プロ野球観戦記(公式戦16)

横浜ベイスターズ対中日ドラゴンズ(2003年10月9日 横浜スタジアム)



C  = 100 000 002 = 3
YB = 001 001 000 = 2

勝利投手=天野
敗戦投手=デニー
本塁打=

▲ 現役最後の打席に入る中根。少し涙ぐんでいたように見えました


今日はYB本拠地最終戦。今季限りで現役を引退する中根がスタメン3番ライトで出場。内野全席自由席だったので、バックネット裏2列目で観戦(Nさん、ありがとうございます)。

中根は1回裏、打席に入る前に感慨深そうに一呼吸おいていました。少し涙ぐんでいるようにも見えましたが、実際はどうだったかよくわかりません。C先発ブロックの初球をたたき、いい当たりに見えましたが伸びが足りずレフトフライ。この回限りで交代しました。お疲れさまでした。横浜ベイスターズ移籍初年度のチームを日本一に導いた活躍は忘れられません。ありがとう。

YB先発は、ルーキー加藤。初回に1点を失うが、6回1失点の好投。6回にYBが勝ち越しただけに、勝ち星をつけてあげたかった試合でした。

YB1点リードで迎えた9回表、マウンドはデニー。危ないなと思ったら、いきなり3連打で同点に追い付かれ、なおも四球で無死満塁。ここで木村一に勝ち越しタイムリーヒットを浴びる。ここでマウンドは富岡(高崎工業高出身)に交代。キムタクの打球はセンターへの良いあたり。しかし金城が前進してこれをキャッチ。すかさず、二塁、一塁と転送されてトリプルプレーが完成しました。

9回裏、頼みの吉村も凡退して試合終了。最終戦も今季を象徴するような1点差負けとなってしまいました。

終了後、今季最終戦、および中根引退のセレモニー。

主審深谷、一塁敷田、二塁渡田、三塁上本。

今日の買い物。ビール。


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