プロ野球観戦記(公式戦16)

横浜ベイスターズ対中日ドラゴンズ#15(2001年6月30日 横浜スタジアム)



D  = 102 000 010 = 4
YB = 104 010 01x = 7


勝利投手=木塚
敗戦投手=小笠原
本塁打=

1回表、1失点後に球場到着。すぐに雨が降りはじめる。先発は雨男谷口。今日は雨でコントロールを乱すことがないように願ったが....。

1回裏、二死2,3塁から小川がライト前ヒット。三塁走者は生還。二塁走者は....。青山、その腕を回すな!! 本塁2メートル手前でタッチアウト。

3回表、2回は落ち着いた谷口が強くなってきた雨に再びコントロールを乱す。先頭の武田に四球を与えるなど乱調。1失点、満塁のピンチを作って降板。代わってマウンドは木塚。森さん、木塚をつぶす気ですか? 山崎武の三塁線の打球を小川が好捕するが、送球は間に合わず。1失点。

3回裏、先頭の石井琢が内野安打で出塁。なぜかスタメンの井上がライトオーバーの二塁打で無死2,3塁。佐伯がレフトへ犠飛で1点返す。打席は4番鈴木尚。渾身の打球がショート前へ。バックスピンのかかった強烈な打球を福留が取るが、送球できず。チャンスが広がる。小川が四球後、ズーバーがなんとセンター前へ逆転2点タイムリーヒット。代打宮内が死球で続いて、谷繁が当然のように凡退後、投手木塚がライト前へタイムリーヒット。おい、青山その腕を回せ!! ここは1点のみで終わる。木塚のヒットはプロ初?

YBは木塚の後を受けた小桧山がなぜか好投。8回には斎藤隆がマウンドに。先頭の福留に一発を浴びる場面を誰もが想像したが、ここは伏兵柳沢にタイムリーヒットを打たれて1失点。

8回裏には、種田の打球がなぜか前進守備のレフト頭上を抜けて1点追加。斎藤隆は9回を無難に抑えてYBが逃げ切り。

5回くらいまでは中止になるんじゃないかという天候と、2時間以上かかっている試合経過にどうなることかと思ったが、終わってみれば3時間10分程度で終了。めでたしめでたし。

審判、主審橘高、一塁杉永、二塁有隅、三塁井野。

今日の買い物。ビール、チーカマ。


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