プロ野球観戦記(その他3)

サントリーモルツドリームマッチ(2002年7月15日 東京ドーム)



W = 1000103 = 5
M = 0021010 = 4

勝利投手=与田
敗戦投手=江夏
本塁打=バース、亀山、クロマティ

福本を塁に置いてクロマティがタイムリーヒットでワールドパワーズが先制。ワールドパワーズは、板東英二GMが権藤監督を招聘し、クロマティ、ブーマー、シピン、アニマル、ブライアントら往年の名選手達を集めたチーム。板東さんは、今年こその雪辱を期しているようです。

2回裏、駒田の打球は右中間フェンス直撃のシングルヒット。すばらしい打球でした。打球が早すぎて、一塁止まりになってしまいました。しかし、得点には結びつかず。さらにライトを守っていた駒田は、福本のライトオーバーしようかという打球をジャンプしながら捕球。ファインプレーでした。

3回裏、水上のタイムリー二塁打でモルツが同点に追い付く。さらに、高木豊が犠牲フライでモルツが逆転。今年は背番号3の高木でした。以前は16をつけていたような気がします。

5回裏、バースが定岡からライトへ豪快に一発。続く駒田は得意技のボテボテセカンドゴロ。

6回表、クロマティが再びタイムリーヒットをでワールドパワーズが1点差に追い上げ。

しかし、8回裏、モルツが亀山の本塁打で差を2点に広げる。誰もが勝負あったと思ったが....。

9回、モルツは大野が登板。簡単に二人を抑えて、あと一人に。ここでマウンドは江夏。走者を一人置いて打席はクロマティ。クロマティの打球はまさかのライトスタンドへ。2点本塁打となってワールドパワーズが同点に。さらに、ブーマーのタイムリーヒットで逆転。

その裏、バースが2回も打席に立つ特別ルールの元で、モルツが必死の反撃をするが及ばず。モルツ、初黒星。板東さん、初白星です。

今日の買い物。ビール(モルツ)。400円のうち100円はアオダモの植樹に寄付されるそうです。計300円寄付しました。


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