プロ野球観戦記(公式戦30)

横浜ベイスターズ対中日ドラゴンズ#28(2001年10月11日 横浜スタジアム)



D  = 030 000 030 = 6
YB = 000 001 001 = 2


勝利投手=遠藤
敗戦投手=小宮山
本塁打=山崎武(見てません)、種田

5時から始まった会議を7時半近くまで続けるな!! ということで球場に着いたのは20時30分近く。8回裏からの観戦となってしまいました。「内野自由」と言ってチケットを買おうとしたら、「小人」のチケットに「割り引き」のハンコを押して出してくれました。もちろん800円。

スタンドに入ると打席は谷繁。もしかしたらYBのユニフォーム姿を見るのはこれが最後かもしれません。全力で引き留めるでしょうけど。サードゴロでぎりぎりアウト。この回で交代。

試合は小宮山さんが開始早々に森監督にBクラスをプレゼント。終盤に初登板の稲嶺と木塚がだめ押しの失点、という展開らしい。

9回には後藤が初登板。いきなり3ボールとして試合を盛り上げるが、2者を打ち取って交代。マウンドには五十嵐が上がるかと思ったら、出てきたのは斎藤隆。がっかり。ドラゴンズ井端が何度も一塁側スタンドにファウルボールを放り込み、ファンサービスするが、凡退。

9回裏、恒例の決して追いつかない反撃。種田がソロ本塁打だけ。あっさりと試合終了。明日のカープの勝敗にAクラスをゆだねることになりました。さようなら4年間のAクラス。

試合終了後、この試合で監督を退任するドラゴンズ星野監督に花束。三塁側だけでなく、一塁、ライト側スタンドからも「星野」コールが起きました。続いて、YB選手が整列したところで、スコアボードにはカープ金本、江藤、緒方を三者三振にとってガッツポーズの五十嵐の姿。あのシーンは今も忘れられません。1998年最も印象に残っている場面です。その五十嵐が現役引退となりました。登板はなかったものの、谷繁から花束を受け取り、最後に胴上げ。9年間の現役生活、お疲れさまでした。

審判、主審有隅、一塁敷田、二塁小林毅、三塁本田。

今日の買い物。ビール。


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