プロ野球観戦記(公式戦1)

田中充、一軍初打席!!

横浜ベイスターズ対阪神タイガース(2002年4月2日 横浜スタジアム)



T  = 201 200 100 = 6
YB = 000 000 010 = 1


勝利投手=藪
敗戦投手=野村
本塁打=今岡

スロープ脇の装飾

▲スタジアム入り口、スロープ脇の装飾。TBS効果?


試合前、球場入り口近辺にて。毎年のようにスロープ下にゲートができている。スロープ脇の照明灯の側面には石井琢と三浦の姿が描き出された装飾。そういえば、今年は「ベイスターズ」になって10年目のシーズンなのでした。球場に来ている中継車はTVK1台とTBS3台。アンケートを実施している人がたくさん。TBSがオーナー会社になったことについて聞かれる。「ベイスターズファンですか」と聞かれて、答えにつまる。

君が代独唱は西城秀樹。何だかヘタな歌。始球式は矢田亜希子。といわれても誰だか良く知らない。マルハの中部さんか現市長の高秀さんあたりにやってもらってもよかったような気がします。いままでありがとう、という意味で。

試合開始早々、YB先発野村から、タイガース赤星がセーフティバント。今岡がレフト前ヒット。この2本のヒットが効きました。片岡のファーストゴロで併殺を取れず、アリアスに外野フライで先制を許す。ホワイトが内野安打のあと、濱中がライト前へタイムリーヒット。佐伯の動きが悪すぎ。

T先発は藪。初回から快調にとばし、YB打線は手も足も出ない感じ。

3回、今岡がソロ本塁打。片岡がセンター前にヒットを打ったところで、野村ノックアウト。谷口に交代。

4回、一死から沖原がヒット、藪が犠牲バントをしっかりと決める。赤星がライト前ヒットで追加点。さらに赤星の盗塁と今岡のタイムリーヒットで1点追加。じわじわとクビを締め付けるような攻撃。

6回、3回を2失点の谷口に代わって代打に田中充を起用。中途半端なスイングで空振り三振。残念でした。次の機会にがんばって。

7回、矢野のタイムリーヒットでタイガースがさらに1点追加。投手はグスマン。

8回裏、死球で出塁した金城を置いて、鈴木尚が5点差に詰め寄るタイムリー二塁打。いかにも打ちそうな場面でした。

結局藪が完投。手も足も出ない完敗でした。

外野の応援団は、応援歌に入る前の掛け声を変えたようですね。尚典の打席では「たかのり〜」コール。グランの打席に演奏された「ローマンのテーマ」(でしたっけ?)が印象に残ります。球場の演出は音が大きすぎ。球場にいて苦痛でした。YMCAが流れましたが、秀樹に歌って欲しかった。トラッキーとラッキーが来場。

主審橘高、一塁谷、二塁本田、三塁上本。

今日の買い物。ビール。


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