プロ野球観戦記(ファーム公式戦14)

湘南シーレックス対日本ハムファイターズ(2003年6月3日 横須賀スタジアム)



F = 102004000 = 7
S = 013000100 = 5

勝利投手=櫻井
敗戦投手=岡本
本塁打=吉村、佐藤、吉村

今期初の追浜ナイター。気合いが入りすぎて、試合開始1時間以上前に球場到着。ファイターズの打撃練習から見ることが出来た。17時の時点で観客数は46人。ハムおやじは来ていない。残念。

先発投手はシーレックス谷口、ファイターズは生駒。1回表、ファイターズの先頭打者森本が貫禄の右中間二塁打。古城のセカンドライナーを今日はスタメンセカンドの種さまがはじいてしまう。ボールが転がる間に森本が生還。ファイターズが1点先制。1回裏、シーレックスはあっさり三者凡退。

2回表、飯山、紺田(こんたこんたこんたこんたこんた〜)が連続三振の後、駒居が三遊間へ強烈なゴロ。サード吉村が飛びついてよく捕ったが、ファーストへの送球がワンバウンドになり七野が後ろへそらす。バックアップに入ったセカンド種さまとキャッチャー鶴岡がぶつかってしまう場面も見られた。生駒は三振。2回裏、一死後吉村がレフト場外に飛び出すソロ本塁打でシーレックスが同点に。この後充内野安打、鶴岡死球、南レフト前ヒットで1死満塁と攻め立てるが、谷口がセカンドゴロ併殺打。この回本塁打を含む3安打と1死球を絡めて1得点の猛攻。

3回表、先頭の森本を打ち取るが、古城が二塁打で出塁、暴投で三塁へ進塁。ここで佐藤がレフトへ本塁打。ファイターズが再びリード。その裏、3番に入っている種さまが二塁打。足の状態が本調子でない種さまを走らすなよ、七野、と思っていたところで七野がセンター前へはじき返す。銚子コーチがよせばいいのに腕を回す。種さまはタイミングアウトだったが、キャッチャー駒居が送球をこぼしてセーフ。続く吉村が2打席連続の本塁打。シーレックスが逆転。

シーレックスは4回に南が三塁打、5回には種田、七野の連続ヒットでチャンスを作るが、いずれも後続が続かず。

6回表、シーレックスマウンドには岡本。先頭の小谷野が三塁打、鶴岡を投手ゴロに打ち取るが、紺田がタイムリーヒット。ファイターズが同点に。谷口の白星は消える。さらに駒居が四球の後、小田にタイムリー三塁打を浴びて2失点。ファイターズが勝ち越し。さらに暴投で1失点。ファイターズが3点をリード。その裏、南に二塁打、福本に内野安打が飛び出すが無得点。

7回裏、マウンドは武藤。先頭の北川がヒット、暴投で進塁後、七野の二塁打で二、三塁のチャンス。今日大当たりの吉村に打席が回るが、吉村は三振。暴投で1点を返した後、本塁打が出ればサイクルヒットになる南に打順が回るが、南は三振。

この後は両チームとも夜遅くなりそうだったため、何ごとも起きずに試合終了。ファイターズは生駒、伊藤、厚澤、櫻井、武藤、建山という豪華投手リレーでした。

主審西本、一塁萩原、二塁小林和、三塁敷田。

今日の買い物。カレーライス、お茶。


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