プロ野球観戦記(公式戦18)

千葉ロッテマリーンズ対西武ライオンズ#21(2001年8月5日 千葉マリンスタジアム)



L  = 000 100 000 = 1
M  = 050 021 01x = 9


勝利投手=加藤
敗戦投手=西口
本塁打=

花火

▲5回終了後は花火の時間


1回表、マリーンズの先発は小林宏。一死後、小関のサードゴロを渡辺正の悪送球で一死一塁。小関は二塁に盗塁、清水の送球が悪送球となって一死三塁。小林宏はいきなりピンチを背負う。しかもエラーが2。松井の打球はファースト正面。三塁走者が挟まれてアウト。カブレラは敬遠気味の四球。高木大成(一軍復帰したのですね)は空振り三振。ピンチを脱出。

1回裏、小坂が四球で歩くが、2番渡辺正がバント失敗。福浦が四球のあと、ボーリックが併殺打。ちぐはぐな出足。渡辺正は今日2つめのミス。

2回裏、先頭のメイがライトスタンドへソロ本塁打、マリーンズが1点先制。大塚が二塁打。しかしサブローのバントで大塚が三塁アウト。マリーンズ今日2個目のバント失敗。清水が内野安打の後、酒井がタイムリーヒット。さらに小坂が右中間に2点タイムリー三塁打。そして渡辺正が前進守備の二遊間を破るセンター前タイムリーヒット。これでミス一つ帳消し。あと一つ。

4回表、突如小林宏が乱れる。一死満塁のピンチを招く。打者は柴田。四球を選び、押し出しでライオンズ1点を返す。なおも二死満塁で小関の打球は右中間へ。サブローがこの打球をランニングキャッチ。これは大きいファインプレーでした。ピンチ脱出。小林宏はこの回でマウンドを降りる。

5回裏、ボーリックがタイムリーヒットで1点追加。なおもボーリックの好走塁もあって無死二塁。一死三塁となってから大塚が犠牲フライ、さらに1点追加。6回裏には渡辺正が今日2本目のタイムリーヒットをセンターへ。これでミス帳消し。

7回からはマリーンズ加藤がマウンドへ。9回一死まで無難におさえる。8回裏には福浦のタイムリーヒットでリードをのばす。

9回裏、一死から礒が登板。ヒットで出塁を許しながらも逃げ切り成功。このカードマリーンズは見事に3連勝を達成。

審判、主審平林、一塁橘、二塁川口、三塁秋村。

今日の買い物。日替わり弁当、ビール。


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