プロ野球観戦記(その他5)

釜山アジア大会壮行試合 イースタン選抜ス対全日本(2002年9月26日 西武ドーム)



日 = 000 010 100 = 2
イ = 000 000 100 = 1

勝利投手=大沼
敗戦投手=寺村
本塁打=

間もなく開幕する釜山アジア大会の代表チームを壮行する試合。対戦相手は、イースタンリーグ選抜チーム。そのイースタン選抜チームの先発投手は我らが横山投手(湘南)。代表チームに怪我をさせてはいけないと、緊張しまくった横山投手は初回に二死満塁のピンチを招くいつも通りのピッチング。対する代表チームは、それでも得点できない決定力不足が心配な状況。

両チームとも何ごとも起きないまま迎えた5回表、走者を二塁に置いて、平野(BW)の一塁ゴロを高野(G)がはじいて代表チームがショボイ先制点。

6回表、この回からイ選抜チームは三塁手に即戦力大型捕手小田嶋(湘南)を投入。サードコーチャーズボックスには山下大ちゃん(日本代表コーチ)。「挨拶しろよ〜」と小声でつぶやいた(大声で叫べないほど静かな球場でした)ら、小田嶋が本当に帽子を取って山下さんに挨拶。「本職は捕手なので、守備は大目に見てください」(推定)などとしばらく話し込んでいました。

7回表、鶴岡(YB)がヒットで出塁。四之宮がバントで送って、打者は代打安田(東芝)。ライト前にタイムリーヒットを放ち、鶴岡が生還。この試合唯一の得点らしい得点。その裏、イ選抜はユウイチ(YS)のショートゴロの間に1点を返す。

試合はそのまま何ごとも起きず終了。西武底冷えドームでの開催だったこともあり、寒い壮行試合になってしまったような気がします。イ先発の横山投手がいつものように炎上しなかったのも寒い試合になってしまった一因でしょうか。

主審藍川、一塁菅原、二塁橋本、三塁江原。

今日の買い物。無し。


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