プロ野球観戦記(その他3)

全パシフィック対全セントラル(2003年7月16日 千葉マリンスタジアム)



C = 101 011 100 = 5
P = 000 102 000 = 3

勝利投手=伊良部(T)
敗戦投手=清水直(M)
本塁打=金本、金本、カブレラ(ここまで見てません)、アリアス、小笠原、カブレラ

▲ 元横浜大洋監督の関根潤三さんをはじめ殿堂入りの3人を表彰0

▲ 語り合う西武ライオンズのカブレラと横浜ベイスターズのウッズ。何だか楽しそう


C 伊良部,木佐貫,落合,五十嵐亮,高津 − 古田,阿部,矢野
P 清水直,ミンチー,篠原,森,豊田,小林雅 − 城島,三輪

勤務先を出たのは試合がすでに始まっている18時50分。千葉マリン到着は19時50分。やはり1時間かかってしまいました。4回裏から観戦開始。セは金本が2発、パはカブレラが1発でセが1点リード。

5回表、金本がこの日3打点目となる犠牲フライでセがリードを広げる。6回表にはアリアスが一発。今日もタイガース勢の勢いが止まらない。聞くところに寄ると、先発の伊良部も3回無失点の好投だったとか。千葉で伊良部を観るのが楽しみだったのですが、それは叶いませんでした。

6回裏、パが反撃。先頭の小笠原がレフトへ高く打ち上げる。これがスタンドに入りソロ本塁打。1死後、カブレラがバックスクリーン直撃のこの日2本目となる本塁打。これで1点差となる。

7回表、セはラミレスのタイムリーヒットで1点追加。2点差とする。

8回表、パのマウンドは豊田。三者三振にとる好投。

8回裏、五十嵐亮がマウンドへ。ストレートは全部150km/hを超えている。ローズは全くタイミング合わずに三振。カブレラは157km/hの最高速球をセンター前にはじき返す。

9回表、マウンドは地元小林雅。二岡が振り逃げで出塁。1イニング4奪三振の期待が高まるが、宮本はライトフライ。ネクストバッターズサークルに金城が待つのをものともせず、鈴木健がセカンドゴロ併殺打。金城には打席が回りませんでした。

9回裏は高津が3人をぴしゃり。

ベイスターズ勢は本塁打競争では活躍したらしいウッズが1打席、当てに行ってしまってショートゴロ。一塁コーチに立って、カブレラと楽しそうになにやら話し込んでいました。金城は守備についただけで、打席は回らず。

主審佐々木、一塁中村、二塁西本、三塁小寺、左翼渡田、右翼秋村。

今日の買い物。ビール。


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