プロ野球観戦記(公式戦22)

西武ライオンズ対日本ハムファイターズ#22(2001年8月20日 横浜スタジアム)



F  = 002 000 000 = 2
L  = 003 020 30x = 8


勝利投手=松坂
敗戦投手=佐々木
本塁打=田中幸、松井、カブレラ、松井、マクレーン

試合開始1時間前に西武ドーム到着。しかし公式駐車場が満車。平日なのにどうして? 民間駐車場に停めて、球場へ。どうやら、ファンクラブ会員は外野席が500円というサービス日だったようです。一応ライオンズファンクラブ会員のわたしが知らないのはどうして? 内野自由席の招待券で観戦。

1回表、ライオンズ先発は松坂。不安定な立ち上がり。先頭の小笠原が強い当たりでライトへヒット。奈良原が犠牲バント、片岡四球、そのボールがワイルドピッチとなって一死1,3塁となる。ファイターズ先制のチャンス。しかし、田中の放った浅いレフトフライで小笠原がタッチアップで本塁を狙ってアウト。併殺プレーとなって、あっという間にこの回終了。

ファイターズの先発は佐々木。1回裏、こちらも不安定な立ち上がり。四球と盗塁で二死2,3塁のピンチを作るが、カブレラ、マクレーンを打ち取ってなんとか無失点。

3回表、小笠原が四球で出塁、奈良原がまたしても犠打。片岡凡退後、田中幸が二点本塁打。ファイターズが2点を先制。

3回裏、ヒットで出塁した小関、原井を塁において、松井が放った当たりはレフトスタンド中段へ。3点本塁打でライオンズがあっという間に逆転。

4回裏からは、マウンドにはサンダース。捕手は実松から野口へ交代。

5回裏、松井がヒットで出塁。そして、カブレラが左中間スタンド最上段へ一発。わたしは今年何本カブレラの一発を観ているのでしょう。

7回裏、マウンドには引き続きサンダース。松井が今日2本目のソロ本塁打。カブレラを四球で出塁させ、マクレーンがライトへ二点本塁打。ツインバズーカ、そろい踏みです。ここで投手は加藤に交代。

8回表、投手青木勇。上田、小笠原ヒットでファイターズチャンス。投手は橋本に交代。代打高橋信は打てそうもないように見えたが、やっぱり打てない。三振。片岡がセカンドゴロを放つが、二塁も一塁もオールセーフ。フィルダースチョイスとなって満塁。投手は森に交代。田中幸は三球三振、井出は良い当たりだったがライトフライ。

9回表、マウンドはデルトロ。先頭の森本はあっさり三振。金子がセンター前へポテンヒット。飯山はショートゴロ、上田は三振で試合終了。

試合時間3時間20分くらいでした。1回表に松坂を崩せなかったのが痛い試合でした。タッチアップするタイミングだったかどうか、疑問です。

審判、主審飯塚、一塁栄村、二塁柳田、三塁山本。

今日の買い物。ビール、サンドイッチ、狭山茶。


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