プロ野球観戦記(公式戦25)

横浜ベイスターズ対広島東洋カープ#25(2001年9月29日 横浜スタジアム)



C  = 021 030 000 = 6
YB = 010 021 010 = 5


勝利投手=黒田
敗戦投手=バワーズ
本塁打=ズーバー

ガラガラの内野席

▲5万人収容の横浜ドームを作ろう!!


バワーズが先発と聞いて、球場へ駆けつける。そうでなくても来たと思うが。友の会外野席券を消化しなくては。外野席のスコアボードの脇で観戦。

4回表から観戦開始。バワーズは既に3失点している。次に打席がまわったら交代させられるのは必至の状況。人でなし石井琢のアシストによる失点もあった模様。

5回表、二死から満塁のピンチを招き、打席は新井。初球を簡単に左中間を破られ、走者一掃の二塁打。今日は味方のせいにできないね、バワーズ。

その裏、そのバワーズの代打古木がプロ初打点となるレフト犠飛で1点、さらに1点止まりと誰もが思っていた二死2塁で金城がライトオーバーの二塁打。3点差に詰め寄るが、バワーズの黒星を消さないためにも、金城が三塁へ暴走。クリーンアップつながずに攻撃終了。

6回裏、どうやらこの試合限りで帰国となるズーバーがライト中段へ一発。だから金城が暴走しなければ....。それはともかく、筆者はズーバーの放った全本塁打を目撃するという幸運に恵まれました。スラッガーズーバーのことは決して忘れません。サヨナラ、ズーバー。

8回裏、ズーバーはヒットを放ち出塁、代走田中一が起用されて交代。ありがとう、ズーバー。4番佐伯の内野ゴロで1点差に詰め寄るが、このまま終わることは誰もが予想したとおり。

試合終盤に守備固めで内川が登場。レフトフライを捕った田中一の送球をぽろりとこぼすなど、緊張してたのでしょうか。ショートゴロの守備は軽快。佐伯さんが捕れる範囲に投げることができました。

ところで、敗戦処理のように川村さんが登板しましたが、明日大事な仕事があるんじゃないんですか? 打たれて打たれて打たれまくるための大事な仕事が....。

審判、主審佐々木、一塁森、二塁笠原、三塁橘高。

今日の買い物。ビール、アメリカンドッグ。なおこちゃんから2杯。


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