プロ野球観戦記(公式戦2)

ヤクルトスワローズ対広島東洋カープ(2003年3月30日 明治神宮野球場)



C = 000 000 012 = 3
S = 010 115 00x = 8

勝利投手=戎
敗戦投手=ブロック
本塁打=鈴木健(見てません)、町田

2回が終わったところから観戦開始。鈴木健の本塁打でスワローズが1点をリードしたらしい。

4回裏、2死からラミレスが三塁線を破る二塁打。続く鈴木健はレフトへはじき返す。打球は伸びてフェンス直撃の二塁打となって、ラミレスが生還。

5回表、カープは2死から2安打で一、二塁のチャンス。ここで打順は西山。カープベンチは代打浅井を起用。結果はともかく、この代打が後々尾を引いた。浅井はファーストへの強いゴロで凡退。

5回裏、稲葉のタイムリーヒットでスワローズが点差を3点に。

6回裏、マウンドにはランドクィスト。ベッツ、ラミレスが連続ヒットでチャンスを作り、鈴木健がセンター前にタイムリーヒット。あと三塁打が出ればサイクルになる。古田はセンター前に抜けるかという当たり。ショートシーツが飛び込んでキャッチするが、二塁への送球を福地が取れず。無死満塁。佐藤はタイムリーヒット。城石は三塁ゴロ。サード木村拓はホームへ送球。ホームはフォースアウト、一塁へ転送、のはずがキャッチャー石原の送球が大きくそれて、二塁走者が生還。投手は代わって西川。パスボールを石原が見失って一塁走者が三塁へ。浜名がショートへタイムリー内野安打。さらに稲葉が四球の後で、宮本もタイムリーヒット。この回一挙5点。キャッチャーを西山から石原に代えたのが大きかったようです。

カープは8回表に町田の本塁打、9回表に木村一のタイムリーヒットで3点を返すが、追いつけず。

カープは開幕3連勝とはいきませんでした。

主審上本、一塁橘高、二塁木内、三塁友寄。

今日の買い物。肉まん、ウーロン茶、コーヒー。


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