プロ野球観戦記(ファーム23)

最終戦、最後まで観戦できず、無念の途中退出

湘南シーレックス対ヤクルトスワローズ(2002年9月29日 横須賀スタジアム)



YS= 120 200 000 2 = 7
S = 400 100 000 0 = 5 


勝利投手=本間
敗戦投手=東
本塁打=佐伯

昨日だったら心おきなく観戦できたのに、雨で中止になってしまったものだから、出勤途中に追浜に立ち寄り観戦することになってしまいました。定刻(18時)に勤務先に到着するためには、16時半過ぎの電車にのる必要がある。16時15分くらいにはスタジアムを出ないと....。

試合開始後20分近く経ってから球場に着いたにもかかわらず、まだ1回裏が始まったところ。1回にS先発村西が1点を失った模様。先頭の好太が二塁にいて、無死二塁(詳細不明)。YSの先発は五十嵐貴。南は四球、石井義は一塁内野安打とエラーで同点に追い付く。さらに、今日4番に入っている佐伯がライトスタンドへ放り込む3点本塁打。

ところで、今日の試合、シーレックスのスタメン捕手は今季限りで引退を決めている光山でした。Bu→D→G→M→メキシカンリーグ→YBと多くの球団を渡り歩いたベテラン捕手でした。

シーレックスペースになったかと思われたのも束の間。2回表、浜名、衣川のタイムリーヒットでYSが1点差に追い上げる。4回表にはこの回から登板の岡本を攻め、1点取って同点とされてなおも1死満塁。ここで投手を鈴木健に交代。内野ゴロ2本に抑えるが、その間に得点を許してYSが勝ち越し。

その裏、新沼がライト線へ二塁打。関屋が四球。新沼は暴投で三塁進塁。代打金城が凡退するが、好太の打席で暴投、新沼が生還して同点。

5回裏、光山に打席がまわる。次打者は今日レフトに入っている新沼。レガースをつけてネクストバッターズサークルにいるところをみると、次の守備から捕手に入る模様。ということは、これが光山最後の打席になるかもしれない。光山は三遊間を破るヒット。スタンディングオベーションでした。

6回表、当然光山はベンチに退くと思っていたら、佐伯に代わってファースト守備につくとアナウンス。しのさん、心憎いことをしてくれます。このあと光山には2回打席がまわりました。9回裏、2死二塁で打席にたち、あわやライト前サヨナラヒットかと思わせるセカンドへのハーフライナーが最後の打席となりました。

9回裏を終了した時点で16時15分過ぎ。仕事のため、やむを得ず球場を後にしました。情報によると、10回表スワローズが東、河原を攻めて2点を勝ち越し。その裏を島田直也が締めて試合終了となった模様。

主審萩原、一塁敷田、二塁本田、三塁西本。

今日の買い物。アイス、ダイエットコーク、ポカリスエット。


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