プロ野球観戦記(教育リーグ)

お寒い試合

イースタン教育リーグ: 湘南シーレックス対三星ライオンズ(2002年3月3日 平塚球場)



L  = 300 110 002 = 7
S  = 010 000 000 = 1



勝利投手=カン
敗戦投手=後藤
本塁打=

肌寒い平塚球場

▲曇り空で肌寒い平塚球場。三星ライオンズを迎える


教育リーグの試合としては異例の有料試合となった平塚球場での試合。土日に長浦で開催できない、自前の球場で開催できない、球場の使用料がかかる、という事情はあるでしょうけれど、1000円は高すぎ。

試合開始30分くらい前に球場に着いたが、駐車場は結構いっぱい。となりの広場が臨時駐車場になっていて、そこに停めることができました。

シーレックスの先発は後藤。初回に併殺をうばえず残した走者を暴投と2点タイムリーヒットで返して、試合の主導権を譲る。シーレックスの打線も後藤のピッチングに応えるかのように凡打を繰り返し、2回に七野のタイムリー内野ゴロで1点を返しただけで無安打を続ける。シーレックスの初安打は南。しかし、このチャンスも得点には結びつかず。

後藤のあとを受けて登板した前田やら東やらが気持ちよく失点を繰り返し、実力の差を見せつけ、無駄な反撃も無いまま試合終了。曇り空で寒い観戦でしたが、それ以上にお寒いシーレックスでした。井上が2安打で実力をアピールしていた程度でしょうか。

三星ライオンズで気になったのはショートを守っていたブリト選手。バッティングでも良いところを見せていましたが、守備でも見せました。ショートの深い位置からの送球をいとも簡単に一塁手のミットに送球。肩の強さを見せつけていました。

今日の買い物。コーヒー。


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