プロ野球観戦記(公式戦6)

読売巨人軍対横浜ベイスターズ(2003年6月24日 東京ドーム)



YB= 020 010 000 = 3
G = 100 000 010 = 2

勝利投手=三浦
敗戦投手=上原
本塁打=清水、鈴木尚(横浜の方)(いずれも見ていません)

仕事帰りに東京ドームへ。以前にファイターズ戦を観たときに外野指定(ビジター席)が残っているのを見て思わず買ってしまった券があったため。東京ドームのG戦(公式戦)は実に久しぶり。

経過はよく知りませんが、球場に着いたのは20時過ぎ。8回表の攻撃が始まるところでした。ウッズ、古木、多村が上原の前に見事に三者三振で切ってとられる。遅く来た客もいるのだから、少しでも長く試合を見させてくれよ、と思った。

で、少しでも試合を長くしてくれたのは巨人軍の方でした。8回裏、先頭の鈴木尚(巨人軍の方)がセカンド前でバウンドするゴロを放つ。セカンド村田が取れず、しかも外野のカバーが遅く二塁打としてしまう。村田が取れた当たりだった気がしますが。ここでこの日出場選手登録されたペタジーニが打席に。高めのボールを打ち損じ、ショート後方のフライ。こちらも本日から復帰の石井タクローさんが後退しながらキャッチ。清水はきれいにセカンドの頭を越えるタイムリーヒット。これで1点差。二岡もライト前に運んで、1死一、三塁。高橋由がなぜか空振り三振。清原はやっぱり死球。これで2死満塁。阿部の打球はファースト正面のゴロ。この回から守備についている佐伯が捕ってベースを踏む。何とか1点リードで9回に入りました。

9回表は相川の四球、種田の死球で二人の走者を出すが、後続が続かず無得点。いよいよ1点差で9回裏へ。

9回裏、マウンドはデニー。この前のタイガース戦でやられたばかりですが、今日も先頭の江藤に簡単にヒットを許してしまう。ライト線ぎりぎりの誰もいないところへ放ったヒットでした。しかし、斉藤三振、後藤はセカンドゴロ。4-6-3と渡って試合終了。

試合時間は3時間ちょうどくらい。わたしが来てからも、何とか1時間くらいは見せていただきました。あっさり終わらなくて良かった(?)です。

主審森、一塁渡田、二塁井野、三塁渡真利。

今日の買い物。カレーライス。


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