プロ野球観戦記(公式戦9)

横浜ベイスターズ対ヤクルトスワローズ(2002年7月9日 横浜スタジアム)



S = 020 110 020 = 6
YB= 010 000 000 = 1

勝利投手=ホッジス
敗戦投手=ホルト
本塁打=古田

前日夜に発生したトラブルの対応で徹夜となってしまい、朝7時に会社を解放された。眠いのをこらえて所用をすませたところ、暑いのに加えて前日からの水分補給不足でやたらとのどが乾いていた。ということで、無性にビールを飲みたくなり、気付いたら横浜スタジアムにいた。友の会入り口で、「今日はどこ戦でしたっけ?」とボケをかましながら入場。

2回表、1回は簡単に三者凡退に抑えたホルトが、ペタジーニがヒットで出塁を許す。続く古田はセンターバックスクリーンを直撃する先制本塁打。

2回裏、四球2個で一死1,2塁。中村の打球は投手のホッジスへ。ホッジスが捕って併殺ねらいで二塁に送球するが、悪送球となって一人生還。1点を返す。ここで打席に立ったホルトは、自らが犠牲となって相手に一死を与える犠牲バントで二死1,2塁。石井琢はやる気無くセカンドゴロでこの回の攻撃終了。無安打で1点を返したものの、せっかくYBが流れをつかみかけたところで、無駄な犠牲バントで流れを断ち切る最下位にふさわしい攻撃。

4回表はまたしてもペタ、古田の連続ヒットでスワローズが1点を追加。5回には宮本がさらに1点を追加するタイムリーヒット。

8回には東が土橋に2点タイムリーヒットを打たれ、勝負あり。土橋は自ら塁間にはさまれている間に、追加点を奪う渋い攻撃を見せる。さすが。

で、9回には何ごともなかったかのように、ヒット出塁した金城を見殺しに。何ごともなく試合終了。

主審西本、一塁小林毅、二塁笠原、三塁佐々木。

今日の買い物。ビール。


プロ野球観戦記2002 YOKOHAMA BayStars & Baseball KATO's Page

当ページの著作権はKATO(kato@star.email.ne.jp)に帰属します。当ページの文章、画像の無断転載を禁止します。当ページへのリンクはご自由にしてくださって構いません。mailにより連絡をいただければ幸いです。