早稲田大学、プリンスホテル出身。
1990年ドラフト3位で近鉄バファローズに入団。1997年、交換トレードにより読売巨人軍へ移籍。2000年、交換トレードにより千葉ロッテマリーンズへ移籍。2001年オフ自由契約となり、2002年から横浜ベイスターズでプレーすることが決定。
バファローズ時代の石井選手を生で見た記憶はほとんどないのですが、巨人軍へ移籍した年、初登場初スタメンの試合(横浜スタジアム)を偶然ながら見ました。さすがの貫禄です。このシーズン、当時ベイスターズの抑え投手だった佐々木から放った同点弾が印象に残ります。
千葉ロッテマリーンズに移籍後、「石井浩郎弁当」を発売するほどの歓迎をうけたものの、怪我もあって思うように活躍できず。2001年には怪我もさることながら、福浦の成長もあってファーム暮らしが長くなってしまいました。一軍に復帰した際には、石井らしいセンターへのライナーを見せていたいのですが....。
シーズン終了後、残念ながらマリーンズを戦力外、自由契約となってしまいましたが、現役続行を希望。横浜ベイスターズに入団することが決まりました。背番号は3。バファローズ、マリーンズでつけていた背番号に決定。
ベイスターズでは、畠山、阿波野、駒田といったメンバーが次々と現役を引退してしまい、同世代の選手がほとんどいなくなってしまいました。そこに登場したのが石井選手。同世代のファンとして、応援していきます。横浜スタジアムで(追浜でもいいけど)、石井らしいバッティングを見せてください。