンドには、横浜ベイスターズの選手も多数来場していたようです


BWのスタメン、1番ショート進藤。今日は進藤の現役最後の試合。レオン監督、進藤をスタメン1番で起用してくれました。守備位置につく進藤の姿がよく見えるように三塁側A席で観戦。

1回表、進藤が打席に。レフトスタンドの応援席からは、横浜時代の進藤の応援歌が。YBの応援歌とBWの応援歌を交互に繰り返す応援のなか、進藤らしい空振りを繰り返して三振。

1回裏、進藤は守備につくが、すぐに交代。惜しまれつつ拍手を浴びてベンチに帰る。進藤の守備も見たかったな。マリーンズの攻撃は先頭の「代田を塁において井上純のセンターオーバー二塁打で先制。さらに福浦が死球、堀がヒットで出塁後、フェルナンデスが右中間スタンドへ放り込む3点本塁打。この回マリーンズは一挙5点。

ライトスタンドには「ホセ残せ」との横断幕。

4回表、山崎のタイムリーヒットでBWが1点返す。しかし先発の渡辺俊は結局9回をこの1失点のみに抑えました。見事な完投勝利で9勝目。来年は二桁目標でがんばってください。

終了後は今季限りで退任する山本功児監督のセレモニー。のはずが、本人からの挨拶は無し。どうやら球団と何らかのトラブルがあった模様。後日報道によると、胴上げを拒否し、「次の監督を胴上げしてくれ」と選手に語ったとのこと。

主審栄村、一塁津川、二塁山本、三塁川口。

今日の買い物。ビール。


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