プロ野球観戦記(ファーム19)

七野、サヨナラ場外弾ならず(2本)

湘南シーレックス対西武ライオンズ(2002年8月31日 県立相模原球場)



L = 000 000 000 00 = 0
S = 000 000 000 00 = 0 


勝利投手=
敗戦投手=
本塁打=

なぜだか自宅から2時間以上もかかって相模原球場に到着。この間、道に迷ったりはしていない。道が異様に混んでいたため、これだけ時間がかかった。「満車」と書いてある駐車場だったが、入ってすぐに空きを発見。ここは駐車場との相性が良いらしい。引地台や長野とは違う。ところで、シーレックスのスタメンを見ると、古木がいない。小池がいる。どうやら古木が横浜に降格され、シーレックスは小池を補強したらしい。ショートには投手から野手に転向した(らしい)関屋が。一方のライオンズは、高木大成やマクレーンがスタメンに名を連ね、ベンチには鈴木健もいるようだ。

試合は、後藤、大沼の両先発で開始される。後藤はいきなり四球2個でピンチを背負うが、関屋がショートゴロを軽快にさばいて併殺で逃げる。大沼も初回に走者二人を出すが、こちらは三振ゲッツーで逃げる。

このあと両チームとも何ごともなく試合は終盤へ。9回裏、先頭の七野がライトポール際へ特大のファウルボール。ポールの遙か上空を通過し、一塁塁審濱野さんがファウルの判定。七野は気を取り直して右中間へ二塁打。4番の重責(試合進行役)をしっかり果たしている小田嶋がバントしたが打球に当たってしまいアウト。有隅さんが場内に説明。相川を敬遠して充と勝負。充は内野ゴロ、代打内川は三振。試合は延長へ。

10回から、9回無失点の後藤に代わって木塚を投入。木塚は危なげなく抑える。ライオンズはデニーを投入。先頭の関屋がヒットで出塁(一塁へヘッドスライディング)。バントで一死2塁となるが、敬遠策で1,2塁。好太三振で二死1,2塁。打席は七野。七野の打球はまたしてもライトポール遙か上空へ。さっきのに比べてフェアになるかと思ったが、レフトからライトへの風に押されたのか、またしてもファウルボール。秋元コーチが濱野塁審にしつこく確認していた。結局変化球を空振りして三振。

11回も木塚は危なげなく三人で抑える。ライオンズは芝崎、星野が継投。こちらも無失点で結局リーグ規定により引き分けで試合終了。

ライオンズデニーと二塁塁審名幸さんが試合中、二言三言会話していたようでした。高校時代のバッテリーでしたね。

主審有隅、一塁濱野、二塁名幸、三塁牧田。

今日の買い物。ビール、カルピスウォーター


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