プロ野球観戦記(公式戦19)

西武ライオンズ対オリックスブルーウェーブ#19(2001年8月6日 西武ドーム)



BW = 000 000 000 = 0
L  = 000 001 00x = 1


勝利投手=石井
敗戦投手=具
本塁打=

ファンクラブ特典の内野自由席券で観戦。試合開始30分くらい前に着きました。試合前に「秩父屋台ばやし」の太鼓演奏がありました。スタメンを見ると、BWは具が初先発。一方のLはショートに上田を入れて、松井をDHに起用。どこか痛めているのでしょうか。左腕の具を意識して、小関、高木大といったところがスタメンをはずれています。

両チーム無安打が続いた3回裏、ライオンズ清水が両チームを通じて初安打。しかし得点には結びつかず。

4回表、谷のサードゴロをマクレーンがエラー。アリアスがヒットでBWがチャンスをつかむ。しかし、ビティエロが凡退。無得点。

4回裏、ライオンズも垣内の四球と和田のヒットでチャンス。しかし中島が凡退してこちらも得点ならず。両チームホームが遠い。

5回表、清水が再びヒットで出塁。原井のセカンドゴロの間に清水が進塁。しかし3番DH松井が遊ゴロ。この回も得点ならず。

6回裏、カブレラが三振に倒れたあと、具が気を抜いたわけでは無いでしょうが、マクレーンに本塁打を浴びる。左中間の最上段に届く特大弾。ライオンズが先制。

7回表、アリアスヒット、ビティエロ四球で無死1,2塁のチャンス。しかし、葛城の打球はショートライナー。アリアスが二塁に戻れず併殺プレーとなる。アリアスはなぜか二塁塁審に激怒。ヘルメットを放り出してベンチに帰る。退場になってもおかしくなかったプレーじゃないの? 結局無得点。

8回にライオンズが四球により再びチャンスをつかむがカブレラが今日4つめの三振。マクレーンを敬遠して垣内と勝負。これが成功してライオンズ無得点。結局1点差のまま9回へ。

9回表、らいおんずは豊田を投入。結局三者凡退におさえて試合終了。2時間35分程度のあっさりした試合でした。試合時間がこれくらいなのはうれしいことです。

審判、主審中村、一塁柳田、二塁橘、三塁栄村。

今日の買い物。カレーライス、ビール、狭山茶。


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