プロ野球観戦記(公式戦7)

ダメ外国人グループ現る

横浜ベイスターズ対広島東洋カープ(2002年5月21日 横浜スタジアム)



C  = 203 100 000 = 6
YB = 000 000 221 = 5


勝利投手=長谷川
敗戦投手=森中
本塁打=金本、前田、ディアス、グラン、グラン

▲盛り塩の効果も無く....

▲売り子さんと記念写真を撮る外国人


YB森中、C長谷川の先発。YB森中はいきなり木村にレフト線二塁打を浴びると、二死後金本に被弾。初回2失点で今日の敗戦を決定づける。3回には前田に被弾。さらに金本に二塁打を打たれて降板。二番手細見は登板した初球をディアスに被弾。さらに4回には前田にタイムリーヒットを浴びる。火だるま投手陣は4回までに6失点。

あとは長谷川が完封するかどうかに興味が移るところだが、7回裏、クリーンアップをはずれると活躍するグランがライトスタンドへソロ本塁打で1点返す。なおも多村の二塁打と石井琢の二塁打で1点。4点差に追い上げる。8回にはグランが今度はレフトスタンドに飛び込む2点本塁打で2点差。

9回、大洋ファンの誰もが思っていたのは1点差に詰め寄るが結局負ける攻撃だったが、先頭の多村が二塁打で出塁。思っていたとおりの展開に。田中一のセンターフライの間に多村が三塁へ。石井琢のライトフライが犠飛となって多村生還。やっぱり1点差に。二死無走者で打席に立つのは代打石井浩郎。セカンドゴロで試合終了。

YBはスタメン4番に上がったばかりの佐伯を起用。まだ足の状態が完璧でないし、試合慣れもしていないと思いますが、やっぱり無理があったようで無安打。今日4打数4安打3打点のグランを4番に置いて入れば....。たらればは禁物ですが。

今日は秋田から石井浩郎の母校の中学生が修学旅行で観戦していました。「拝啓森様、石井浩郎」という横断幕を掲げていました。最終回に代打で打席に立ちましたが、あっさりセカンドゴロで凡退。残念でした。

外野席のフェンス上には所々盛り塩がしてあり、そろそろ何とかしたい、何とかして欲しいという気持ちが表れている。でも試合終了後は、みんなさばさばしている感じ。敗戦に怒る人など皆無に近い。投げ込まれたメガホンは1個だけ。売り子と記念写真を撮ったり、YMCAを踊ったりする外国人グループがいて、飽きずに楽しめました。

主審小林和、一塁橘高、二塁有隅、三塁森。

今日の買い物。アクエリアス。


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