プロ野球観戦記(公式戦11)

ヤクルトスワローズ対横浜ベイスターズ(2002年8月9日 明治神宮野球場)



YB= 104 002 001 = 8
S = 051 011 001 = 9

勝利投手=五十嵐
敗戦投手=竹下
本塁打=中根(見てません)、ペタジーニ、多村、宮本

18時試合開始だが、会社を出たのは19時すぎ。しかし携帯で途中経過をチェックするとまだ3回表で、5対4などとばかばかしい展開になっている模様。神宮球場まで約30分。球場に着いたら5回裏、スワローズの攻撃だった。今季初めてYSファンクラブの招待券を使用して観戦。スコアボード裏の外野入り口から中にはいると、大きな完成とともにスコアボード上空に白球が。夏の風物詩「森中、ペタに被弾」の瞬間だったようです。

続く6回表、今日は7番スタメンの福本がつまりながらもセンター前にヒット。ここで神宮のスコアボードは福本がヒットを打つという事態に対応できず、システムがフリーズ。結局このまま試合終了まで、スコアボードは正常稼働しませんでした。この回、代打多村がレフトスタンドに本塁打。YBが同点に。

その裏、森中が今度は宮本に被弾。せっかくの同点も、あっさり突き放される。

YB稲嶺、S河端らの好投で試合は1点差のまま9回へ。9回表Sのマウンドは五十嵐。MAX156km/hの快速球を見せるが、代打鈴木尚がヒット、好走塁で二塁へ。さらに中根の打席で、捕手の落球を見逃さず三塁へ。タイミングはアウトだったぞ。中根は四球で無死1,3塁。ロド爺はショートフライに倒れるが、続く小川がセンター前へタイムリーヒット。土壇場でYBがまさかの同点。中根の好走塁で再び1,3塁とするが、グランが三振、万永がライトフライで、この回結局同点止まり。この時点でサヨナラ負けが見えました。何せ、ブルペンにいたのは竹下と横山....。

9回裏、マウンドには竹下。先頭の稲葉が渋くサード内野安打。ペタジーニはライト前ヒットで無死1,3塁。ラミレスを敬遠して無死満塁。打席は岩村。一二塁間を破ってライト前へタイムリーヒット、Sがサヨナラ勝ちを決めました。

スコアボードが故障した影響で、打者が打席に立つときのアナウンスは「9回表、6番サードグラン」のようにイニング情報も入れてアナウンスしていました。「9回表ワンアウト、6番サードグラン」のようにアウトカウントも入れてくれた方がわかりやすかったかもしれません。それにしても「キャッチャーつるた」って誰? >神宮のアナウンス

主審名幸、一塁本田、二塁小林毅、三塁杉永。

今日の買い物。ビール(キリン1)。


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