プロ野球観戦記(公式戦15)

横浜ベイスターズ対阪神タイガース(2002年9月28日 横浜スタジアム)



T = 000 000 000 = 0
YB= 001 010 000 = 2

勝利投手=ホルト
敗戦投手=川尻
本塁打=

試合開始とほぼ同時に到着。本当は追浜に行こうと思っていたのですが、雨で中止が決まってしまったため、やむを得ず横浜スタジアムへ。未消化の友の会券を使用。タイガース赤星がヒットで出塁するが、片岡、濱中が凡退して無得点。というあたりで内野自由席に着席。

YB先発はホルト。1回のピッチングはよく見ませんでしたが、ストレートが重くて打ち難そうな感じ。対するタイガース先発は川尻。いつものYB打線だと打てるわけがない投手の一人。しかし、今日のYB打線は「98年優勝メンバーはタクローしかいない....」(通路反対側の知らないにいちゃん談)なので、何か違うかもしれない。

1回裏、やっぱり違うYB打線がチャンスを作る。田中一がセンター前にはじき返し、すかさず盗塁。古木が投手を強襲するヒット。しかし、ここは小川がファーストファウルフライで凡退。

3回裏、またしても田中一が今度はライト前へはじき返すヒット。またしてもすかさず盗塁。ここで多村が外角のボールを強引にレフト前に運ぶ。田中一が生還してYBが先制。

5回裏、先頭のホルト(今日は先頭打者ホルトってのが多すぎ)がレフト前へ。打球が速い。石井琢は一塁線を抜ける二塁打。ホルトが重い体にむち打って三塁へ。星野監督がファウルではないかと抗議に出てくるが、判定は変わらず。田中一がレフトライナーを放つが、ホルトの足では帰れず。続く多村は手首に死球。一塁に歩くが、次の回の守備から交代してしまったのが気にかかります。満塁となって打者は古木。センターにいい当たりのライナーを飛ばすが、センター赤星がキャッチ。三塁走者ホルトが今度はタッチアップ。バックホームがやや遅れたのか、滑り込んで生還。

初回にヒットを許したホルトは、その後無安打、無四球の投球を続け、塁に出した走者は5回の古木のエラー(悪送球)と小川のエラー(お手玉)の二人だけ。これが唯一のピンチで、安心してみていられる完封勝利。

主審森、一塁有隅、二塁井野、三塁名幸。

今日の買い物。ビール、カルビ丼。


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