プロ野球観戦記(ファーム公式戦29)

湘南シーレックス対日本ハムファイターズ(2003年9月14日 横須賀スタジアム)



F = 000 313 030 = 10
S = 001 010 000 = 2

勝利投手=江尻
敗戦投手=堤内
本塁打=佐藤、飯山

昨日の劇的(?)サヨナラ勝利で、波に乗りたいシーレックス。一方、1勝1敗でも十分なファイターズ。ファイターズ余裕の試合運びで大勝でした。

3回裏、2死走者無しから河野、北川、小池の3連打でシーレックスが1点を先制。

しかし、直後の4回表、シーレックスは一転草野球モードに。2死一、二塁からセンター前ヒットで二塁走者が生還してしまったのは許す。しかし、センター河野から内野への返球をショート福本がカットせず、ボールは三、本塁間を抜けてベンチ前へ転々。一塁走者が一挙に本塁へ走り込む。バックアップの投手堤内がファウルグラウンドでボールを拾って捕手鶴岡へ送球。しかし悪送球となって一塁後方のファウルグラウンドへ転がってしまう。こんなところをバックアップしている野手はいない。打者走者も一挙に生還してファイターズが3得点で一挙逆転。

5回には佐藤の本塁打、6回には交代直後の森中から飯山が3点本塁打でファイターズが差を広げる。終盤、シーレックス矢野からもファイターズが3得点で試合を決める。

これで再びゲーム差は2。シーレックスのマジックナンバー9はそのままだが、残り試合は10。苦しい展開です。

主審木内、一塁牧田、二塁濱野、三塁本田。

今日の買い物。お茶、北原パン。


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