プロ野球観戦記(オープン戦)

どうしたカブレラ

千葉ロッテマリーンズ対西武ライオンズ(2002年3月16日 千葉マリンスタジアム)



L  = 000 000 000 = 0
M  = 100 000 01x = 2


勝利投手=加藤
敗戦投手=三井
本塁打=メイ

スコアボード

▲群馬対決(富岡対戸部)


今期初のマリンスタジアムへ。ファンクラブ割り引きの内野自由席(1,500円)と特別内野自由席(2,500円)で迷ったが、特別内野自由席を選択。オープン戦でもなければ、入ることもないエリアでしょうから。

マリーンズ先発は加藤。いきなり先頭の上田にショートの頭上を越えるヒットを許して不安な立ち上がりだったが、すぐに立ち直る。小関の犠打の後、高木大成、カブレラを簡単に打ち取る。

ライオンズの先発はこちらも左腕の三井。先頭の小坂がファースト右へ強いゴロ。カブレラが取れる打球と思ったが一塁線を抜ける三塁打となる。カブレラの動きが悪すぎ。実は次の回にも同じようなコースにヒットを打たれるが、これも打球に触れながらも破られている。小坂を三塁に置いて、サブロー、福浦が凡退するが、ボーリックがレフトライン際へタイムリー二塁打。マリーンズが1点を先制。

この後試合は淡泊モードに入る。マリーンズは走者を出すが攻めきれず、ライオンズは走者すら出せない状態。加藤は結局先頭の上田に打たれた1安打だけで5回を無失点。

7回、マリーンズは左腕のルーキー田中充(たかし)を投入。小関、高木大成を打ち取り、対左打者のワンポイントとしての役割を果たす。

8回、マリーンズはメイのソロ本塁打でリードを広げ、このまま逃げ切り。試合時間2時間30分に満たない淡泊な試合でした。

マリーンズで気になったのは福浦。2三振、2内野ゴロ(ひとつは良い当たりだったが)と結果を出せず。まだ開幕まで2週間ありますので、深刻な時期ではないのでしょうが、やや振りの鈍さが気になります。

主審柳田、一塁山崎、二塁平林、三塁山本。

今日の買い物。エビコンボ、ビール。


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