プロ野球観戦記(その他6)

パシフィックリーグオールスター東西対抗(2002年11月10日 静岡県営草薙球場)



W = 010 100 121 = 6
E = 010 000 203 = 6

勝利投手=
敗戦投手=
本塁打=小久保、カブレラ、小久保、カブレラ

▲ 今年は快晴。暑かった草薙球場


今年は快晴の草薙球場。試合開始2時間前に球場到着。センター後方の体育館脇の駐車場にクルマを入れて観戦。球場すぐ隣の広場(?)はすぐ満車になってしまったようですが、草薙運動公園内には何カ所かクルマを停める場所があるようです。

試合開始前のホームラン競争。カブレラの打球の凄まじさには目を見張るものがありました。

2回表、小久保(H)がライトへふらふらと打ち上げた打球がスタンドに飛び込む。西軍が1点先制。しかしその裏、カブレラがバックスクリーンへ強烈な同点弾。

4回表、東軍はマウンドに正田を投入。スタメン捕手の清水と合わせて、夢の群馬バッテリーが誕生しました。この回、小久保がタイムリーヒットで西軍が1点リード。

さらに試合はサクサクと進んだ7回表、小久保が今度はレフトスタンドへ正真正銘の本塁打。これで西軍が2点勝ち越し。しかし、その裏、カブレラの本塁打と野口のタイムリーヒットで再び同点。

8回表、西軍が塩谷と小久保のタイムリーヒットで再び2点勝ち越し。小久保はここまで4打数4安打、2本塁打でMVPをほぼ手中に。9回表には日高のタイムリーヒットで西軍が逃げ切るかと思われた。

9回裏、西軍のマウンドは萩原。先頭のカブレラが凡退後、諸積、堀の連続ヒットで1死一、二塁。サブローのヒットで東軍が1点返す。さらに高木浩之がヒットで1点差。この試合初打席の田中幸雄もタイムリーヒットでついに東軍が同点。引き分けならMVPは小久保でしょうが、東軍が逆転してしまうと誰がMVP? と考えはじめたところで中村豊が凡退。結局引き分けで試合終了。

主審平林、一塁飯塚、二塁栄村、三塁永見。

今日の買い物。ビール、緑茶、チキンナゲット。


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