プロ野球観戦記(公式戦12)

日本ハムファイターズ対千葉ロッテマリーンズ(2002年8月18日 東京ドーム)



M = 100 000 002 = 3
F = 020 101 00x = 4

勝利投手=隼人
敗戦投手=高木
本塁打=田中幸、クローマー

1回裏途中に球場到着。何だかわからないがマリーンズが1点を先制している。

2回裏、マリーンズの先発高木は林に四球、田中幸雄に二塁打で無死2,3塁のピンチを背負う。クローマーにはジャストミートされるがショートライナー。併殺プレーにはできず。野口は投手ゴロで、三塁走者を挟殺して二死2,3塁に。なんとか無失点で逃げ切れるかと思ったが、奈良原が立ちふさがる。ライト前にはこんで二者生還。ファイターズが逆転。

4回表、福浦のヒット、メイの四球で無死1,2塁。初芝がボテボテの投手ゴロで一死2,3塁。マリーンズ逆転のチャンス。しかし、ここで奈良原に再びやられました。諸積の打球はセカンド正面へ。三塁走者福浦は本塁突入できず。しかし、二塁走者メイが何を勘違いしたか三塁に走ってしまった。福浦はやむを得ず本塁へ。打球を取った奈良原は普通ならバックホームして福浦をアウトにするところ。しかし福浦が三塁に戻りかけてから再び本塁に向かったのを見て、まずは一塁に送球。打者走者をアウトにしてから一塁手がバックホーム。福浦がアウトになって併殺完成。奈良原の一瞬の判断力がすばらしい。

4回裏、田中幸雄がレフト上段の一番搾り広告に当てる特大の一発。6回にはクローマーがライトスタンドへ。ファイターズがマリーンズを突き放す。

9回表、ファイターズ隼人は完投ペースだったが、二死から清水将海、佐藤幸彦の連続タイムリーヒットで1点差に追い上げ、隼人をマウンドから引きずりおろす。マウンドには芝草。小坂が粘ったがサードファールフライで万事休す。

主審栄村、一塁平林、二塁山本、三塁山崎。

今日の買い物。ビール(キリン1)、照り焼きチキンバーガー、ジンジャエール。


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