プロ野球観戦記(公式戦3)

日本ハムファイターズ対福岡ダイエーホークス(2003年4月5日 東京ドーム)



H = 000 102 300 = 6
F = 000 300 001 = 4

勝利投手=ナイト
敗戦投手=芝草
本塁打=城島、エチェバリア、田中幸、森本

▲ バックネット手前にうっすらとMLB開幕戦用の装飾が....(涙)


ファイターズが東京を本拠地に公式戦を開催するのは、今シーズンが最後。多くの試合を見たいと思います。早朝まで仕事をしていたため、寝過ごしてしまいました。試合開始1時間程度で球場到着。4回表から観戦開始。2死から城島がレフトへ特大のソロ本塁打。ホークスが先制。そういえば、小久保がいないんだね.....。

その裏、すかさずファイターズが反撃。小笠原が凡退後、クローマーが粘って四球、エチェバリアが弾丸ライナーで右中間スタンドへ2点本塁打。ファイターズが逆転。さらに続く田中幸がレフトスタンド最前列へ運ぶ。坪井もライトオーバーの三塁打でチャンスを続けるが、後続続かず。しかしこの回、ファイターズが2点勝ち越し。

6回表、先頭の村松が一塁線を破る二塁打。ファーストクローマーが飛びつくが、捕れず。川崎が送りバント、ピッチャー金村が捕球すればタイミングは三塁アウトだったが、慌てたのかお手玉。無死一、三塁となる。バルデスがファーストゴロの間にホークスが1点返す。松中が凡退するが、2死三塁。ここで投手を芝草にスイッチ。絶好調の城島と勝負を避けるかと思ったが、勝負に出て城島は右中間にタイムリー二塁打。ホークス同点に。

7回表、ネルソンが二塁打で出塁。ここで投手を左の山口にスイッチ。しかし、村松四球、川崎タイムリーヒット、バルデス2点タイムリー二塁打でホークスが計3点勝ち越す。さらに左の松中が続くが、山口をあきらめ関根を投入。関根が松中を三振に抑える。

7回裏、ホークスはナイトに代えて岡本がマウンドへ。先頭の坪井が敵失で出塁するが、代打上田は最悪の併殺打。走者が無くなってから阿久根がヒットで出るが、森本は三振。ちぐはぐな攻撃で無得点。

8回裏、ホークスは継投で逃げ切りを計る。岡本から渡辺、山田と小刻みにスイッチ。小笠原、クローマー、エチェバリアで満塁のチャンスを作るが、田中幸、坪井が凡退して、ファイターズはこの回も無得点。

このまま試合は終わるかと思われた9回裏、2死から森本がレフト最前列へ飛び込む本塁打。2点差に。金子の当たりはライト正面のライナー。ネルソンが捕球できる体勢だったが、何故だか後ろへそらして坪井は三塁へ。一発出れば同点の場面で打席は小笠原。しかし、小笠原の打球は内野ゴロで試合終了。

途中から観戦でしたが、見応えのある試合でした。寝不足のため、終盤に眠り込んでいた時間もありましたが。

主審新屋、一塁山本、二塁秋村、三塁永見。

今日の買い物。カツカレー、ウーロン茶。


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