プロ野球観戦記(公式戦29)

横浜ベイスターズ対ヤクルトスワローズ#27(2001年10月7日 横浜スタジアム)



S  = 000 000 200 = 2
YB = 303 000 10x = 7


勝利投手=杉本
敗戦投手=藤井
本塁打=佐伯

昨日のスワローズ優勝決定により、正真正銘の消化試合となったこの試合。二日酔いのスワローズとAクラスねらいのベイスターズということで、ある意味予想通りの展開となりました。

初回に金城、中根の連打で先制。佐伯の2点本塁打で加点。3点をリードしました。先発杉本は二日酔い打線を相手に3回まで無安打ピッチング。4回にヒットを打たれるが、得点を許さない展開。

3回裏、金城四球、中根ヒットで再びチャンスを作り、佐伯のタイムリーヒット(真中の二日酔いの救われる)、谷繁のタイムリーヒット、小川の犠牲フライでこの回3点。序盤で6点をリードしました。

当初から古田、土橋を欠くスワローズですが、途中からペタジーニ、宮本などのレギュラー陣が交代し、やけにおとなしい打線となっていきます。

7回表、ヒットと杉本の暴投で二死2,3塁のピンチ。副島がレフトオーバーの二塁打でスワローズが2点を返す。小池が捕れる当たりだったようにも見えましたが、守りが浅すぎました。

その裏、中根の今日3本目のヒット、谷繁のヒットなどで、1点を追加。

8回からは中野渡が登板。ひじ痛で調整中でしたが、本日再登録されたようです。2回を投げて無失点。

結局試合時間2時間18分という短い試合時間でした。観客席はレフト側外野はほぼ満員ですが昨日に比べると3/4程度か。三塁側内野席は昨日の1/3。一塁側も昨日より少なかったように見えました。

審判、主審佐々木、一塁森、二塁有隅、三塁小林毅。

今日の買い物。ビール、ウーロン茶。


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