プロ野球観戦記(ファーム18)

古木自作自演

湘南シーレックス対ヤクルトスワローズ(2002年8月17日 平塚球場)



YS= 102 011 000 = 5
S = 003 212 02x = 10 


勝利投手=谷口
敗戦投手=萩原
本塁打=古木、南

シーレックスの先発投手は斎藤隆だったらしいが、球場に着いた3回表、マウンドにいたのは谷口。先日はヤングに足を引っ張られた谷口だったが、今日足を引っ張ったのは古木。わたしがスタンド下にいた頃、スタンドからため息が聞こえた。誰かが何かやらかしたな、と思っていたら古木のエラーだったらしい。ビールを買ってからスタンドに入ると同時に、平凡なショートゴロを古木がお手玉しているシーンが目に飛び込んできました。この回2失点で、得点は3対0。

3回裏、先頭の田中充が三塁線へセーフティバントを決め、エラーもあって無死二塁。一死後小田嶋がタイムリーヒット。シーレックスが1点を返す。続く古木の当たりはセンターオーバー、バックスクリーンに飛び込む本塁打。3対3の同点となる。

4回裏、七野が二塁手のグラブをかすめてライト前に抜ける2点タイムリーヒット。これでシーレックスが2点を勝ち越し。

5回表、ユウイチがタイムリーヒット。その裏、南のレフトへ高くあがった打球がスタンド上段に飛び込む本塁打。切れるかと思った打球でしたが、風で戻された感じ。それにしても高く上がりました。

6回表、真中がタイムリーヒット。この試合YSは飯田、真中、池山をスタメンに起用。池山はわたしが到着する前に退いてしまいましたが、豪華な布陣です。

6回裏、七野がライト線を抜けるタイムリー二塁打。小田嶋が犠牲フライで2点を追加。

8回裏には、またしても小田嶋がタイムリーヒット。さらに古木がセンターオーバーフェンス直撃の打球。センターがフェンスに激突してボールが転々とする間に古木も本塁突入を試みるが、これは楽々アウト。記録は三塁打。

谷口は5回を4失点。7回からは田崎が登板。無失点の好リリーフでした。この試合、石井浩郎が久々の代打で登場。四球を選び出塁。一塁へ走る姿からは、足の状態が良くなさそうな印象。特筆事項として、9回表の守備で、光山がマスクをかぶったのはいいとして、それまでマスクをかぶっていた新沼がセカンドの守備に。そんなに選手がいないのか。いないんだろうなあ。井上に代わって石井義がYBに登録されたのが影響しているようです。

主審本田、一塁佐々木、二塁濱野、三塁名幸。

今日の買い物。ビール、カルピスウォーター


プロ野球観戦記2002 YOKOHAMA BayStars & Baseball KATO's Page

当ページの著作権はKATO(kato@star.email.ne.jp)に帰属します。当ページの文章、画像の無断転載を禁止します。当ページへのリンクはご自由にしてくださって構いません。mailにより連絡をいただければ幸いです。