プロ野球観戦記(公式戦10)

日本ハムファイターズ対千葉ロッテマリーンズ(2003年7月26日 東京ドーム)



M = 000 200 100 = 3
F = 212 500 22x = 14

勝利投手=金村
敗戦投手=ミンチー
本塁打=エチェバリア、実松

▲ 井上純、好調をキープ。ヒットで一塁に出塁


パ上位3球団のゲーム差が若干開きはじめたところで、首位戦線に全く関係なく戦う両チームの対戦。井上純、波留の両選手を見ることが目標でした。井上純は1番レフトでスタメン出場、波留はベンチです。

開始30分くらいでスタンドに入ったのですが、まだ1回裏途中でした。ミンチーが初回から2失点している。木元がタイムりー二塁打でファイターズが先制したようです。

2回表、先頭の堀が簡単に四球で出塁。金村のコントロールが定まっていないような感じ。立川がライトにヒット性の当たりを飛ばすが、伸びすぎてしまってライトライナー。ショートはあっさりと四球。やっぱり金村、どこかおかしい。里崎が良い当たりをはじき返すが、ショートライナー。飛び出していた走者戻れず、ダブルプレー。マリーンズ、反撃のチャンスだっただけに惜しい攻撃。

2回裏、2死から奈良原が左中間に二塁打。レフト井上純が捕球するが、返球動作が何かおかしい。肩でも痛めているのでしたっけ。坪井がタイムリーヒットでファイターズはいとも簡単に追加点。3回裏にも高橋信のタイムリーヒットと金子の犠牲フライでファイターズが2点追加。金子の犠牲フライを井上純がキャッチ、バックホームするが間に合わず。

4回裏、福浦が二塁打で出塁。フェルナンデスは左中間にこれも二塁打。マリーンズが1点返す。内野ゴロでフェルナンデスが三塁へ進塁。走り方を見ていると犠牲フライで帰るのが辛い感じ。しかし立川が三遊間を破るタイムリーヒット。フェルナンデスはゆっくりホームイン。

4回裏、小笠原のレフトファウルゾーンへのフライを井上純が走り込んでナイスキャッチ。好プレーです。しかし、その後森本ひちょりの2点タイムリー三塁打などでこの回だけでファイターズ5得点。この回途中からマリーンズマウンドは舩木。七夕ナイターで平塚で見かけたような気がしますが、いつのまに昇格したのでしょう。

5回は両チームとも無得点。ファイターズ毎回得点ならず。ここまでで1時間50分かかっていました。この試合何時に終わるのかと、不安になってきました。YMCAのあと、「ヒーローはここにいる」に佐藤誠一が登場。

6回からマリーンズは井上貴が登板。「ダブル井上」になりました。

7回表、ファイターズは立石に交代。1死後、小坂が四球。井上純がレフト前へ技ありのヒット。早坂三振後、福浦がタイムリー。マリーンズが7点差に詰め寄る。

その裏、エチェバリアが特大の2点本塁打でファイターズが突き放す。8回にも代わった川井から実松が2点本塁打。ファイターズは立石の後に、芝草、佐々木とリレー。9回裏、代打波留をショートゴロに打ち取って試合終了。

井上は4打席3打数1安打1四球、波留は1打数0安打でした。

考えてみれば、東京ドームでのファイターズ戦はあと約2か月。あと3試合くらいは観たいものです。

主審川口、一塁栄村、二塁秋村、三塁津川。

今日の買い物。カレー、ウーロン茶、ビール。


プロ野球観戦記2003 YOKOHAMA BayStars & Baseball KATO's Page

当ページの著作権はKATO(kato@star.email.ne.jp)に帰属します。当ページの文章、画像の無断転載を禁止します。当ページへのリンクはご自由にしてくださって構いません。mailにより連絡をいただければ幸いです。