プロ野球観戦記(公式戦2)

ラッキーもんでー

千葉ロッテマリーンズ対日本ハムファイターズ(2002年4月8日 千葉マリンスタジアム)



F  = 001 003 030 = 7
M  = 001 001 010 = 3


勝利投手=シールバック
敗戦投手=渡辺俊
本塁打=井出、塀内、小笠原

開幕から白星無しの7連敗中のマリーンズ。初白星を見たいと思って千葉マリンへ。月曜日ということもあってか球場前の駐車場もまだまだ余裕でした。かもめの窓口脇では先着500名にポスターのプレゼント。これも余裕でゲット。荷物になるので一旦クルマに戻って、ポスターを置いて再び球場へ。

球場に入ってスタンド下を歩いていると「ラッキーもんでー」というコーナーを発見。デジカメ持ってくるんだった。月曜日限定のマッサージサービスのようです。肩こりや腰痛が激しいので一瞬もんでもらおうかとも思ったが、見せ物になりそうなのですぐに二階席へ。しかし強風のため二階をあきらめて三塁側一階席に移動。

マリーンズのスタメン、6番早川、7番澤井、8番清水将、9番塀内。早川、清水は一昨日に追浜で姿を見たばかり。

2回までは、シールバック、渡辺俊の両投手が好投。淡々と試合が進む。3回表、先頭の井出がソロ本塁打。ファイターズが先制。その裏、こちらも先頭の塀内が本塁打。おそらく初本塁打だろうと思っていたら、そのようにアナウンスがあり拍手。あとから聞いたニュースによると初打席初本塁打だったそうです。おめでとう。

6回表、走者を二人置いて、打者は木元。すっかり一軍に定着しているようです。渡辺俊の投球に全然タイミングが合わずに2ストライクまで追い込まれるが、粘ってはじき返した打球は左中間へ。タイムリー二塁打となって二者生還。さらにこのあとマリーンズの守備ミスで1点追加、ファイターズが3点リード。

その裏、マリーンズも一死2,3塁のチャンスを作るが、塀内が今日2打点目となるファーストゴロの間に1点を返すのが精一杯。

8回表、ファイターズは清水将の悪送球で1点、さらに小笠原がだめ押しの2点本塁打。これで勝負が決まりました。その裏、ファイターズの守備ミスでマリーンズが1点返すが、ここまで。マリーンズは泥沼の開幕8連敗となりました。

あの18連敗以来の泥沼なのではないかと思いますが、選手に全然元気が無いのがきにかかります。それ以上にスタンドの客の入り。まだ4月でしかも平日というのはあるかもしれませんが、これでは経営が成り立たないのではないかと本当に心配。すべてはチーム状態に尽きるのでしょうけど。

主審柳田、一塁山本、二塁秋村、三塁飯塚。

今日の買い物。ビール、小坂誠弁当、ウーロン茶。


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