プロ野球観戦記(ファーム1)

満員の開幕戦と思ったが

湘南シーレックス対日本ハムファイターズ(2002年3月30日 横須賀スタジアム)



F = 010 000 001 = 2
S = 000 010 002 = 3 


勝利投手=米
敗戦投手=生駒
本塁打=多村

名物ハムおやじ

▲開幕


シーレックスの先発は川村。2カード目の先発要員として登録されなかったのかと思ったが、シーレックスの開幕投手となっていた川村。球威がいまひとつか。初回は無難に抑えるが、2回に3連打で満塁のピンチを招く。ファーストゴロで3-2-3の併殺と思われたが、捕手が悪送球で1点献上。3回まで1失点。イニングからいって4/2〜4日のタイガース戦に先発があり得るか。

ファイターズの先発は隼人。どう考えても湘南打線に打てそうもなかったが、5回、南のヒット、西崎の犠牲バント、八馬のタイムリーヒットと珍しく効率の良い攻撃で湘南が同点に追いつく。ファイターズは2番手関根も好投。

シーレックスは川村に続いて吉見を投入。吉見はコントロールが良く5回を無失点。9回には米に交代。米は二死2,3塁の場面でセカンドに内野安打を許し、ファイターズが1点勝ち越し。ハムおやじも絶好調。

9回裏一死、走者内川(せいちゃん)を置いて打席は多村。併殺打で試合終了か、2点本塁打で逆転サヨナラ勝ちか、それとも何ごともなく三振か。多村の打球は左中間スタンドに飛び込むサヨナラ本塁打。ハムおやじ、呆然と立ちつくす。

主審木内、一塁深谷、二塁牧田、三塁濱野。

今日の買い物。ビール、北原パン。


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