プロ野球観戦記(公式戦5)

松井、2試合連続サヨナラ弾

西武ライオンズ対オリックスブルーウェーブ(2002年5月11日 西武ドーム)



BW = 000 020 000 0 = 5
L  = 200 000 000 2 = 3


勝利投手=森
敗戦投手=今村
本塁打=松井

パのほうがどう考えても面白いと思って西武ドームへ。やや混雑していたが1時間半くらいでユネスコ村の駐車場へ。試合開始には余裕で間に合いました。

BWの先発はヤーナル。初回に松井がヒットで出塁すると、すかさず盗塁。犠牲バントで一死三塁。犬伏がタイムリーヒット。カブレラが二塁打で一死二、三塁。ヤーナルがここでボーク。ライオンズがこの回2点を先制。

続く2回表、ライオンズのマウンドには先発の西口。二死から進藤、シェルドンが連打で出塁。さらに早川がヒットで続くが、二塁走者の進藤は三塁でストップ。コーチが止めた。しかしシェルドンが二塁を大きくオーバーラン。行き場を失ったシェルドンがのたうち回ってタッチアウト。その場に座り込む。BW3連打で無得点。

5回表、松井のタイムリーエラーでBWが1点返す。さらに谷がタイムリーヒットで同点。

6回表、今度は右中間にヒットを打ったシェルドンが二塁を欲張りタッチアウト。またしてもシェルドンが座り込む。

そのまま試合は9回を終わって同点。10回表、先頭の福留がヒットで出塁。続く後藤のピッチャー右のバントは誰も取れず、内野安打。無死1,2塁。大島は右方向へチームバッティング。セカンドゴロとなったが、走者はスタートを切っていて、打者走者のみアウト。谷敬遠で一死満塁。しかし、代わった森の前にセギノール、相川が連続三振。

その裏、ピンチの後にチャンスあり。先頭の上田がヒットで出塁。松井の打席。前日もサヨナラ本塁打を打っている松井でしたが、この打席も粘った末にバックスクリーン左に飛び込むサヨナラ本塁打。劇的な形でライオンズが勝利。

主審中村、一塁平林、二塁柳田、三塁津川。

今日の買い物。狭山茶、タイムリー弁当。


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