プロ野球観戦記(ファーム公式戦17)

湘南シーレックス対ヤクルトスワローズ(2003年6月22日 横須賀スタジアム)



YS= 100 002 020 = 5
S = 301 021 03x = 10

勝利投手=吉見
敗戦投手=館山
本塁打=北川、吉村

▲ 「ヤ」「イ」が大きいのは何故? それと、「サッカーボールをする」とはどういう行為か


今日も暑いデーゲーム。先発は今年のベイスターズ開幕投手の吉見。スワローズは館山。ちなみに「裏番組」で開催されていた神宮球場は後藤と鎌田。入れ替わっても全く違和感が無いような気がします。

先発の吉見、いきなり先頭打者の志田にレフト線二塁打を打たれ、ピンチを背負う。犠打で三塁へ進塁後、度会に四球。1死一、三塁となる。畠山はセンターへ犠牲フライ。スワローズが1点先制。

その裏、先頭の田中一があっさり凡退後、北川が右中間へソロ本塁打。シーレックス、あっさり同点に。石井タクロー内野安打で出塁、七野はライトへ大きな当たりを放つが、1メートル足りずライトフライ。昨日サヨナラ本塁打を放っている吉村がレフト場外へ2点本塁打。シーレックスが逆転、2点リード。吉村は3回にも1死満塁からセカンドゴロで1打点をあげる。

さらに5回裏、石井タクロー、七野の連続ヒットで1死一、三塁の場面。吉村は左中間を破る2点タイムリー二塁打。これで吉村5打点となりました。

6回表、まだ投げていた吉見が2本のタイムリーヒットを浴びて2点を失う。吉見はコントロールがばらついていて、まだまだという印象。本格的な復帰には時間がかかりそうな感じ。

6回裏、北川がタイムリーヒットでシーレックス追加点。吉村の陰に隠れてしまいますが、北川も好調です。

7回からシーレックスは堤内が登板。7回は抑えたものの、8回は四球とヒットで作ったピンチで、レフト前ヒットを田中充が後逸。2点タイムリー三塁打としてしまう。投手は中野渡に交代。志田に強烈な投手ライナーを打たれるが、上手に蹴り上げてノーバウンドで捕球。飛び出していた三塁走者が戻れず併殺プレーとなる。中野渡はベンチに走り込む。痛かったのか、恥ずかしかったのか。

8回裏、代打南が本塁打。さらに四球の北川、レフト前ヒットの福本を置いて七野が右中間へ2点タイムリー三塁打でだめ押し。

9回表、マウンドは横山。先週の草薙で試合をぶち壊した横山を1週間後にまた見ることになろうとは。二度とわたしの前に姿を見せないで欲しいものだ。吉村のエラーもあって1死満塁のピンチを作るが、最後は連続三振で試合終了。シーレックスの勝ち試合を見たが、最後が横山....。

試合終了後、ベンチ内で石井タクローがなにやら話をしている姿が見られました。最後には選手達から拍手を浴びていました。ベイスターズ昇格なのか、引退なのか、または期限ぎりぎりのトレード成立なのか。真相は?

主審牧田、一塁深谷、二塁名幸、三塁有隅。

今日の買い物。北原パン、グレープフルーツジュース、ジャスミン茶。


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