プロ野球観戦記(公式戦24)

横浜ベイスターズ対広島東洋カープ#22(2001年9月22日 横浜スタジアム)



C  = 300 000 000 = 3
YB = 300 002 00x = 5


勝利投手=小宮山
敗戦投手=長谷川
本塁打=

1回は小宮山さんで酒が飲めるぞ。ってことで球場に着いたらすでに1回表に3点を先制されている。しかし場面は1回裏、無死満塁。打席に鈴木尚。

鈴木尚は、無死満塁からタイムリーセカンドゴロ。1点を返す。スコアボード併殺と勘違いして二死に。しかし、実際は一死2,3塁。小川三振、ズーバー四球で二死満塁。谷繁が2点タイムリーヒットで同点。しかし、ドスター三振で同点止まり。

2回表、ドスターがファインプレーで無死の走者を阻止。

2回裏、先頭の小宮山がヒット。石井琢(二度目の新婚)がバントするが、エラーとなって無死1,2塁。金城犠打で、一死2,3塁。佐伯セカンドゴロ、走者動けず。鈴木尚が四球で二死満塁。小川がセカンドゴロで、結局無得点と予想通りの展開。

5回裏、先頭のズーバーが四球で出塁。谷繁がヒット。しかし、ドスターショートゴロ、小宮山三振、石井琢ファーストフライで結局無得点。いつもの通りの展開。

6回裏、金城がサードゴロエラーで二塁へ。佐伯がタイムリーヒットで、妙にあっさり勝ち越し。鈴木尚四球、小川ショートゴロ。そして、ズーバーがタイムリーヒット。これで2点リード。投手が酒井に交代して、打席は谷繁。浅いライトフライ。三塁走者鈴木尚は本塁でブロックされてベースタッチできず。一方捕手も鈴木尚にタッチできず。主審が無言なのに気づいた鈴木尚がベースタッチを試みるが、結局タッチされてアウト。

チャンスの後には必ずピンチを迎えるベイスターズ。7回表、一死から新井が四球で出塁。代打浅井がヒット。ここで前田さんが代打で登場。しかしまさかのセカンドゴロ併殺打。あの前田がこの場面でセカンドゴロを打つなんて....。

結局このまま、両チーム得点無く、そのままベイスターズが逃げ切り。四番鈴木尚が終盤に代打を送られたことだけが気にかかる今日の試合でした。

後に、鈴木尚は6回裏の本塁上のプレーで負傷したことが判明。

審判、主審真鍋、一塁渡真利、二塁小林毅、三塁本田。

今日の買い物。ウーロン茶、アクエリアス。


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