プロ野球観戦記(ファーム4)

グリフィーの記念碑ってどこ?

日本ハムファイターズ対湘南シーレックス(2002年4月14日 鎌ヶ谷ファイターズスタジアム)



S = 001 340 000 = 8
F = 121 010 010 = 6 


勝利投手=河原
敗戦投手=厚澤
本塁打=西浦、七野

▲2回目の鎌ヶ谷。前回はデジカメが故障していたので、写真をとり直してきました


自宅を11時半頃に出発。用賀から首都高、3号線、環状線、7号線、京葉道路、花輪ICで降りて鎌ヶ谷に向かいました。一度道を間違えて時間をロスしましたが、ほぼ試合開始の13時頃にファイターズスタジアムに到着。今年から試合開催日には駐車料金(300円)がかかるようになりました。

1回表は外周道路をのんびり歩きながら観戦。歩いているうちにあっさり三者凡退。

1回裏、買い物している間に何故だか走者(石本)が二塁に。シーレックス先発の杉本はコントロールが荒れ気味。捕手新沼がパスボール、さらに何故だかボールを追わない間に石本が一気に生還。日野監督が抗議(おそらくボールデッドをアピール)するが判定変わらず。審判団からの説明無し。

2回裏、今度は走者二、三塁から再び新沼が投球を大きく逸らして、今度もまともに追いかけず、二塁走者も一気に生還。ファイターズ、バッテリーミスだけで3点をリード。

3回表、一死多村の死球、内川の左中間二塁打で一死二、三塁。ここで汚名返上を狙った新沼が打席に。ライトに大きく打ち上げて犠牲フライ。とりあえず、1点はもぎとった。しかし、新沼はこの回で交代。どこか痛めているのでしょうか。

3回裏、鎌ヶ谷ファイターズ不動の4番西浦が右中間に豪快に一発。再びファイターズが3点をリード。

4回表、一、二塁に走者を置いて古木の打席。とりあえずタイムリーヒットで1点を返すが、走者が三塁に進んでいないのに二塁に進もうとする。結局前の走者が挟まれてアウトになり、自身は二塁に進めず。せめて自分は進まなければ。結局1点止まりと思ったが、続く七野が豪快にライトスタンドへ一発。シーレックスが同点に追い付く。

4回裏から河原が登板。久しぶりに河原の姿をみたような気がします。4回は危なげなく無失点。

5回表、無死二塁で打席は全然目立たなくなってしまった井上。このまま昇格することなく終わるのか。井上は犠牲バントを試みる。ファイターズ二番手の「厚澤の野郎」(ハムおやじ談)が捕球。余裕で三塁アウトと思ったら悪送球。シーレックスが一点勝ち越し。さらに、多村がタイムリーヒット。古木もタイムリー二塁打。充も当たりは悪かったがセンター前に抜けるタイムリーヒット。シーレックスが4点リードとなる。

5回裏、死球で出した走者をボークで進める河原らしいピッチングでピンチを背負う。阿久根のセカンドゴロの間にファイターズが1点を返す。関屋が久しぶりにマウンドに立ちました。

6回表、ファイターズはフリューリー(詳細不明)が登板。詳細不明なピッチャーからシーレックスが得点できるはずもなく、この回以降何ごとも起きない。一方のシーレックスは関屋の後に森中を投入。

ファイターズはフリューリーの後、神島、武藤がシーレックス打線を無得点に抑える。一方のシーレックスは愚図(グスマン)を投入するのではないかと期待したが、結局8回から東が登板。8回に小田のタイムリーヒットで1点を失うが、高めのストライクゾーンを存分に生かしたピッチングで2回を1失点で逃げ切り。

ハムおやじ、試合終盤には試合に興味が無くなったようで、「●×ちゃん、きれいになったねー」などの発言を繰り返し、観客の度肝を抜いていました。

主審新屋、一塁村越、三塁津川。

今日の買い物。ビール、カレーライス、ウーロン茶。


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