プロ野球観戦記(公式戦19)

横浜ベイスターズ対ヤクルトスワローズ(2002年10月13日 横浜スタジアム)



YB= 000 000 010 = 1
S = 000 060 01x = 7

勝利投手=後藤
敗戦投手=戎
本塁打=

▲ 最後のマウンドで力投する野村投手。打者は志田。


14時開始だと思いこんでいたが、朝起きてから13開始であることに気づく。あわてて球場に向かい、何とか試合開始には間に合いました。野村の引退試合といことはわかっていましたが、セレモニーだけと思いこんでいたら、何と先発でマウンドに。間に合ってよかった。スワローズ志田を三振に。志田、イイ奴だ。野村は、998奪三振で現役のマウンドに別れを告げることになりました。お疲れさまでした。

野村の後を継いで1死からマウンドに上がったのは後藤。危なそうなピッチングだったが、何とか切り抜けて序盤を抑える。

一方のYBは5回裏、先頭の七野が四球で出塁。鶴岡がヒットエンドランをきれいに決めて無死一、三塁。後藤の打席、バントを狙う後藤の身体に当たろうかという暴投で七野が生還。後藤凡退後、田中一は高いバウンドのファーストゴロ。S先発投手の戎はファーストカバーに間に合わず。と思ったら、戎は足首かどこかを負傷した模様。投手は松田に交代。1死一、三塁。金城はスクイズバントを試みるが、本塁で鶴岡がタッチアウト。石井琢が四球で歩いて、2死満塁で打席は古木。キレイにライト前へ運び、2点タイムリーヒットとなる。さらにロドリゲスが右中間に2点タイムリー三塁打、福本までタイムリーヒットで、この回6点。

無失点で切り抜けてきた後藤は8回につかまる。コントロールが定まらず、1死満塁となって木塚に交代。木塚はユウイチに四球を与えて1点を失う。

8回裏、七野の打球がフラフラとレフトへ。ラミレスが取れそうな雰囲気で追っていたが、打球はフェンス直撃。七野は快足(?)を飛ばして三塁に到達。七野の三塁打とは貴重なものを見ました。YBは9回福盛をマウンドに送る。古木のエラー(やっちまった)で走者を出すが、後続を抑えてYBが本拠地最終戦を飾りました。

試合後は例年通り選手、コーチ、監督が一列に並んでファンに挨拶。その後、野村の引退セレモニー。野村の活躍をつづった映像、さらに立浪、片岡、清原などのPL学園OBのメッセージが流されました。三浦選手会長、そしてOBの佐々木から花束を受け取り、最後は胴上げ。野村投手、お疲れさまでした。

主審西本、一塁笠原、二塁深谷、三塁上本。

今日の買い物。ビール、チキン照り焼き丼。買い物じゃないけど、友の会景品のファンブックを最終戦でやっと引き替えてきました。


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